名古屋・フレンチ「レミニセンス新店舗へ北欧家具メーカーKitaniの家具搬入と開店祝い」

カテゴリー │名古屋




名古屋の地下鉄・車道駅の2番出入口から徒歩約5分、筒井三丁目の交差点を東に進み、「ドラッグスギヤマ筒井店」の隣に、いよいよ名古屋のフレンチの名店「Reminiscence(レミニセンス)」が開店9年目を迎える今年2023年7月23日(日)に、日本最高峰のレストランを目標に新店舗を構え、次なるステージへの決意を新たに移転します。



この日は、工事中の「Reminiscence(レミニセンス)」に、紹介した飛騨高山の北欧家具メーカー「Kitani(キタニ)」からの家具搬入に立ち会うために、開店祝いを引っ提げて私たちも名古屋入り。先日、工事の進捗状況を見学したのは2〜3週間前のことで、内装も着々と整いつつある状態で、家具や什器、ワイン、器等、様々な物が搬入されてきています。



Kitani(キタニ)」の社長である東庄豪(Shougo Higashi)さん自らが、高山よりトラックを走らせ、レミニセンス旧店舗と新店舗を行ったり来たりと何往復もしながら搬入作業をされるということで、お仕事ぶりを拝見しました。



オープンに向けて日も迫っているため、レミニセンススタッフも総出で開店準備に勤しんでいる様子。



東庄豪(Shougo Higashi)さんとお会いしたのは、昨年我が家で購入した「フィン・ユール(Finn Juhl)ニールス・ヴォッダー(Nils Vodder)No.53」の引き渡し以来。さんからは、今回の作業内容をフォトアルバムにまとめてお送りすると、「こうした搬入作業を画像として記録に残すことがないため有難いですね」とコメントを頂戴しました。



新たに追加オーダーされた個室用の長テーブルの搬入など、力仕事が続きます。



白を基調としたレストランに合わせて、葛原シェフが特注したテーブルも個室に無事にセッティング完了。



今回のデザインを担当された建築デザイナーの西村武史(Takeshi Nishimura)さんと初めましての歓談時間が持て、レストランのデザインコンセプトについてディスカッションすることができました。完成まで諸々の微調整をしながら進められていくとのことですので、楽しみにしています!



大阪を拠点に幅広く活躍されるデザインクリエイトコーポレーション「Design plus alpha(デザイン プラス アルファ)」の西村武史(Takeshi Nishimura)さんは、名古屋にてイタリアンレストランを中心にワインダイニングを展開し「株式会社MIPROVINI」を運営されている山口太郎(Taro Yamaguchi)ちゃんのご紹介とのことで、ご縁を感じる次第です。



メインダイニングにセットされるダイニングテーブルや椅子の数々。傷を付けないように丁寧に梱包されラッピングされているため、一つひとつを取り出すのにも時間を要しており、その労力は計り知れません。



天井照明の真下に配置できるようメジャーで測りながら、等間隔で細やかにセッティングしていきます。レストランオープン前の貴重な搬入作業を見学することができ、オープンへの期待が益々高まります!



一段落付いたところで、葛原将季(Masaki Kuzuhara)シェフに無事、開店祝いとして用意したデンマークの椅子「Eilersen IW2 CHAIR」を贈ることができ安堵しております。


Eilersen IW2 CHAIR


インテリアショップ「Acutus(アクタス)」で取り扱うデンマークブランドの「Eilersen(アイラーセン)」が創業120周年を記念して、2015年に国内限定で100脚のみ復刻された「IW2 CHAIR」。「Reminiscence(レミニセンス)」のオープンと同じ年にリリースということもあり、兼ねてから探し求めていたものになります。今後もレストランと共に多くのゲストを迎え入れ「追憶」の歴史を刻み続けていっていただきたいと思います。

Reminiscence(レミニセンス)
※新店舗完成間近:2023/7/23(Sun)Grand Open
工事進捗状況撮影許可:オーナーシェフ:葛原将季
住所:名古屋市東区筒井3丁目18-3 南口
TEL:052-228-8337

Wine bar K
住所:名古屋市東区筒井3丁目18-3 北口
TEL:070-1629-3800

http://www.reminiscence0723.com/



 

名古屋・千種「生粉打ちで人気の1987年創業の蕎麦処 松寿庵」天ぷら蕎麦ランチ

カテゴリー │名古屋




名古屋の千種にある1978年(昭和53年)創業と老舗で生粉打ちの蕎麦と天ぷらが人気の蕎麦処「松寿庵」へ!



暖簾をくぐれば、年代物の蕎麦猪口や漆器、手挽き石臼が陳列され、待合の椅子に腰掛けて眺める楽しさがあります。



蕎麦は茨城県産の「常陸秋そば」種を自家製紛し、出汁の鰹節は築地から直送仕入れ、わさびは静岡の本わさび「真妻」種を使用するこだわりで、毎朝の市場からの仕入れに加え、全国各地から産地直送している旬の食材を楽しめます。



店内はテーブル席20席、小上がりの座敷20席の40席と立派な構え。



角に用意されたお一人様席まで御座います。窓際なので、緑化されている通りを眺めながらの独り蕎麦も良いですね。



平日のお昼時でも満席となることが多く、行列が絶えない日もある人気店なのだとか。蕎麦は回転が早いため、ランチタイムも何回転かされる大繁盛振り!



この日は、名古屋の車仲間で「onde株式会社」代表を務められ、全国に100店舗余りの「MTサロン」を展開されている松波正晃(Masateru Matsunami)さんと久しぶりの再会で蕎麦ランチミーティング!

MTサロン」とは、肌本来の美しさを最大限に引き出すことを目的とした「肌力再生」サロンです。この数ヶ月、東海地方進出に向けて、試験的に浜松エリアでも大平台の「花みずき工房」本社併設の住宅展示場2階をお借りして「無料体験会」を開催して参りましたが、新規顧客様に好評いただいていることから、本格的に浜松に拠点を構えサロンを展開していくために、スタッフを募集されています。美容の知識や技術は入社後の研修で学んでいけるため、素直な気持ちと成長したいという意欲があれば未経験でも大丈夫とのこと。「喜ばれることに喜びを」を会社の基本理念とされているため、自分のためではなく、誰かのために頑張れる方を求めていらっしゃいます。自身の成長を目指し、美容業や独立にご興味のある方がいらっしゃいましたら、是非お問い合わせください。


「(竹)天ざる(竹)天そば(小海老と野菜天ぷら付)」¥1,800




薄衣でサックサクの小気味よい音が鳴り、プリプリと弾力があり、甘味豊かな小海老が3匹も。野菜天は、茄子、椎茸、インゲン、さつま芋。



こちらでは、蕎麦の種類を選ぶことができ、「生粉」、「さらしな」、「太打ち」の三種が通年用意されており、その中でも、つなぎとして小麦粉などは使わずに、そば粉のみで打つ「生粉打ち(きこうち)」が人気。江戸時代からの十割蕎麦の呼称です。もちろん「生粉打ち」をオーダー。時折、季節の「変わり蕎麦」を打つ場合もあるようです。茨城県の蕎麦農家より直送の”常陸秋そば”の丸抜きを石臼で自家製粉し、つなぎを使わず水と蕎麦粉のみで打った生粉打ち蕎麦は、そばの香りと風味がより楽しめ、喉越しも抜群!また、消化に良いため、胃もたれ知らずのお蕎麦となります。そばつゆは鰹出汁の風味が香る味わいに奥行きがあり、名古屋らしく少々甘めの仕上がり。



とろみの利いた熱々のそば湯を注いで一服。


「そばがきぜんざい(温・こしあん)」¥550




甘味は、丁寧に仕上げた滑らか食感の上品なそばがきに、熱々の漉し餡がよく絡み、癒しのひととき。別小皿で刻んだ塩昆布が添えられるため、甘からの塩っぱいを楽しめ、〆のお茶でほっこりと。



名古屋でも人気の高い蕎麦処でのゆるりと楽しむランチタイム。コロナ禍で随分とご無沙汰してしまいましたが、松波さんの元気そうなお顔が見れて良かったです♪

MTサロン」新店舗浜松店スタッフ募集中!未経験者大歓迎!
ご興味のある方はご連絡ください。


松寿庵
住所:愛知県名古屋市千種区豊年町4-13 中京レンガビル1F
TEL:052-722-0212(予約不可)
営業時間:
[月〜水・金・土]11:00~15:00 17:00~20:30
[第2・4水]11:00~15:00
[日・祝]11:00~15:00 17:00~20:00
定休日:第二、第四水曜日の夜、木曜日
駐車場:有(マンション内11台・中央列16番~27番を用意)
https://shoujuan-soba.webnode.jp/


 

奥浜名湖で新体験!「ウォーターアクティビティ浜名湖の湖上サイクリング・”HOBIE”お披露目体験会」

カテゴリー │ホテル・旅館イベント浜松




今夏、奥浜名湖で2023/7/22(Sat)に本格始動する新しいレイクレジャー「WAH ウォーターアクティビティ浜名湖」が挑戦するカリフォルニア生まれのHOBIE社製の立ち漕ぎペダルSUPや足漕ぎペダルボートのお披露目体験会に代表の長谷川乾(Kan Hasegawa)くんに誘っていただき参加してきました!

場所は「ホテルリステル浜名湖(HOTEL LISTEL HAMANAKO)」の全面協力のもと、受付、発着共にホテル駐車場南側の階段下にある広場にて開催されるため、車で来場される方はホテル駐車場に停めていきましょう!



奥浜名湖の大自然に恵まれた唯一無二のロケーションを活かした新しい「ウォーターアクティビティ/ Water Activity Hamanako」、略して「WAH」!



