2007年01月26日00:37

おじいさんが亡くなり、
今一度、命というものに関して考えさせられました。
今回は「命」というテーマで書き綴ることにします。
地球上のさまざまな生物には、命があります。
せみのように短い命もあれば、
亀のように長い命もあります。
そして、どのような命にも、必ず始まりと終わりがあります。
ここでいくつか質問させてもらいます。
?あなたの命はいつ始まりましたか?
?あなたの命はいつ終わりますか?
?「命には終わりがある」ということを、あなたは日々意識していますか?
僕たちの身の回りでは、
毎日のように「死」に関するニュースをやっています。
どこかの国で、いまだに続いている戦争による被害者たち。
自分の知らない人が、殺害されてしまった。または自殺してしまった。
よく耳にするニュースです。
しかし、どこかでみんな他人事なのです。
当たり前のことなのですが、だれでもいつかは死にます。
あなたもいつかは死にます。
死の目前になって、こんな風に生きてくれば良かったと後悔をしないように、
今一度、自分の命というものについて真剣に考えてみましょう。
随分前なのですが、癌で余命二年と告知されてしまった人の闘病生活を
あるテレビ番組がドキュメント化して放送していました。
本来であれば、とても悲しく、同情をさそうお話なのですが、
僕は彼に同情よりも、不謹慎なことに、
その人のことを「かっこいいな」と思ってしまったのです。
では、なぜ僕の目には彼がかっこよく映ったのでしょう?
それは、彼が「生きていた。」からです。
死を目前とした彼は、「今」をどう生きるかを精一杯考え、
「今」という瞬間、瞬間を普通の人の何倍も大切に生きていました。
彼の目は愛に満ち溢れ、キラキラと輝き、とても力がありました。
彼の口にする言葉の一言、一言には「俺はここにいるぞ」という魂がこもっていました。
僕は感動の涙が、しばらく止まりませんでした。
今の世の中には、心臓が動いていても、死んでしまっているような人はいっぱいいます。
夢も希望も無く、ただ何となく同じ事を繰り返しているだけ。
まるで、人間のぬいぐるみを着たロボットのように・・・。
きっと彼らは、どこかに大切な何かを忘れてきてしまったのです。
忘れないでください。僕たちは生きています。
もし、今日病院に行って癌で余命二年と宣告されたら、
あなたは何を考え、どう生きるのでしょうか?
きっと今までとは、まったく世の中が違って見えるはずです。
僕は死をリアルにイメージした瞬間から、本当の生が始まるのだと思います。
彼は言っていました。
「人生は長さではなく、太さだ。そう信じたい。」
「退屈な長い夏休みよりも、充実した短いゴールデンウィーク。そんな人生を送りたい。」
僕は彼の力のあるその言葉に強く共感しました。
もちろん。充実した長い人生にこしたことはありません。
しかし、退屈な長い人生よりは、充実した短い人生のほうが素敵です。
僕の今年のテーマは「おもいっきり生きる。」です。
世の中には生きたくても、普通に生きられない人が存在します。
そんな人の分も、僕はおもいっきり生きてやろうと思っています。
一生に一度の人生。
なぜか、僕はこの言葉を聞くと、胸から何か熱いものがこみ上げてきます。
人間として生まれてこれたラッキー。
五体満足で生きていけるラッキー。
平和な国に、平和な時代に生まれてこれたラッキー。
僕たちは、様々なラッキーに囲まれています。
そのラッキーにおごることなく、最大限、自分の生命を満喫しよう。
命の尊さというものを、今一度ここで確認し直して、精一杯生きたいと思います。

Santé/サンテは日常に心地よさと洗練をもたらす健康的なライフスタイルを提案し健康・美容・運動・食事などに対して自分らしいバランス感覚を養うためのウェブマガジンです。
WEB MAGAZINE SANTE
https://sante.style/

