その場所で15年ほどパン屋を続けたマダムが引退宣言をされたことをキッカケに、マダムの娘さんである金原陽子さんが御主人と一緒に夫婦2人で、昨年の12/8に洋食屋「misato kitchen(
陽子さんの御主人の御両親が磐田で「味里(みさと)」という食事処を営まれていたことから、その名を残そうと「misato kitchen(ミサトキッチン)」と名付けられたとのこと!
「ジャンルを問わずに美味しいものを提供したい」という思いから、夫婦で本当に美味しいと思う料理を提供されており、昼はお得なランチセットを、夜はお酒も一緒に楽しめるアラカルトを品数多く取り揃えられています!
すっかりこちらのファンになってしまったわたし達は、定期的にこちらに伺い美味しいランチを楽しんおりますが、この日は散歩がてらにテクテクと20分ほどかけて徒歩での訪問!
店内は、木の温もり溢れる空間で、一枚板のカウンター越しにはキッチンの様子が伺え、洋風タイルや壁紙のカラフルな色合いが明るく居心地の良い雰囲気を与え、テーブル席にはMarimekko(マリメッコ)の色鮮やかなテーブルクロスが掛けられ、女子力高しのインテリア。奥のフロアには、庭の木々が伺えるソファ席なども用意し、ゆったりとした印象を放ちます♪
ランチメニューは「本日限定メニュー」やハンバーグにカレー、パスタ、天丼、など幅広いジャンルで定食風に登場します!
わたし達は「ハンバーグ」と「カレー」というパターンが定番となっており、この日も冬季限定の「カキフライ定食」に心を奪われそうになりながらも、やはり安定の「ハンバーグ ドゥミグラスソース(ごはん・お味噌汁・ミニサラダ付)」1,450円と「ローストチキンカリー」1,200円と徒歩ということもあり、「赤と白のグラスワイン」各480円も追加オーダー!
消費したカロリー以上を瞬く間に摂取致します(笑)
静岡のブランド和牛である「静岡そだち」と浜松のブランド豚を合わせ、野菜たっぷりのハンバーグは熱々の鉄板で提供され、ふっくらとジューシィーで、中からは肉汁が溢れ出し、その食感は柔らかく旨味たっぷり!
濃厚なドゥミグラスソースを絡めながらいただくそのお味は、浜松でいただくハンバーグの中ではピカイチの美味しさです!
赤米を混ぜ合わせたヘルシーごはん、自家製味噌で作られた味噌汁は、大根や椎茸の具材で旨味溢れる美味しさ!
彩りも良くバランスに優れたワカメたっぷりのミニサラダも胡麻ドレッシングでいただきます!
微塵切りの玉葱がたっぷりと入ったカレーは、バターや小麦粉を一切使用せずとってもヘルシーで、オリジナルのスパイスを利かせて完成!
香ばしく焼かれたチキンはジューシィーで、野菜もゴロッとサイズで入り存在感があります。カレーの辛さは程良く、バターや小麦粉が入っていなくても、スープカレーのようなサラサラ感ではなく、しっかりとした旨味とコクを味わえる大満足のカレーです!
ランチセットには、ドリンクも付いてくるため、「アイスコーヒー」と「グレープフルーツジュース」をいただき、年の始めの外食第一弾として、大、大満足のランチタイムとなりました!
店内のレジスペースには、週に一度(おおむね水曜日)、先代のマダムが焼かれる「まわりみち」の食パンやスコーンが並びます。焼き立てをいただきたい方は水曜日に予約を致しましょう!
我が家からも徒歩圏内で伺えるこちらは、我が家のキッチンのように、ついつい頻繁に足を運んでしまう居心地の良さがあり、グルメな友人たちにも大好評の一押しのお店です!
営業時間:11:30〜14:00、17:30〜21:30