大人になるにつれて、海や湖は眺めるものであり、マリンスポーツやレイクレジャーの水遊びなどは縁遠くなっていましたが、今回のウォーターアクティビティの面白さは、「気軽に・着替え不要で・老若男女問わず・安全に・ワンコOK!」とのことで、ルール(注意事項)さえ守れれば、誰でも簡単に非日常的な体験ができるということ!

カリフォルニア生まれの「HOBIE JAPAN」を日本で立ち上げたのは、大手芸能事務所の「アミューズ(AMUSE)」。「アミューズ」が新事業として取り組むために、本社を山梨県の富士五湖である西湖へ移転し、国内独占販売権を取得。製品の販売及びサービスを2022年4月29日から開始しています。その一大プロジェクトに一早く目を付け、「ウォーターアクティビティ浜名湖」を立ち上げたのが、代表を務める長谷川乾(Kan Hasegawa)くんです!



HOBIE社製の最新機種を全国に先駆けて、東海地区初導入で、ここ浜名湖(奥浜名湖)でスタートする新たな「ミズアソビ体験」!発着所となる桟橋で、一人乗りの「立ち漕ぎペダルSUP」や、仲間や家族で楽しめる「4人乗りペダルボート」をお披露目!



カップルや友達同士に最適な「2人乗り足漕ぎカヤック」や、浜名湖を独り占めしたい方のためにある「1人乗り足漕ぎカヤック」もあり、様々なシチュエーションに対応できるラインナップが揃っています!



天浜線・三ヶ日駅舎内にて「グラニーズバーガー&カフェ(Granny’s Burger&Cafe)」を営む傍らで、今回の新事業を牽引していく代表の長谷川乾(Kan Hasegawa)くんも愛犬家ということもあり、ペット(ワンコ)同伴を許可してくれています。「ウォーターアクティビティを犬と一緒に!?」と半信半疑でしたが、公式サイトで犬が同乗している様子を拝見し、我が家のショコラもお邪魔させていただきました!



くん夫妻の愛犬チワワ・のぶちゃん♂(15歳)と我が家のチワワ・ショコラ♀(4歳)、初めての顔合わせ!



浜名湖という他にないロケーションや土地柄を活かして、多くの観光客に愛されるアクティビティを目指して立ち上げられた「WAH ウォーターアクティビティ浜名湖」!



体験前にテント内で受付し、体験する上で大切なルール(注意事項)の説明を受けましょう。自然を相手にするわけですから、風量の強さや水面の高さなど、悪天候での運行中止に関しては主催者側の判断によりますが、安全に体験する上では、正しい操作方法やルールを厳守することが重要です。



受付や細やかなルールガイドを担当してくれたのは、この新事業を代表のくんと共に立ち上げ、くん同様に移住組で三ヶ日人になり、SUPインストラクターとしても活躍される熊谷章(Akira Kumagai)さん。今回のウォーターアクティビティは着ている服のまま気軽に参加でき、着替えは不要ですが、不慮の落水の可能性が全く無いわけではないため、安全の為に用意してくれているサイズ別のライフジャケットを着用します。



足元も軽量タイプで速乾性があり、つま先から足の甲までしっかりカバーしてくれるマリンシューズをM〜Lサイズ対応で貸し出しているため、必要な方は履き替えましょう。



携帯電話は、安全の確認や緊急時連絡のため携帯しますが、落下防止のため、用意してある防水ケースを利用します。湖上で撮影等を楽しむ方は自己責任となりますので、十分にご注意ください。



準備万端といった頃、何やら賑わう声と共に異様な光景が目の前に飛び込んできました!



こちらは湖西市でYouTuberとして活躍されている湖西ブータンさんと佐藤学さんが動画撮影されていたのですが、湖でのアクティビティ参加者としては馴染まない見事なスーツ姿でシャワーを浴び、ずぶ濡れになり、「これぞ、ウェットスーツです!」と叫ばれていました(笑)



発着所となる桟橋に向かい、先ずは、一人乗りの「立ち漕ぎペダルSUP」乗り方や操作方法のレクチャーを受けます。



湖上は風力がなければ穏やかで「立ち漕ぎペダルSUP」も安定しています。乗降の際に多少は揺らぎますが、スタッフさん達のサポートもあり、あまり体幹に自信のない私でも大丈夫でしたので、ほとんどの方が乗りこなせると思います。



HOBIE社が1997年に初めて、パドルで漕ぎ進むカヤックからペダルを漕ぎ進むカヤックを作り出し、 自然界に極力影響を与えないようにするため、ペンギンがどうやって泳ぐかを注意深く徹底的に研究を繰り返した結果に開発された「HOBIE Mirage Drive(ホビーミラージュドライブ)」の特許技術を採用しているため、軽くペダルを上下交互に踏み進めるだけで、まるでペンギンのようにスーッと軽やかに前進します。普通のSUPでは、ボードの上に立ち、手でオールを漕いで水面を進むため、かなりの体幹を要しますが、こちらの立ち漕ぎSUPは、ハンドル部分が支柱となり、不安定な身体も難なく支えてくれるため、これなら小さなお子様(身長130cm以上)でも非力な女性でも年配者でも楽しめるはず!


「立ち漕ぎペダルSUP(MIRAGE ECLIPSE)」
定員数1名:料金5,600円(税込)/1時間


行きたい方向のハンドルレバーを左右どちらかに握れば、自由自在に湖上を移動でき、まるで湖上をサイクリングしながら優雅に散歩をしているみたいです!最初は恐々と足元を見ていましたが、ものの数分で慣れることができ、辺りを見渡せば、右手には猪鼻湖神社やアーチを描いた赤い新瀬戸橋が伺え、青空のもと緑豊かに映える湖上の大自然を独り占めすることができ最高です!(注:ワンコ同伴はオプションです)



お次は皆で楽しめる「4人乗りペダルボート(MIRAGE ITREK FIESTA)」に挑戦です!


「4人乗りペダルボート(MIRAGE ITREK FIESTA)」
定員数4名:料金11,800円(税込)/1時間
ペット(1頭まで):1,000円(税込)




進行方向を決めるハンドルは後部座席側に付いおり、今回は初回の体験会ということで、ガイド役として代表であるくんに同乗してもらいました。大型のペダルボートは転覆の心配もなく、一人乗りの立ち漕ぎSUPより安定感があり、小さなお子様(身長130cm未満)や愛犬の同乗もOKです!



こちらは4人乗りですが、全員で漕がなくても、1人、2人の脚力で十分に前に進むため、年配の両親を誘い親孝行プレゼントにしたり、小さなお子様のいるファミリーでも誰に気兼ねすることもなく利用できそうです。ペダルを漕ぐ速度を早めれば、ちょっとした小運動になり、ストレス解消しながらスイスイと進み、足を緩めて伸ばし休憩すれば、静かに湖上を漂う遊覧船のように、優雅に大自然を満喫できるため、心身ともにリフレッシュできること間違いなし!


ウォーターアクティビティ浜名湖 代表/長谷川乾(Kan Hasegawa)


東京から浜松に8年前に移住し、右も左もわからない状態の中、この地の人に暖かく出迎えてもらい、多くの助けを受けてきた恩を返す時が来たと話す乾くん。世界中を旅し、あらゆる経験を経て都会から移住してきた彼は、この雄大な自然の恩恵を受けた地の魅力を大いに感じており、今後、より多くの 方々に三ヶ日や奥浜名湖を肌で感じてもらいたいと願っています。そこで、気軽に浜名湖に触れ合うことが できる今回の新体験コンテンツが奥浜名湖の魅力を伝える入口になればと、ウォーターアクティビティ事業を立ち上げることを決意。「誰でも気軽に体験できる敷居の低さが魅力」となるこの新感覚ウォーターアクティビティを取り入れることで、水辺体験の間口を広げ、三ヶ日や浜名湖での滞在満足度を上げ、体験型の観光アクティビティとして、浜松や浜名湖エリアへ訪れる理由の一つになるよう、盛り上げていきたいと熱意を語ってくれました!



愛犬たちもボートの安定感を肌で感じているのか、湖上にいることを忘れるかの如く、無造作に動き回っています。



我が家のショコラが今回の船頭さん!暑さもありますが、リラックスしている時の良い笑顔が見られました(笑)



出発して猪鼻湖神社方面から右回りで進み、ブイの範囲内でぐるりと大回りに一周。気付けばあっという間に桟橋が小さく見え、「ホテルリステル浜名湖」が遠くに感じます。



これぞ360度のパノラマで感じる大自然!ボラやハゼの舞いもあり、魚たちからの歓迎を受け、浜名湖の魅力を存分に!



手漕ぎSUPで遊ばれている方々も湖上でにこやかに挨拶を交わしてくれます!



ボートの先端でも立つことができるという、ザ・安定感!この後、カメラマンの主人が先端に座り撮影のために逆向きに!


湖上から開放感溢れる最高の笑顔をお届けします!




足漕ぎも疲れてきたら、一休憩。レンタル時間はゆうに1時間あるため、ゆっくりと過ごすことができました!



手漕ぎカヤックを楽しまれる上級者の方もいますが、足漕ぎタイプは初心者の方でも安心のアクティビティとなります。



桟橋では、スタッフが笑顔で出迎えてくれるため、足漕ぎを止め、慌てずゆっくりと近付きましょう!



湖上から陸へ降り立っても、疲れを感じさせないどころか、気分もすっかり軽くなった気がします!



YouTuberの身を挺した演出のようで、スーツ姿のまま、ドボンと飛び込んでいく強烈なシーン!



同じ湖上内でのボート同士の接近には十分にお気をつけください。お互いに気持ちの良い遊びを心掛けましょう。



ジェットスキーを楽しまれる方もいらっしゃるので、周辺は高波の恐れがあるため、近付くのは禁物です。



初のお披露目体験会ということもあり、事前予約で招待された方々が続々と。夏の強い日差しを浴びるため、帽子を被る、日焼け止めなどの紫外線対策は万全にされることをお勧めします。



看板犬のぶちゃんは、テントの下で皆さんをお出迎え!