最先端人間ドックで未来を予測し 長寿遺伝子を活性化するNMNや 幹細胞を用いた先進再生医療など 複合的な治療で老化因子を除去し美しい肌と健康的なカラダへと ワンストップであなたを導くペニンシュラ東京の会員制ラグジュアリークリニック。
クリニック 9ru
https://9ru.tokyo/
スキンクリニック 9ruは大阪梅田で世界最先端のアンチエイジング・再生医療の知見を集約した完全会員制「CLINIC 9ru」の技術をもと、 医療レーザー脱毛器や美肌治療機器、オーガニックアートメイクなどを用いた施術を提供。
スキンクリニック 9ru
https://skin-9ru.jp/

NMNや幹細胞を用いた再生医療や美肌と痛みにアプローチします。話題のダーマペンやレーザートーニングなどの最新美容機器を導入し、医療脱毛やアートメイクも提供。
バイオスタイルクリニック銀座
https://biostyle.clinic/
バイオスタイルクリニック神戸
https://biostylekobe.clinic/

最先端の医療検査機器としてGE社製のMRIとCT、ガンをターゲットとしたDWIBS検査、認知症リスクを数値化するエムビジョンヘルスなどを導入したVIP人間ドックで体の隅々まで「老化」の状態をチェックし、「がん」「脳・心疾患」「認知症」「生活習慣病」の疾患リスク評価、さらにITを駆使しモニタリングを分析して最適な治療やアドバイスを提案します。
プリベンションクリニック
https://preventionclinic.tokyo/
やがて死ぬ けしきは見せず せみの声 松尾芭蕉
私どものことですね。(くりくり)
終日、かしましく鳴き続ける蝉の声に耳を傾けていると、
あと十日足らずの生命にもかかわらず、
まもなく死期を迎えるであろう気配など、まったく感じられない。
人も同様、死ぬのは間違いのだけれども、
自分自身の死はいつ来るかわからない...
その死の気配に臆することなく今を生きろということですね。
身近に「死」というものに直面しない
今の家族形態の中では
「死」を認識する事って難しいですね。
私は、一昨年の暮れに父を亡くしているのですが
実のところ、果たして、その「死」を
どうやって自分の「生」に反映させられるのか
未だもって疑問なんです。
そうですね〜。
時々思い出したりして、
自分自身を見つめ直すことで、
いろいろな発見があるのではないでしょうか。
思ったことを書き綴る15「命」≫
カテゴリー │思ったことを書き綴る

おじいさんが亡くなり、
今一度、命というものに関して考えさせられました。
今回は「命」というテーマで書き綴ることにします。
地球上のさまざまな生物には、命があります。
せみのように短い命もあれば、
亀のように長い命もあります。
そして、どのような命にも、必ず始まりと終わりがあります。
ここでいくつか質問させてもらいます。
?あなたの命はいつ始まりましたか?
?あなたの命はいつ終わりますか?
?「命には終わりがある」ということを、あなたは日々意識していますか?
僕たちの身の回りでは、
毎日のように「死」に関するニュースをやっています。
どこかの国で、いまだに続いている戦争による被害者たち。
自分の知らない人が、殺害されてしまった。または自殺してしまった。
よく耳にするニュースです。
しかし、どこかでみんな他人事なのです。
当たり前のことなのですが、だれでもいつかは死にます。
あなたもいつかは死にます。
死の目前になって、こんな風に生きてくれば良かったと後悔をしないように、
今一度、自分の命というものについて真剣に考えてみましょう。
随分前なのですが、癌で余命二年と告知されてしまった人の闘病生活を
あるテレビ番組がドキュメント化して放送していました。
本来であれば、とても悲しく、同情をさそうお話なのですが、
僕は彼に同情よりも、不謹慎なことに、
その人のことを「かっこいいな」と思ってしまったのです。
では、なぜ僕の目には彼がかっこよく映ったのでしょう?
それは、彼が「生きていた。」からです。
死を目前とした彼は、「今」をどう生きるかを精一杯考え、
「今」という瞬間、瞬間を普通の人の何倍も大切に生きていました。
彼の目は愛に満ち溢れ、キラキラと輝き、とても力がありました。
彼の口にする言葉の一言、一言には「俺はここにいるぞ」という魂がこもっていました。
僕は感動の涙が、しばらく止まりませんでした。
今の世の中には、心臓が動いていても、死んでしまっているような人はいっぱいいます。
夢も希望も無く、ただ何となく同じ事を繰り返しているだけ。
まるで、人間のぬいぐるみを着たロボットのように・・・。
きっと彼らは、どこかに大切な何かを忘れてきてしまったのです。
忘れないでください。僕たちは生きています。
もし、今日病院に行って癌で余命二年と宣告されたら、
あなたは何を考え、どう生きるのでしょうか?
きっと今までとは、まったく世の中が違って見えるはずです。
僕は死をリアルにイメージした瞬間から、本当の生が始まるのだと思います。
彼は言っていました。
「人生は長さではなく、太さだ。そう信じたい。」
「退屈な長い夏休みよりも、充実した短いゴールデンウィーク。そんな人生を送りたい。」
僕は彼の力のあるその言葉に強く共感しました。
もちろん。充実した長い人生にこしたことはありません。
しかし、退屈な長い人生よりは、充実した短い人生のほうが素敵です。
僕の今年のテーマは「おもいっきり生きる。」です。
世の中には生きたくても、普通に生きられない人が存在します。
そんな人の分も、僕はおもいっきり生きてやろうと思っています。
一生に一度の人生。
なぜか、僕はこの言葉を聞くと、胸から何か熱いものがこみ上げてきます。
人間として生まれてこれたラッキー。
五体満足で生きていけるラッキー。
平和な国に、平和な時代に生まれてこれたラッキー。
僕たちは、様々なラッキーに囲まれています。
そのラッキーにおごることなく、最大限、自分の生命を満喫しよう。
命の尊さというものを、今一度ここで確認し直して、精一杯生きたいと思います。

Santé/サンテは日常に心地よさと洗練をもたらす健康的なライフスタイルを提案し健康・美容・運動・食事などに対して自分らしいバランス感覚を養うためのウェブマガジンです。
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最先端人間ドックで未来を予測し 長寿遺伝子を活性化するNMNや 幹細胞を用いた先進再生医療など 複合的な治療で老化因子を除去し美しい肌と健康的なカラダへと ワンストップであなたを導くペニンシュラ東京の会員制ラグジュアリークリニック。
クリニック 9ru
https://9ru.tokyo/
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スキンクリニック 9ru
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NMNや幹細胞を用いた再生医療や美肌と痛みにアプローチします。話題のダーマペンやレーザートーニングなどの最新美容機器を導入し、医療脱毛やアートメイクも提供。
バイオスタイルクリニック銀座
https://biostyle.clinic/
バイオスタイルクリニック神戸
https://biostylekobe.clinic/

最先端の医療検査機器としてGE社製のMRIとCT、ガンをターゲットとしたDWIBS検査、認知症リスクを数値化するエムビジョンヘルスなどを導入したVIP人間ドックで体の隅々まで「老化」の状態をチェックし、「がん」「脳・心疾患」「認知症」「生活習慣病」の疾患リスク評価、さらにITを駆使しモニタリングを分析して最適な治療やアドバイスを提案します。
プリベンションクリニック
https://preventionclinic.tokyo/
この記事へのコメント
やがて死ぬ けしきは見せず せみの声 松尾芭蕉
私どものことですね。(くりくり)
Posted by くりくり at 2007年01月26日 14:46
終日、かしましく鳴き続ける蝉の声に耳を傾けていると、
あと十日足らずの生命にもかかわらず、
まもなく死期を迎えるであろう気配など、まったく感じられない。
人も同様、死ぬのは間違いのだけれども、
自分自身の死はいつ来るかわからない...
その死の気配に臆することなく今を生きろということですね。
Posted by たかひろ at 2007年01月26日 16:02
身近に「死」というものに直面しない
今の家族形態の中では
「死」を認識する事って難しいですね。
私は、一昨年の暮れに父を亡くしているのですが
実のところ、果たして、その「死」を
どうやって自分の「生」に反映させられるのか
未だもって疑問なんです。
Posted by まんまる寝子 at 2007年01月26日 16:23
そうですね〜。
時々思い出したりして、
自分自身を見つめ直すことで、
いろいろな発見があるのではないでしょうか。
Posted by たかひろ at 2007年01月27日 00:17