立ち漕ぎペダルSUPは背筋もピンと伸び、アメンボのようにスーッと移動していくので、写真や動画映えします!スマホ片手にインスタ映えを狙う方も多発することでしょう!



近隣のドッグホテル「THE SCENE hamanako(ザ・シーン浜名湖)」のスタッフの皆さんと香港からホテルサービスのインターンとして丁度来日していた子達(写真中央2人)もアクティビティの体験に参加!



日本語が話せる通訳スタッフがとてもフレンドリーな方で明るく、私たちを繋げてくれ、素敵な出会いも体験!



この出会った日の翌々日には香港へ戻ってしまうという御二人と記念に一枚!愛犬家で2匹のワンズたちと暮らす女の子がショコラをとても可愛がってくれました!



「ホテルリステル浜名湖」のスタッフ梅津元治さんが、今回の新事業の誘致を取り持ってくださった立役者!福島県出身で、5年前に「リステル猪苗代湖」から転勤で浜名湖に来られ、三ヶ日の地域活動に積極的に関わりながら、地域活性にも貢献されている方とのこと。新たな試みにチャレンジする勇者には、必然的にこうした影の功労者が引き寄せられるものですね!



ウォーターアクティビティを体験した後は、「ホテルリステル浜名湖」の温泉に浸かりながら疲れを癒すのも良いでしょう。



午後14時を回る頃、風が強くなってくるとの予報から、限られた時間内での体験会となりましたが、多くの方々がこの新感覚の体験に心を躍ろされたことでしょう。



遠方からでも感じ取れる、体験者の笑みの絶えない和やかな光景が広がります。



この夏、新たに始まる新感覚の湖上ウォーターアクティビティを一早く体験することができ、皆さんにも楽しんでもらえうようご紹介することが致しました!今なら友人割引が適用されるため、ご興味のある方、体験したい方は私たちまでご連絡をお待ちしております!

WAH ウォーターアクティビティ浜名湖
住所:静岡県浜松市北区三ヶ日町下尾奈2251
ホテルリステル浜名湖内南側階段下・湖(うみ)の広場
完全予約制
・前日17:00までの予約受付(当日受付は不可)
営業期間:4月~10月末
営業時間:土、日曜日、祝日8:00~16:00(GW・7月、8月は平日も営業)
駐車場:ホテルリステル浜名湖駐車場
https://wa-hamanako.com/


 

奥浜名湖・三ヶ日「駅舎内を中心に出店の自家焙煎珈琲豆移動カフェ”かもめの珈琲屋さん”」

カテゴリー │カフェ・軽食浜松




天竜浜名湖鉄道・三ケ日駅」の駅舎内の「グラニーズバーガー&カフェ(Granny’s Burger&Cafe)」でランチをした後は、駅舎内に出店されていた「かもめの珈琲屋さん」の芳しい珈琲のアロマに惹き寄せられたため、食後のコーヒーブレイクと参りましょう!



かもめの珈琲屋さん」は不定期で移動するコーヒースタンドとなり、各種イベントや「天竜浜名湖鉄道」の「天竜二俣駅・気賀駅・三ヶ日駅」をはじめ、奥浜名湖周辺を中心に出店されています。この日は偶然、「三ヶ日駅」に訪れた日に丁度出店されていたという幸運の出会い。



オーナーで珈琲焙煎士でもある山本恵理(Eri Yamamoto)さんは、浜松生まれ浜松市在住の生粋の浜松っ子で、京都へ進学後、コーヒー屋になるためUCCへ就職。全国への転勤族としての責務を果たし、開業を目的に28歳の時に、愛する地元・浜松へUターン。企業に勤めながら、創業スクールや2018年浜松リノベーションスクールに参加し、2020年に「かもめの珈琲屋さん」をオープンさせています。開業時がコロナ禍であったこともあり、店舗を構えずにイベント等への出店を視野に入れた移動カフェとしてのスタイルを継続。現在は、駅舎内での週末コーヒースタンドを実施しながら、地域に根差したローカルサービスと飲みニケーションを通じて「浜松fika(フィーカ)」を創造する取り組みに励まれています。



お店の名前となる「かもめ」は、1970年にアメリカで出版されたリチャードバックによる名作「かもめのジョナサン(Jonathan Livingston Seagull — a story.)」から由来されており、大好きな故郷である浜名湖を舞台に、自身を“かもめ”と位置付け、浜名湖周辺を飛び回っているとのこと。恵理(Eri )さんが手描きでさらっと書いた文字をベースにデザイナーにデザインをおこしてもらった繊細なロゴの文字は、まるで水面を颯爽と羽ばたく一羽のかもめのよう。”か”の一部に施された”隠れかもめ”はデザイナーからの案で採用されたと伺いました。一度目にしたら忘れない、印象に残る手描きの存在感が素敵です。



この日のコーヒーメニューは「かもめ季節のブレンドcoffee」、「Speciality Coffee」、「カフェインレスコーヒー」、「Milk brew coffee(Ice)」の4種の中から選べます。現在は三方原町にて焙煎をされており、コーヒースタンドでは、焙煎したて挽きたて淹れたてのコーヒーを楽しむことができます。



梅雨の合間の晴天に恵まれたこの日は、蒸し暑さもあり、「かもめ季節のブレンドcoffee」をアイスコーヒーでオーダー。


オーダー毎に一杯ずつ丁寧にハンドドリップで淹れてくれるコーヒー。




丁度、気になっていたイベント「ハママツクリエーターズフェス」でも、期間内の前半に出店されるとのことで、フライヤーを頂戴しました。フェスは、2023/7/21(金)、7/22(土)、7/23(日)の三日間で開催されます。


淹れたてのコーヒーを氷で冷やしてステア。季節毎に変える今時期の夏のブレンドは、梅雨か真夏にかけての気温差のある中で、ホットでもアイスでもどちらでも楽しんでもらえるようにと厳選した4種の豆(エチオピア、ブラジル、グァテマラ、パプアニューギニア)をブレンド。




手際良く淹れてくれている間も、こちらとの会話も交わし、楽しませてくれる店主の恵理(Eri )さん。穏やかなお人柄で、注がれる一杯のコーヒーからも温かみを感じられる癒しの空間が広がります♪



我が家の愛犬ショコラを気に入ってくれたようで、「ショコラちゃん、可愛くって癒されました」と、Instagramのメンション後にDMを添えてくれました。ショコラは珈琲はもちろん飲めないのですが、珈琲の香りが大好きなこともあり、興味深く鼻をスンスンと動かしていました♪


「かもめ季節のブレンドcoffee(Ice)」¥550


エチオピアのwashedの華やかで明るい味わいを感じながらも、夏にピッタリなサラッとした口当たりとスッキリとした印象があり、ブラジルやグァテマラのジューシー感に、ほのかな苦味と奥行きを感じるコク、キャラメル香の豊かな甘みとバランスに優れた季節のブレンド。一杯を飲む中で、温度帯の変化でも楽しめる面白いブレンドとなっているようで、長く余韻が楽しめる子です。美味しいコーヒーに巡り会えると、その日一日の足取りが軽くなります。また、偶然見つけられたら嬉しいですね♪

かもめの珈琲屋さん
焙煎所:静岡県浜松市北区三方原町1233-5(コーヒースタンドは移動出店となります)
※出店予告などの最新情報はInstagramの公式サイトをご確認ください。
https://kamome-coffeeroaster.com/


 

奥浜名湖・三ヶ日「駅舎内で三ヶ日牛のご当地バーガーが人気のグラニーズバーガー&カフェ」

カテゴリー │カフェ・軽食浜松




浜松の三ヶ日までドライブし、奥浜名湖で楽しむマリンスポーツ「WAH ウォーターアクティビティ浜名湖」の体験会を主催する長谷川乾(Kan Hasegawa)くんにお声がけいただきお出掛けです!途中、「天竜浜名湖鉄道三ケ日駅」の駅舎内にあるハンバーガーショップでくんが営む「グラニーズバーガー&カフェ(Granny’s Burger&Cafe)」で早めのランチタイムと参りましょう!

天浜線」の通称で親しまれる「天竜浜名湖鉄道株式会社天竜浜名湖線」は、静岡県掛川市の「掛川駅」から浜松市天竜区の「天竜二俣駅」を経て、湖西市の「天浜線 新所原駅(TH Shinjohara Sta.)」を走るローカル鉄道で、こちらは日本一の柑橘選果場の町「みかんの里」と称される三ヶ日町にある「三ヶ日駅」。三ヶ日の地名は、月の三の日に市が開かれたことから三ヶ日と呼ばれた事に由来しています。



この日はイベント出店などでお見かけする「かもめの珈琲屋さん」も、運良く駅舎内で営業されていたため、ランチ後に伺ってみましょう!



「天浜線」では、無人駅としての有効活用を図るため、様々な飲食店や物販店を駅舎内に誘致しており、路線上にはグルメスポットが点在しています。今や「天浜線=グルメ路線」としても知られ、地元民をはじめ多くの観光客に人気のスポットとなっています。



国の登録有形文化財にも登録されている木造平屋建ての「天浜線・三ケ日駅」は、今も尚、昭和の良き時代を感じる風情溢れる雰囲気が魅力的。ジリジリと照らす夏の陽射しを浴びながら、電車が近付いてきました。上下線ともに1時間内に僅か1〜2本の運行ですが、タイミング良く立ち会えた列車。



こちらは、2021年2月から運行されている列車で、アニメとコラボした「ゆるキャン△ × 天浜線」のラッピング列車。浜名湖に馴染む水色で可愛いキャラクターたちが描かれています。



土・日・祝日のランチタイム10:30〜15:00までの限定営業となる「グラニーズバーガー&カフェ(Granny’s Burger & Cafe)」。以前伺った時には無かったテラス席を増設されており、そちらのテラス席はペット同伴可となり、愛犬家としては嬉しい限り!(※ワンコ連れの方は階段先の入店扉が別に用意されていて、一般の入口とは違うためお気を付けください。)



店内は木のぬくもりを感じる寛ぎのカフェスタイルで、17席程のテーブル席が用意されており、土日営業ということもあり、この日もあっという間に満席です!


奥の黒板には、猪鼻湖を中心とした「三ヶ日ご近所MAP」が描かれており、人気スポットが満載!



店内奥には大きめのテーブルが設置されているためグループでの入店も可能。




こちらのオーナーである長谷川乾(Kan Hasegawa)くんの奥様で、店長の実香(Mika)さんとくんご夫妻も愛犬家で、現在15歳になるチワワ・のぶちゃんを飼われています。我が家のショコラにもずっと会いたいと思ってくれていたようで、来訪をとても喜んでくれスタッフ総出で大歓迎してくれました!


テラス席といっても屋根付きとなるため、雨天でも利用できるところが嬉しいですね!




ショコラも席に着くと、すぐにワンコ用の飲み水を提供してくれ、有難いサービス!人と同じように熱中症にならないよう暑い日のお出かけでは水分補給を小まめにさせると良いでしょう。



こちらのスタッフは接客も丁寧で明るく気落ちの良い癒しの笑顔が印象的。早速メニューを拝見し、看板メニューをいただきましょう。テイクアウトも可能です!



店内のカウンター前には、ご当地土産として人気メニューでもある「三ヶ日みかんサイダー」や「三ヶ日青みかんスカッシュ」、三ヶ日牛を使用した「和田牧場の三ヶ日牛カレー」なども販売されています。



完全な天日で2年半以上低温で熟成させ、洗浄・粉砕・乾燥された、天然のミネラルや酵素などを豊富に含んだ天日干し天然塩「ちきゅうの雫」、手の平に浜名湖のワクワクなモノ・コトがたくさんデザインされていて大人もちびっ子も浜名湖そのものを見て使って体感できる手袋軍手「はまなこっ手」、ご当地バーガーのキャラクターとなる「三ヶ日牛バーガーくん缶バッチ」、静岡県在住の作家いぬじゅんさんの浜名湖を舞台にした新刊「この恋が、かなうなら」なども取り扱っています。



ご当地グッズが並ぶカウンター越しに見渡せるキッチンでは、店主の実香さんとスタッフがテキパキと阿吽の呼吸で作り上げて行きます!



鉄板でじっくりと焼き上げるバンズやパティに目玉焼き、厚焼きベーコンの香ばしい香りが漂ってきます!



韓国から日本中を駆け巡り移住して19年と、こちらで働かれる韓国人スタッフは日本語も流暢です!


「三ヶ日みかんサイダー」¥290(税抜)、「三ヶ日青みかんスカッシュ」¥340(税抜)


バーガーとセットでお得に頼めるドリンクの一つ「三ヶ日みかんサイダー」は、三ヶ日で採れた三ヶ日みかんをたっぷり絞り、みかんの爽やかな風味と炭酸のスッキリとした味わいが楽しめるジュース。もう一つは手摘みした三ヶ日青みかんを絞り、三ヶ日里山の蜂蜜で甘みを調整し、甘酸っぱい爽やかさを楽しむ「三ヶ日青みかんスカッシュ」。


タワー張りにそびえ立つ巨大ハンバーガーがやって来ました!




人気No.1のご当地バーガー「三ヶ日牛バーガー」¥1,310奥浜名湖・三ヶ日「駅舎内で三ヶ日牛のご当地バーガーが人気のグラニーズバーガー&カフェ」/ポテトMセット¥290(税抜)




浜松の「無添加パン工房 秋桜(コスモス)」の天然酵母で作った全粒粉入りのふかふかの特注バンズに、地元ブランド牛 三ヶ日牛を100%使用した大きめパティを贅沢に使用し、シャキシャキレタスや厚めのトマトにスライスオニオンなどのフレッシュ野菜にとろけるチェダーチーズ、とろとろの゙黄身で火入れがベストな半熟目玉焼きなど、具材をたっぷりと8層重ねした豪華なご当地バーガー!


「グラニーズバーガー」¥1,180(税抜)/ポテトMセット¥290(税抜)




オープン当初から人気を誇る店名を冠した「グラニーズバーガー」は、オージービーフ100%の肉々しい自家製パティが厚みがあり、同じく天然酵母で作った全粒粉入りのふかふかの特注バンズからはみ出す程の厚切りベーコン、とろとろの黄身に仕上げた半熟目玉焼き、そして、シャキシャキレタスやスライストマトなど瑞々しいフレッシュ野菜が入ったボリューム感満点のハンバーガー!



大口を開けてもその高さには到達しないボリューム感に圧倒されながらも、食べ応えを堪能し無心に頬張ります!



美味しそうに漂うハンバーガーの香りに、ひたすら恨めしそうに見つめてきたショコラには、持参した手作りごはんを食べさせてあげましたとさ。


美味しいご当地バーガーと愛犬ショコラと共に過ごせるランチタイムにご機嫌な一枚!


食事の後には、美味しそうなコーヒーを淹れてくれる「かもめの珈琲屋さん」でほっこりと休憩することに致しましょう!

グラニーズバーガー&カフェ(Granny’s Burger&Cafe)
住所:静岡県浜松市北区三ヶ日町三ヶ日1148-3 三ヶ日駅舎内
TEL:053-525-2202
営業日時:土、日曜、祝日の10:30〜15:00
定休日:月曜〜金曜日
駐車場:有
テラス席:ワンコ同伴可
https://grannys-burger.foodre.jp/


 

浜松・大平台「”フレンチビストロ・レスプリ”と”イル・マルカンポ”」のコラボランチ

カテゴリー │フレンチ浜松




浜松の閑静な住宅街である大平台に誕生したフレンチビストロ「L’ESPRIT(レスプリ)全と葡萄酒」のオーナーである全さんこと小田木全宏(Takehiro Odagi)さんと助信で12年間イタリアンレストランを営業してきた「il Marcampo(イル・マルカンポ)」のオーナー吉田貴洋(Takahiro Yoshida)くんがコラボイベントを開催!



こちらは小田木夫妻の住居でもあり、奥様で助産師の佐織(Saori)さんが営まれる「陽だまり助産院」にレストランとして拠点を設けることで、より深みのある料を提供しながらコミュニティの場として定期的に開放されることになったのは、今年2023年4月のこと。「陽だまり助産院」の看板の上に掲げられた「L’ESPRIT ZEN TO WINE」の文字が目印。

平屋の造りがお好きな御夫妻の意向を汲み取り建てられた一軒家は、実は2階建て。1階を助産院として稼働されていますが、今後は定期的にレストランとしても運用され、開店スケジュールはInstagram公式サイトにてお知らせされています。



レストラン営業でない日は「陽だまり助産院」として、妊娠中〜産後の骨盤ケアを中心とした身体作りや赤ちゃんの健やかな成長をサポート。



この日は事前予約で全さんにお願いし、テラス席を特別に使わせていただき愛犬ショコラと来訪。店内も満席のご様子。



お昼時の予約が立て込んでいると伺っていたため、開店時刻の11時にお邪魔し、暫し全さんと歓談タイム。



引き戸の入口を進むと、ガラス戸の先にある小上がりのお部屋に繋がるため、靴を脱いでお邪魔するスタイルです。



店内は畳の和室に無垢の天然木を用いた組み立て式のテーブルがセットされており、10名程度のお席とコンパクトな造り。前回までは低いテーブルで床座りでしたが、足の悪い方やご年配層のために、テーブルを高くされ椅子を用意されています。完全予約制ではないもののお席に限りがあるため、予約を入れると良いでしょう。



メニューには、フレンチベースの前菜アラカルトやメインメニューが用意され、ソムリエでもある全さんが厳選されたワインをグラスやボトルで楽しめます。今回はイタリアンとのコラボになるため、パスタプレートとレスプリプレートが選べ、それぞれの前菜を変えてコラボされています!



我が家からテクテクと徒歩で来たため、一杯目は冷えた「プロセッコ」¥900をオーダーすると、奥様の佐織さんが運んできてくれました!「外でいいの?」と聞かれましたが、この季節、緑豊かな素敵なお庭があることですし、「外の方が気持ち良いよ」とお伝えしました。私たちにとっては愛犬ショコラと一緒に楽しめることが大事な要素。きっと次に訪れる時にはテラス席が造り込まれているかもしれません(笑)



陽射しも決して強からず、心地良い風がなびく、テラス席。芝生のあるお庭だからこその贅沢です♪


レスプリプレート前菜「トマトの冷製ムース」


全さんのレスプリプレートには吉田シェフの作る前菜「トマトの冷製ムース」が付いてきます。甘味と酸味がバランスよく、トマトのコク深い味わいが凝縮された滑らかな冷製ムース。


パスタプレート前菜「前菜の盛り合わせ」


吉田シェフのパスタプレートには全さんの作る前菜「前菜の盛り合わせ」が付いてきます。夏野菜をふんだんに使用したカポナータやレンズ豆のサラダ、キャロットラペやきのこのマリネなどヘルシーな野菜の前菜が彩り良く盛り込まれています。


パスタプレート「ペスカトーレ」¥2,000(前菜付)


螺旋状でソースが良く絡み、ワインの当てになる食べやすいショートパスタのフジッリと魚介を合わせたペスカトーレ。



前菜盛り合わせとショートパスタを摘みながら、イタリアのプレセッコをいただき、喉を潤す休日の午後。


「アマトリチャーナ」


肉の旨みとトマトの濃厚なソースとチーズが絡み合うフレッシュなアマトリチャーナ。こちらもフジッリでおつまみに。


イタリア・ヴェネト州「タメリーニ ソアーヴェ クラシコ/レ・ビーネ・デ・コスティオーラ
(TAMELLINI SOAVE CLASSICO)」¥1,000


土着品種ガルガネガしか栽培しない拘りを持つソアーヴェの造り手タメリーニ。黄金色に輝き、熟したフルーツやラベンダーなどのハーブやスパイスのニュアンス。果実をふんだんに感じる豊かな味わいとアーモンドのアロマとともにビロードのようなまろやかさのある舌触りで、長い長い余韻と一緒に感じるミネラル感が心地良く響き渡ります。


レスプリプレート「地鶏のソテー ハニーマスタードソース」¥2,000


宮崎産の地鶏を使用し、皮面はこんがりときつね色に焼き、中はふっくらしっとりと仕上げ、甘みと酸味が優しく広がるハニマスタードソースでいただきます。プレートには、熟成させることでもっちり食感で旨み豊か、健康にも嬉しい発酵玄米と、カポナータ、卵のファルシ、キャロットラペ、レンヌ豆のサラダ、ラタトゥイユ、きのこのマリネが添えられてきます。


イタリア・フリウリ州「スカルボロ フリウラーノ
(Scarbolo Friulano)」¥900


フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の家族4人で営む小さなワイナリー「スカルボロ」。伝統的な製法、先進的で型にとらわれない考え方のもとに、伝統品種、国際品種ともに素晴らしい味わいのワインを造っています。畑には自身の娘や息子の名前を付け、まるで我が子のように大事に育てている全ての葡萄は、丁寧に手摘みで収穫。このフリウラーノは、草木のニュアンスや白い花、柑橘類、フレッシュなエディブルフラワーなどを楽しめ、バランスに優れた豊かな甘みを感じます!


ショコラには自家製ごはんを持参。




キッチンで手の空いた際に挨拶に出向いてくれた吉田シェフ。助信で12年間営んできた「Ristrante Il Marcampo」を5月末に閉店され、9月末に予定している新店舗オープンのための準備に勤しんでいる様子など、お話を伺うことができました。新店舗「il Marcampo」では、「食すという行為を使った体感」をテーマにイタリアンイノベーティブのお店としてオリジナルのコース料理を展開されるとのこと。オープンを楽しみにお待ちしております!



青々とした芝の上で、深緑に囲まれた庭先で過ごすひととき。テラス席を設けられていませんが、小さな椅子とテーブルを用意してくださったおかげで、愛犬ショコラと一緒に楽しく過ごすことができました!


花火のように美しい花開く薄紫色のアガパンサス



小振りながらに完熟前となる赤みを帯びてきたブルーベリーの実





ショコラもお庭を自由に遊ばせてもらい嬉しそう♪




食後はコーヒーと共にデザートタイムと参りましょう!吉田シェフの下に入店されたばかりの若手スタッフもこの日はお手伝い。


「山梨県産ピオーネのリコッタタルト」¥600


香り高く、高騰度で濃厚な味わいが皮ごと楽しめるピオーネをふんだんに敷き詰めたリコッタチーズのタルト。


「トスカーナ風ティラミス」


ふんわりとした柔らかさで、シュワシュワッと口溶け滑らかな甘みを抑えたほろ苦ティラミスは、コーヒーとの相性も抜群です!



レスプリもマルカンポも、珈琲豆は軽井沢の珈琲焙煎人である中村元治(Motoji Nakamura)さんが焙煎される「COFFEE ROASTERY NAKAJI」から仕入れて淹れられています。二つのデザートに相性の良いコーヒーをセレクトしてもらいましょう!


「エチオぺア」¥500


「NAKAJI」の中村さんが直にエチオピアに足を運び 、自身の手で焙煎、カッピングをし、セレクトしたエチオピアの珈琲豆。日本の梅雨時期に飲んでもらいたいと毎年用意されるエチオぺアは、「枯れた味」を追求されているとのこと。柔らかさと軽やかな風味が漂い、うっすらと曇ったニュアンスを感じる面白い味わい。梅雨の鬱陶しさを忘れる一杯です!



全さんと吉田シェフの貴重なコラボイベントに参加させていただき、楽しい時間を過ごさせていただきました!また我が家でも続きをやりましょう♪

L’ESPRIT(レスプリ)全と葡萄酒
住所:静岡県浜松市西区大平台4丁目8-18(陽だまり助産院)
TEL:053-569-3506(予約優先)
営業時間:11:00〜16:00、17:00〜20:00
営業日:Instagram公式サイトでご確認ください
駐車場:有
https://www.instagram.com/lesprit_zentowine/


 

浜松「街食堂」週替わりレストランで社食のように楽しめる新スタイルの食堂がオープン!

カテゴリー │カフェ・軽食浜松




「浜松で暮らし働く人を応援したい」という想いをコンセプトに週替わりで浜松のお店(レストラン・カフェ)が入れ替わりで出店され、ランチを提供する新スタイルの食堂「街食堂(MACHI SHOKUDO)」が2023年5月8日に街中にオープンを迎え賑わっています!場所は、遠鉄電車第一通駅前の通りを東に進み、コワーキングスペースDexiの地下1Fに位置します。



「街食堂」では、「地元のお店を応援したい!」という想いも強く、地域に根差して営業しているお店を盛り上げていくことに使命を燃やされており、こちらの食堂で各店舗の素晴らしさをより多くの人に知っていただく場所として活用してもらいながら、街食堂からお店のファンを増やしていこうと、週替わりで出店されるお店が入れ替わる新スタイルを採用しています。訪れた週のお店は和地山に店を構える古民家居酒屋「にこまん馬」が出店中。「にこまん馬」で人気のだし巻きを使った「京風ふわふわだし巻卵定食」や、コラボ限定となる「三種海鮮丼」を¥1,000(会員価格:¥800 or ¥900)で楽しめます!



「街食堂」では、飲食店としての機能だけではなく、地域社会に対するアイディアの創出の場として、若者達のつながりの場として、また、学習意欲を高め合うことができる場として、街の活性化につながるコラボレーションの起点となるよう企画され、浜松を拠点としたまちづくりプロジェクトの企画実践を行う会社「株式会社HACK(ハック)」が運営しています。鎌倉で既にこのモデルで成功している「まちの社員食堂」を運営する「面白法人カヤック」全面協力のもと、オープンへと漕ぎ着けています。



この日は、「HACK」の取締役で共同創業者でもある「鳥善」・「ル・グラン・ミラージュ」の代表取締役:伊達善隆(Yoshitaka Date)さんと、「HACK」のディレクターで「株式会社 鈴三材木店」の木材利用推進プロジェクトリーダーである鈴木信吾(Shingo Suzuki)さんが案内をしてくださいました!



昭和レトロな雰囲気を醸し出すビル地下に早速足を踏み入れましょう!



階下に広がる空間は、地下だけに窓はありませんが、明るく開放的でシンプルなデザインの中に浮かぶポップな文字が印象的。この日も多くの利用者で賑わい満席の様子。入口の精算機で事前に購入する仕組みとなっています。こちらは一般の方も利用できる食堂となりますが、「街食堂」の想いに参画し支援してくれる会員企業の社員達も会員価格にて利用できる社食としても重宝されています。会員企業や出店協力レストランの募集もされているので、ご興味のある方は是非お問い合わせしてみてください。街食堂問い合わせ先:info@machishokudo.com



カウンター前に設置されたウォーターサーバーにて飲み水を注ぎ、トレーに箸・カトラリーをセルフで用意し、オーダーの出来上がりを待ちましょう。



レストランが週替わりということもあり、毎週楽しみに足を運ぶ利用者も多いはず。出店するレストラン側も初日はどうしても慣れないキッチンでのオペレーションに順応が必要かもしれませんが、シンプルに提供できるスタイルで手際良く進められています。



社食として利用されている企業の皆さんの異業種交流の場としても活用でき、気軽にランチをしながらコミュニケーションも取れるため、理想的な食堂といえるでしょう!



地元食材をふんだんに使い、健康に気遣う定食スタイルで提供される膳でバランスの良い食事がいただけます!


「三種海鮮丼」¥1,000(会員価格:¥800 or ¥900)


街食堂とのコラボ限定メニューとなる「にこまん馬」の「三種海鮮丼」をいただきました。酢飯の上には、刻み海苔が敷き詰められ、舞坂産のフワッとした食感が楽しめる釜揚げしらすに、脂の乗ったサーモン、漬けまぐろの三種にガリが添えられています。そして、赤出汁のとろろ昆布のお味噌汁に豚の冷しゃぶミニサラダの和定食セットです。今後、出店されるレストラン情報は「街食堂」の公式サイト、またはInstagram公式サイトにて掲載されているため、随時チェックして見てください!

街食堂
住所:静岡県浜松市中区板屋町102−15 B1F 「SOU」
営業日:月曜日〜金曜日
営業時間:11:00〜14:00(Lo13:30)
水曜日のヨル喫茶営業:毎週水曜日 19:00-20:30
定休日:土・日曜日
駐車場:無
街食堂問い合わせ先:info@machishokudo.com
https://machishokudo.com/


 

名古屋フレンチ「レミニセンス・葛原将季が挑む次なるステージへ」新店舗進捗状況見学

カテゴリー │名古屋




東は「Quintessence(カンテサンス)」の岸田周三シェフ、西は「Hajime(ハジメ)」の米田肇シェフの下で、東西一流のレストランにて修行をされたシェフ葛原将季が、まさに東西の中間に位置する地元名古屋に、自身の30歳の誕生日である2015年7月23日にフレンチレストラン「Reminiscence(レミニセンス)」をオープン。瞬く間に名古屋屈指のレストランへと駆け上がり、9年目を迎える今年2023年7月23日(日)に更なる高みを目指し、日本最高峰のレストランを目標に新店舗を構え、次なるステージへの決意を新たに移転します!



白川公園東本町通り沿いの現店舗は6月末までの営業となり、およそ20日ほどの期間を設け、新店舗オープンに向けて準備。新店舗は東区筒井3丁目へと移転し、南口にレストラン「Reminiscence(レミニセンス)」の入り口とし、反対の北口には「Wine Bar K」を同時にオープン予定。今回、完成間近の新店舗工事進捗状況の撮影許可をいただいたため、一足早くご案内致しましょう!



南口の入り口から続くアプローチは現店舗同様に白に囲まれた空間で統一されており、奥窓から注がれる自然光から神々しさを感じます。



まるでドレープのように波打つ白壁は柔らかな雰囲気があり、さながら美術館のような静寂さが感じられます。「Reminiscence(レミニセンス)」の店名は、”過去を偲ぶ”という意味合いがある「追憶」から来ています。葛原シェフは、人生を豊かにするために一番大切なものは「思い出」だと心に刻んでいることから、この店名を掲げられ、自身のレストランで過ごす時間は、ただお腹を満たすためだけの場所としてではなく、良い思い出作りをしてもらうための場所でありたいと願い続け、料理やサービスのみならず、すべてにおいてエンターテインメントを提供できる空間にしたいと考えられていることから、新店舗のデザインにもその想いを落とし込まれていることでしょう。



不規則な曲面と流線的なカーブで描かれた神秘的なアプローチでメインダイニングへと向かう長い廊下は「追憶」のステージを進み、この先に待っている素晴らしい人生の一幕を体験する心構えの如く高揚感が高まります。左手にはウェイティングスペースが設けられるのでしょうか。フロアとの段差から足元の仕上がりも異なるようです。



来月7月上旬の完成引き渡しに同席させてもらい葛原シェフ自ら案内してくれるとのこと。完成後、家具の搬入や照明などを含み、この空間がどのような仕上がりになるのか楽しみでなりません。


途中経過の塗り壁



アーチ型の入り口を進みメインダイニングへ。



メインダイニング



伝統的で縁起物としても美しい麻の葉模様を施した大円の吊り照明がフロアを彩ります。





個室





ワインセラー前にスケルトン階段を設け、上段のワインセラーへ繋がります。



階段から見下ろすことができるメインダイニング。



至る所にアーチ型を設けることで優しく奥行きを感じる印象に。



ワインセラー





2階はバックオフィスとして活用予定



1階奥に設けた広々としたキッチンには、厨房機器もすべて新調されます。




キッチン奥に設けるワインバー「Wine Bar K」。レストランからの入店はできず、北口からの入店となります。こちらの壁にもアーチ型の棚枠が見られ、統一感を見せています。


朝から晩まで、職人さん達一人ひとりの手作業により、刻々と完成へと向かっています。





北口「Wine Bar K」入口




こちらは気軽に立ち寄れるワインバーとして利用していただくために、提供する料理の一つの中に、実は採算度外視の特別なパスタを既に考案されているようで、レストランでゆったりとコースの時間を取れない方には、そちらもお勧めかもしれません♪



現店舗で最終日までの営業で忙しくされていましたが、束の間の休息時間に新店舗に向ける熱い想いを語ってくれた葛原シェフ。新店舗でのコースは、「余韻、記憶、安堵、追憶」の現在の組み立ての中に「創造」を追加されると伺っており、さらに壮大なスケール感のストーリーを楽しめそうです!私たちも新店舗オープン後のディナー予約を無事に済ませることができたため、先ずは華やぐオープンのお祝いに駆け付けたいと思います。そちらの詳細は後日記事をお楽しみに!

Reminiscence(レミニセンス)
※新店舗完成間近:2023/7/23(Sun)Grand Open
工事進捗状況撮影許可:オーナーシェフ:葛原将季
住所:名古屋市東区筒井3丁目18-3 南口
TEL:052-228-8337

Wine bar K
住所:名古屋市東区筒井3丁目18-3 北口
TEL:070-1629-3800

http://www.reminiscence0723.com/


 

浜松・佐鳴湖「掛川の大石農場ハム工房の生ハム&ソーセージの会 」

カテゴリー │浜松の生活おうちでクッキング




我が家から程近いフレンチビストロ「L’ESPRIT(レスプリ)全と葡萄酒」のオーナーであるさんこと小田木全宏(Takehiro Odagi)さんと「陽だまり助産院」の助産師で奥様の佐織(Saori)さん御夫妻をお招きして、我が家でホームーパーティーを開催。以前、私たちが企画し浜松で開催した富山の陶芸家「釋永岳」の個展にて購入いただいていた経緯もあり、我が家のギャラリーに展示されている作品たちを見ていただきます♪

この日のホームパーティーは、掛川の手作りハムやソーセージ専門店として、国際コンテストで賞を総なめし、食通たちを唸らせている「大石農場ハム工房」の「生ハムとソーセージの会」を開催し、ワインの当てに楽しみます!



この日のテーブルコーディネートは、紫陽花のドライフラワーリースと涼しげなテーブルランナーをあしらい、センターには、ソーセージやカンパーニュを焼きたてで食すために、オランダ発の家電メーカー「PRINCESS(プリンセス)」の「Table Grill Stone(テーブルグリルストーン)」ホットプレートを用意。デザイン賞を受賞した美しすぎるホットプレートは、遠赤外線効果でオイルフリー調理が可能で、中央のスリットが余分なオイルを逃しヘルシーな仕上がりに。お手入れは簡単で、汚れはサッと一拭きで完了。スッキリとシンプルなデザインと竹素材の台座は持ち運びに便利で、食卓に並べても馴染みやすくお洒落です!


「シャンパーニュ・シャルル・ジュベール・スペシャル・レゼルヴ・ブリュット
(Champagne Charles Joubert Special Reserve Brut)」


1760年からの歴史を誇る超老舗シャンパンメゾンが生み出す伝統シャンパンで、エペルネー産の高い黒ブドウ比率によるコクのある旨味が引き出されています。輝くような黄金色、瓶内熟成による泡のきめ細やかさ。リンゴやグレープフルーツの果実に、ほのかなブリオッシュの香り。熟したピノ種の力強い味わいは酸味と渋味のバランスの良さが楽しめます!


素敵なご縁に乾杯!



「大石農場ハム工房・トレベレス産イベリコ セボ36ヶ月」


スペインで最も標高の高いトレベレス村の生ハムは、スペインの中でもハモンセラーノの産地として最高峰と認知されており、1本1本の原料から生産工程にいたるまでトレベレス協会で厳しく管理され「Denominacion Especifica」の認定を受けています。このイベリコ豚はデエサで放し飼いされているため、飼育豚とは歴然の差があり、脂は白く甘味があり、塩味も程よく上品な風味で、噛めば噛むほどに味わい深さを感じる逸品!


「大石農場ハム工房・ペルシュウ24ヶ月」


こちらは国産の生ハムで、日本人で唯一の公認パルマハム職人である「Bon DaBon(ボン・ダボン)」の多田昌豊さんが手掛けるペルシュウ。日本でも彼の生ハムを取り扱えるお店は極僅かで、大石農場ハム工房のオーナー大石善弘くんが尊敬される生ハム職人の一人でもあります。透けるほどに繊細な薄さで提供されるペルシュウは美しいピンク色をしており、芳醇な香りととろける甘さを堪能できます!


「ブーランジェリーポワポワ(POWA POWA)のパン」


今回は、掛川の人気ブーランジェリー「ポワポワ(POWA POWA)」さんの大好きなパンたちをオーダー。食事パンとして、生ハムやソーセージに相性の良い「パン・ド・カンパーニュ、コンプレ、ガマパン」の3種類を配送していただきました!


「パン・ド・カンパーニュ(Pain de campagne)」


国産小麦・ライ麦・全粒粉を配合した風味豊かで少し酸味のある田舎パン。ルヴァン・ミクストと呼ばれるフランスの伝統的な製法で起こした酵母により、独特な風味と酸味が生まれ、しっとり口溶けのよい中身とじっくり焼きこまれた皮の香ばしさが絶妙なハーモニー。煮込み料理や赤ワインのお供に最適で夜にじっくりと味わいたいパンです。

「コンプレ(Complet)」


国産全粒粉80%で、しっとりした少し重厚感のある食事パン。穀物の香りが濃厚で、噛みしめると小麦本来の旨みと甘みが広がる滋味あふれるパン。ベーコンやバター、クリーミーなチーズなどとよく合い、個性のあるE.Vオリーブオイルとも好相性です。

「ガマパン(GAMA PAN)」


「ガマパン」はカンパーニュやバゲットなどと違い、基となるルーツや決まりがなく、今まで得られた経験や知識、技術を集結し形にしたポワポワさんオリジナルのパンです。地味深く、食べやすく、飽きない日常の糧となるパンを目指され、日々進化を遂げながら焼かれています。国産の小麦、全粒粉、スペルト小麦、有機ライ麦、大麦に自家製酵母を3種類使いゆっくり発酵、熟成させて焼き上げ、吸水率が非常に高く瑞々しく口溶けが良い食事に合わせやすいパンとなります。


「イタリア産グリーンオリーブ」


種付きで程良く固めのオリーブ好きな私たち。今回は「BELLA PORTATA(ベッラ・ポルタータ)」の種付きオリーブ。シチリア産のオリーブを使い、乳酸発酵させていない新漬け製法で食塩相当量は100gあたり2.0gと程良い塩味と食感が楽しめます!


「自家製ポテサラ」


以前、全さんのお店「L’ESPRIT(レスプリ)全と葡萄酒」で、いぶりがっこやブラックオリーブを使った「大人のポテサラ」をいただいたため、今回は我が家のポテサラを食べていただこうと、朝から仕込みました。じゃがいもに茹で卵、竹輪、大葉、クリームチーズ、マヨネーズ、豆乳、フランス産カマルグの塩、粗挽き黒胡椒で和の要素と洋の要素を掛け合わせた大人のポテサラです。


「自家製カポナータ 鯖カレーバージョン」


ワインの当てに用意したもうー品は、トマトに茄子、玉葱、パプリカ、ズッキーニと夏野菜たっぷりのカポナータ。今回は、鯖の味噌煮とインドカレーのスパイスを20種類ほど合わせて、私のオリジナルの鯖カレーに寄せたカポナータに仕上げています。小田木夫妻にとても好評をいただいたので、次回は「和鯖カレー」も召し上がっていただきましょう♪


「全さん御手製のカポナータ」


全さんも御手製のカポナータを差し入れてくれたため、食べ比べを楽しむことができました!夏野菜を角切りにした私のカポナータに比べ、輪切りや大振りにカットしたカポナータはジューシーさがあり、こちらも隠し味にスパイスを用いていることから、一風変わったアレンジのカポナータとなり、箸がワインが進むお味となっています♪



シェフソムリエでもある全さんにワインの抜栓はお任せすることにさせていただき、手慣れた手付きで素早く開栓!


「マルセル・リショー ヴァン・ド・フランス ロゼ
(Marcel Richaud Vin de France Rosé)」


お次のワインは、生ハムに合わせて御二人が差し入れてくれたフランスはローヌ地方のマルセルリショーのロゼ。品種は、グルナッシュ カリニャン シラー クノワーズ ムールヴェードル等で、淡い色付きが愛らしい一本。カリンやブドウの果肉のアロマに、ルビーグレープフルーツのようなフレッシュな酸もあり、バランスの良い味わいが楽しめます。香りにスパイスのヒントがあり、スパイスの効いた料理や肉との相性も抜群!



プリンセスのホットプレートの温度調節は、ダイヤルを回すだけの簡単操作となり、Min:約80~90℃ Mid:約160~180℃、Max:約240~250℃となります。パンをリベイクするのにはMidで十分です。トースターと違い、うっかりと焼きすぎてしまうことがないところが嬉しいですね♪


「大石農場ハム工房・パテドカンパーニュ(レバーペースト)」


新鮮な国産豚レバーに豚トロを混ぜ、オーブンで焼き上げたパテドカンパーニュ。とろける脂の甘味とレバーの濃厚な味わいに香辛料の香りやピスタチオのアクセントが加わり、ワインの当てに最適な一品。ポワポワさんのリベイクしたコンプレに添えて、ほぐしながらいただきます!


「自家製マッシュルームのポタージュ(冷製)」


新玉葱とブラウンマッシュルーム、つるしベーコンを用いて、野菜ブイヨンやハーブで煮込み、ブレンダーしたポタージュは、生クリームや牛乳、豆乳は一切使用せず、素材本来の味わいを楽しみます。


「大石農場ハム工房・ソーセージ3種」


ソーセージ3種は、全てボイルしてからホットプレートへ。



「チキンソーセージ」


ソーセージには珍しく、脂身の少ない鶏肉を用いたチキンソーセージ。むっちりとした食感であっさりといただけます。

「モッツァレラヴルスト」


大石農場ハム工房の人気No.1のソーセージ「モッツァレラヴルスト」。生地の中にモッツァレラチーズとハーブが練り込んであり、パキッとした瞬間にチーズがジュワッと溢れ出ます! 肉の旨みとチーズのコクが楽しめ、子供から大人までに人気のあるソーセージです。

「ウインナーヴルスト」


牛肉と豚肉で作る絹引きタイプのソーセージ。ボイルすると皮がムチムチになりパリッと音が鳴り響きます!燻煙したソーセージの中では一番あっさりとした味わいで朝食にも合わせやすいソーセージです。


「ヒューゲル ジョンティ(Hugel Gentil)2018」


高貴品種のブレンドによって作られたワインを「ジョンティ」と呼んでいたアルザスの古い伝統を復活させたもの。ジョンティには、ゲヴェルツトラミナーのスパイシーなフレーヴァー、ピノ・グリのボディ、リースリングのフィネス、ミュスカの果実味、そしてシルヴァーナーの爽やかさが見事に調和。凝縮感があり、ピュアで花とフルーツに満ちた香りが魅力的でフレッシュな若々しい味わいが楽しめます!


「レモンクリーム フジッリ 」


生ハムとソーセージを楽しんだ後に、軽く摘まみながら呑めるように、らせん状の形をしたショートパスタのフッジリで、レモンクリームの爽やかなパスタをチャチャッと作りました。野菜庫にあったグリーンアスパラガスと鴨のスモークハムを刻んで、ガーリックと黒胡椒少々、レモンクリームと合わせて乳化し、最後にパルミジャーノレッジャーノをグレーターで削り添えれば完成です!



食後は、袋井の自家焙煎珈琲豆屋「まめやかふぇ」の美味しいコーヒーを淹れて、お茶菓子タイムと参りましょう♪


「オー クリウール ドゥ ヴァン(Aux Crieurs de Vin)の焼き菓子」


豊橋のクラシカルなフレンチを提供する「オー クリウール ドゥ ヴァン(Aux Crieurs de Vin)」の焼き菓子たちを差し入れてくれたので、コーヒーのお供に。

「ブラジリアン」


胡桃の香ばしさとコーヒーの香りが楽しめるケーク、ブラジリアン。どっしりとした生地の中に、風味豊かな味わいを感じられ、大人の焼き菓子といったテイストが溜まりません。

「パン・デピス」


アニスやシナモン、カトルエピスの複雑味を帯びる香りに、柑橘系の皮の爽やかさにラム酒と、ワインにも寄り添える夜の焼き菓子。


「まめやかふぇ・ゴールデンマンデリン(インドネシア産)」


インドネシア産の最高峰とも言える「ゴールデンマンデリン」は、熟成により、ふくよかで上品なコクと味わいが楽しめ、苦味と甘味のバランスが素晴らしい一杯!


「天使音マスクメロン」


〆を飾るデザートとして、私たちが愛してやまない果実の王様「天使音マスクメロン(Amane Muskmelon)」を用意。芳しい至高の香り、見事なまでの芳醇さとシルキーな口溶け、脳天を刺激する極上の甘味が特徴です。ダブル完熟という特殊な技法で栽培する「天使音マスクメロン」の糖度は16度もあり、まさに極上という言葉が相応しい至高の味わいで、どなたにお勧めしても喜ばれる浜松の宝です!


「TWG Tea シークレットオブブータンティー(Secret of Bhutan Tea)」


天使音マスクメロンに合わせて、シンガポール創業の世界屈指のラグジュアリーティーブランド「TWG Tea」の「シークレットオブブータンティー」を。黄金色のフルーツと赤いベリーのバランスに優れ、スパイシーな含みが口に残る芳しい一杯。歳も近く人生経験も豊富で、美味しい話題に事欠かない御二人との楽しい時間を過ごすことで距離感も縮まり、有意義な会となりました!御二人の住まいも徒歩圏内で御近所ということもあり、素敵なご縁に感謝です!


 

浜松・佐鳴湖「フランスの三大地鶏プレノワールの会」

カテゴリー │浜松の生活おうちでクッキング




色鮮やかな新緑が心地良く、風薫る5月中旬の午後。毎年恒例となるテラスBBQの季節がやって参りました!

昨年に続き、今年もフランス三大地鶏の一つとなるブランド地鶏「プレノワール(Pouletnoir)」の生産・販売をされている磐田市見付の養鶏場「フォレストファーム恵里(めぐり)」のオーナー養鶏家・中安政敏さんに出張していただき、「プレノワールの会」を開催致しました!



東京は青山のファーマーズマーケットや浜松でのイベント出店で活躍するキッチンカーで我が家に駆け付けてくれた中安さん。手際良く、焼き場をセッティングし、ゲストを迎える準備に勤しんでくれます。



今回は、プレノワールの生後半年程度の雛鳥から、2年半の親鳥との違いを食べ比べしながら、もも肉、胸肉、ささみ、レバー、ハツ、砂肝などなど部位毎に楽しめる串を100本近く用意してくれました!



ゲストが到着する前に、サラダの準備のお手伝い。



備長炭の炭で焼き上げる串焼きは、香ばしい香りにそそられ、食欲を掻き立てます!



前菜のサラダに添える胸肉の炙りから。



大好物の鶏肉の焼き上がる香りにそそられ、「アタシのは?」と目を大きく見開いて待ち構える我が家のショコラに



塩を振らない胸肉を焼いてくれたため、一足お先に頂戴し、弾力のあるプレノワールの締まった肉質に小さな歯で一生懸命喰らい付きます。



サラダは浜松で無農薬野菜を栽培する田中夏希さんの農園「きらり農園(Kirari Farm)」と東京の青梅市にて有機野菜を栽培する「Ome Farm(青梅ファーム」のオーガニックで多種多様な葉野菜やカラフル人参に、自然栽培みかんのドライフルーツやエディブルフラワーのキンギョソウを用いて彩りも鮮やかに。


「プレノワール胸肉のオーガニックシーザーサラダ」




ドレッシングは中安さんの自家製で、ブレンダーを用いてその場で作ってくれました!プレノワール卵を使った自家製マヨネーズを基本に、トマト、ニンニク、クリームチーズ、パルミジャーノレジャーノで仕上げ、酸味と旨味が詰まった濃厚な味わいに仕上がっています。



サラダの準備が終わる頃に、掛川、袋井、浜松からのこの日のゲストが続々と集まってきました。蝶ネクタイがお似合いで広告代理店「BEEHIVE(ビーハイヴ)」を営む大場一成くんが小脇に愛らしいフラワーアレンジメントを抱えての登場!いつお会いしても元気が貰えるスペシャルスマイルです!



袋井の自家焙煎珈琲豆屋「まめやかふぇ」オーナー濱ちゃんこと濱小路仁徳さんと奥様の明美さん、掛川の手作りハムやソーセージ専門店「大石農場ハム工房」オーナー大石善弘くんと奥様の仁美さん、皆が勢揃いしたところで、シャンパーニュで乾杯!



ドライバーや中安さんには、私が毎夏に作るスパイスたっぷりのオリジナル「自家製ジンジャーエール」を。



この日もダンディさが炸裂しているちょび髭のベルナール・エベルレ(Bernard Heberle)。浜松の人気Pâtisserie「Abondance(アボンドンス)」オーナーパティシエ。



ベルナールのキャラクター以上に個性的なマダムの豊佳(Toyoka)さん。御二人は愛猫家ですが、いつもショコラが懐いています♪


À VOTRE SANTÉ!!(乾杯!)




養鶏場オーナーの中安政敏さんは春野町で8年、此処見付で10年とおよそ18年ほど養鶏を担っており、全国的にも珍しいフランス原産の黒鶏プレノワールを丹精込めて飼育されています。週末は東京・青山のファーマーズマーケットに出店されていて、美味しいプレノワールに出会えます!



前菜のサラダを頬張っている間に、雛鳥と親鳥のもも肉の食べ比べからスタート!



注)通常は自宅への出張はされておりませんので、ご了承ください。



第二弾の御馳走を待ちきれない様子のショコラ。



箸休めのおつまみにと思い、朝作っておいた「自家製ポテサラ」。じゃがいもに茹で卵、竹輪、大葉、クリームチーズ、マヨネーズ、豆乳、フランス産カマルグの塩、粗挽き黒胡椒で和の要素と洋の要素を掛け合わせた大人のポテサラです。


「プレノワール雛鳥もも肉(生後半年)」



「プレノワール親鳥もも肉(2年半飼育)」


噛み応えのある程良い弾力が楽しめるプレノワールの雛鳥と親鳥の食べ比べ。味わい深い旨味がほとばしるプレノワールは、本来の味わいが楽しめるようにフランス産「ゲランドの塩」でシンプルにいただきます。


「プレノワールスープの卵黄仕立て」


プレノワールの出汁をふんだんに用いた濃厚なスープは、プレノワールの卵黄を崩しながら共に楽しみます。翌朝のプルプル美肌が楽しみになるコラーゲンスープ。そもそもプレノワールは二日に一度しか卵を産まないため、本当に貴重な有精卵でパワーの源となります。



我が家のテラスBBQはゆったりと過ごすなら、10名程度で開催するのが限界のようです(笑)


「プレノワールつくね(塩)」




本来のつくねには玉葱が入るのですが、ネギ全般が食べられないベルナールのために中安さんが愛情込めて特別に作った、パセリを使ったつくねに御満悦のベルナール。



掛川といっても沖之須にある「大石農場ハム工房」。なかなかの距離感にそうそうには伺えず、大石夫妻とお会いするのは随分とご無沙汰してしまっていましたが、美味しいソーセージを食べたい時は遠鉄百貨店のデパ地下で商品をいただいておりました。この日は、極上の生ハムやソーセージを手土産で持参してくれていたので、後日改めて「ハム・ソーセージパーティー」ができそうです♪



我が家の珈琲豆は浮気をしない限り、ほとんどが「まめやかふぇ」のもの。私たちに珈琲の良さを教えてくれたのもこの御二人です!



「まめやかふぇ」の御二人が繋いでくれたご縁で、今回の会に大石夫妻が参加してくれました。我が家での催しは、仮に初対面だとしても大歓迎です(笑)


「プレノワールレバー」


捌きたての鮮度良いプレノワールのレバーは、いついただいても極上の肝!


「プレノワール砂肝、ハツ」


コリコリ食感が楽しめる砂肝と、一羽の鶏に一つの貴重なハツ(心臓)は、じっくり味わいながらいただきます。


「プレノワール皮」


カリカリに焼き上げたプレノワールの皮は食感もよく、香ばしく、ビールに最適!


「プレノワールつくね(タレ)」


塩も良いけど、タレも良い。タレに合わせてシャンパーニュから白ワイン、そして赤ワインへと移り変わります。


「プレノワールのウフマヨ 自家製クリームチーズ仕立て」


生の黒胡椒を、まるでお化けの目のように仕立てたキュートな装いの一品は、プレノワールの半熟卵にプレノワールの卵黄と磐田産無農薬レモン、圧搾一番搾り菜種油で作った自家製マヨネーズと低温殺菌牛乳(はるとなつ)、ブリーチーズ(フランス)、磐田産無農薬レモンで作った自家製クリームチーズを加えた爽やか且つ濃厚なソースのウフマヨ。これは癖になりそう!


「プレノワールもも肉トマトソース仕立て」


高騰度トマトで作る甘味と酸味のバランスに優れ、旨味が凝縮されたトマトソースをたっぷりとかけたアレンジ串はワインの当てにも!



命を取り扱う同じ職人として中安さんの手仕事がとても興味深いようで、「大石農場ハム工房」の大石くんは、中安さんとの談義を真剣に交わされていました。



明美さんも愛猫家で保護猫を家族に迎え入れていますが、愛犬家でもあるので、ショコラを抱きしめて思う存分に触れ合いを楽しんでいます(笑)


「焼きもろこし」


季節的に少し早いですが、宮崎のとうもろこしが用意できたので、醤油を塗りながら焼き上げてもらいます。袋井のとうもろこしの甘さには敵わぬものの、香ばしさが漂い、美味しくいただけました。


「そら豆」


さや付きのまま炭火で焼き上げるそら豆は、中ふっくらと甘味と豆の風味が芳しく、箸休めの御馳走です。


「〆のプレノワールのチーズリゾット」


プレノワールのスープで炊き上げ、バターやパルミジャーノレジャーノを加えたシンプルなチーズリゾット。シンプルなだけにプレノワールのスープのコクをしっかりと堪能できます。


「ジョルジュ・クレマン・ブリュット・トラディション
(Georges Clément Champagne Brut Tradition)」
「アクセル・ド・ヴァロン ブリュット(Axelle de Vallon Brut)」
「バレイア シャルドネ 2020(Baleia Chardonnay)」
「プピーユ 2014(Poupille)」
この日のワインたち。


 



場所をダイニングに移動し、デザートとコーヒーの用意を。「まめやかふぇ」の濱ちゃんがハンドドリップで丁寧に淹れてくれます。独立開業して来年には20周年を迎える「まめやかふぇ」。コーヒーのスペシャリストであり、クラシフィカドール(ブラジルコーヒー鑑定士)も取得されている濱ちゃんは、世界中の美味しいコーヒーを求めて産地へ旅をし、テロワールや品種、精製方法などについて農園主と直接交渉をし、徹底的にクォリティーにこだわった豆を取り扱っています。北欧やヨーロッパをはじめ、世界各地のコーヒー文化にも興味があり、今までに40ヶ国を訪れ、コーヒー人生を謳歌中。我が家のコーヒーの師匠でもあります♪



この日は、新作豆の「カフェ ヴィーニョ ピーベリー(ブラジル産)」を最初の一杯に。丸くコロコロとした小粒のピーベリー。「ビーニョ(Vinho)」とはポルトガル語で「ワイン」を意味します。



焙煎したて挽きたての新鮮な豆は蒸らしを入れるとふっくらち膨らみます。挽き方や湯温や速度、コーヒー道具や淹れ方によっても味わいは異なり、同じ豆を使用しても淹れる人が変われば、味も大きく異なるのがコーヒーの面白いところ。


「まめやかふぇ カフェ ヴィーニョ ピーベリー(ブラジル産)」


まるでワインのような官能なフレーバーを持ち、果実の甘味と酸味を楽しめる心踊る軽やかな一杯です。


「アボンドンス 苺バニラクリームケーキ Suprême(シュープレーム)」


この日、「アボンドンス」のケーキを差し入れてくれたベルナールと豊佳さん。「Suprême(至高)」と名付けられたバニラクリームのケーキは、プレノワールの会だけに、苺で「鶏」と描いていることに皆一斉に笑みが溢れ、何とも粋な計らいです!御二人は仕事中とのことで早々に帰られましたが、このケーキの美味しさに〆のデザートまで完璧な一日を過ごすことができました!



苺の甘酸っぱさに芳醇なバニラ香の香る滑らかな口溶けの良い上質なバニラのシュープレームクリームと、アーモンドとヘーゼルナッツのダックワーズで挟み、甘さ控えめな大人味で、とても軽さのあるケーキなので、夏でもペロリと平らげてしまえます!



ケーキに合わせてもう一つ、私たちがいつもお願いするお気に入りのコーヒーも淹れてもらいました!


「まめやかふぇ ゴールデンマンデリン(インドネシア産)」


熟成により、ふくよかで上品なコクと味わいが楽しめ、苦味と甘味のバランスが素晴らしい一杯!



美味しいものに囲まれて、楽しく愉快な友人たちと過ごす休日のひとときはかけがえのない時間です♪



愛らしいフラワーアレンジメントに、焙煎したての「まめやかふぇ」の珈琲豆「カフェ ビーニョ ピーベリー」、「ゴールデンマンデリン」、「ボンジャルジン農園」と、「Ome Farm」のRaw Honey"Wisteria Mizuki"と嬉しい差し入れの数々!



大石農場ハム工房」からは「ペルシュウ24ヶ月」や「トレベレス産イベリコセボ36ヶ月」の生ハムや「和牛コンビーフ(ゼリー寄せ)」、「チキンアスピック(ゼリー寄せ)」、「パテドカンパーニュ」に「ウインナーブルスト」や「チキンソーセージ」、大好物の「モッツァレラヴルスト」など、盛り沢山の差し入れも有難う御座います!


「プレノワール 有精卵 卵かけご飯」


翌朝、楽しかった会の余韻に浸りながら、プレノワールの有精卵と二十五穀米で、栄養満点の極上の「卵かけご飯」を楽しみました!中安さん、皆さん、また厳選食材や美味しいものを囲んで集まりましょう♪