浜松・佐鳴湖「第35回佐鳴湖花火大会2024」湖畔に輝く花火を眺めながら晩餐

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浜松の夏の風物詩として、我が家の眼下に広がる佐鳴湖湖畔で打ち上がる1,000発の花火「第35回佐鳴湖花火大会 2024(SANARUKO Firewoks Festival 2024)」が今年も無事に開催の運びとなりました。佐鳴湖の花火大会は、佐鳴湖の自然愛護と環境保全の願いを込め、周辺自治会が主体となって毎年開かれています。

花火の打ち上げ時間は、日暮れを迎える19:30開催から20:30までの1時間と、例年通りの開催。我が家では2階バルコニーから花火鑑賞ができるため、午前に買い出しを済ませ、午後からキッチンに立ち準備に勤しみます。明るい内から2階リビングで開始時刻まで、全国の花火大会ランキングをYouTubeを通して75inchの大画面で楽しみながらシャンパーニュと共に晩餐会スタート!


「Champagne Louis Draek Brut/ルイ・ドレーク」


ルイ・ロデレールにもブドウを販売している由緒ある造り手が生み出すルイ・ドレーク・シャンパーニュ・ブリュットは、平均して30~40年の古樹で地中深く根を張り、様々なミネラル要素を含んだ良質なブドウ(ピノ・ムニエ70%、ピノ・ノワール20%、シャルドネ10%)を手摘み100%で造られています。輝きのある金色できめ細やかな泡立ちに、キリッとした酸味もありながら全体的に調和のとれた味わいで、リンゴや花のような香りと活き活きとしたフレッシュ感、フィニッシュに少しのスパイスを感じられるバランスの良いシャンパーニュ。


「桃とモッツァレラと生ハムのサラダ」


桃が美味しい季節。レモン水に潜らせた桃と手でちぎったモッツァレラに生ハムを添えて、ホワイトバルサミコ酢とEXヴァージンオリーブオイルを回しかけ、美味しい塩と黒胡椒を振りかければ、甘み豊かな桃に旨みが乗った夏の定番サラダになります。


「塩麹のガスパチョ」




夏バテ防止となる飲むサラダ「ガスパチョ」。大玉トマトに玉葱、湯がいたニンニク、皮を剥いた胡瓜、筋取りセロリ、オレンジパプリカ、黄パプリカを粗めにカットして、ちぎったバゲットと一緒にミキサーに放り込み、塩麹と一掴みの塩、野菜ブイヨン、タバスコ数滴、少量のEXヴァージンオリーブオイルを入れてミキシングするだけの簡単レシピ。木村硝子店のグラスに注ぎ、微塵切りした野菜を浮かべ、フレッシュバジルを添えれば完成。夏野菜のビタミンとミネラルを豊富に感じられ、塩麹でまろやかなコクを生み出す夏の御馳走です。


「真鯛のカルパッチョ レモンマスタードのディルの香り」


柵の真鯛に塩を振り、ディルを纏わせて冷蔵庫で休ませた後にカットし、レモンの絞り果汁に粒マスタード、塩、EXヴァージンオリーブオイル、刻んだディルを加えてソースを作り、食べる直前にかけていただくカルパッチョ。粒マスタードの爽やかな酸味が夏らしく。


「ズッキーニのボートグラタン」


夏野菜ズッキーニを縦半分にカットし、スプーンでくり抜いた果肉と、玉葱、人参、トマト、セロリ、ホワイトマッシュルーム、ベーコン、ニンニクを刻んで、合挽肉と共に炒めて、赤ワインで煮込みボロネーゼソースを作り、器に見立てたズッキーニに戻してチーズをかけてオーブンでローストするズッキーニのグラタン。ジューシィーなズッキーニの甘さとボロネーゼソースのコクと旨みが幾重にも楽しめる夏ならではのグラタン。


「アンチョビトマトとモッツァレラのブルスケッタ」


厚めのバゲットにガーリックバターを馴染ませ、細かく刻んだアンチョビとアンチョビオイルに四つ切りにしたミニトマトを絡め、ちぎったモッツァレラと共にバゲットに盛り込み、バルミューダでトースト。仕上げにフレッシュバジルを添えたブルスケッタ。アンチョビが良い仕事をする食べ応えのある一品。


「新漬けオリーブ」


近隣にオープンされたワールドフードマーケット「KOmart fine」で販売している「新漬けオリーブ」。塩分控えめが嬉しい。


「スパイシーな一口メンチカツ マッシュポテト添え ペリペリオーロラソース」


微塵切りの玉葱、人参、ホワイトマッシュルーム、ニンニクを炒めてから冷まし、合挽肉に塩胡椒、ナツメグ、クミン、ガラムマサラと共に加え、一口サイズのボール状に形成し、小麦粉、卵液、パン粉を塗し揚げたスパイシーな一口メンチカツ。南アフリカへ旅した際にハマった辛いペリペリソースとマヨネーズとケチャップを合わせたオーロラソースでいただきます。スパイスたっぷりなメンチカツで代謝促進!



シャンパーニュ片手に美味しいおつまみを囲んでの団欒。



酷暑となる今夏の夜は熱帯夜。辺りはすっかり夕暮れを迎えているものの、外気は蒸し蒸しとしています。佐鳴湖上空に上がる花火の音で始まりの合図を耳にベランダに移動し、鑑賞準備と参りましょう。



夜空に上がる花火の爆音にソワソワと落ち着きが保てず、吠えながら走り回る愛犬ショコラ(笑)



我が家は佐鳴湖西岸に位置するため、打ち上げ場所を真正面から鑑賞できませんが、この距離で眺めることができます。



佐鳴湖の花火大会は、決して大きな花火大会ではありませんが、尺玉などが中心の打ち上げタイプの花火となり、打ち上げ時間1時間の中、間隔を保ちながら綺麗に打ち上がるため、のんびりと寛ぎながら観られるという貴重な花火大会です。



色彩豊かな「割物」や尾を引き優雅な「菊物」、尾を引かない「牡丹物」、二重の球状に広がる「芯物」、ハートや蝶、土星など様々な図形を描き出す「型物」、蜂が飛び回るような「ポカ物 蜂」、しだれ柳のように降り注ぐ「ポカ物 柳」など、様々な花火が楽しめます。



個人的には余韻が楽しめる「しだれ柳」が一番好みです。



花火大会開始前にYouTubeで観ていた日本を代表する花火大会のプログラミングの演出の素晴らしさに圧倒されていましたが、一輪一輪咲いては散り咲いては散りを繰り返す儚い花火もまた魅力的。




















多彩な色で夜空を彩り、一発一発に想いを込め、最後の締めを飾るスターマインで大歓声が上がり終焉を迎え、今年も無事に成功を収めた佐鳴湖の花火大会。我が家の毎夏の楽しみの一つでもあります。

第35回佐鳴湖花火大会2024(SANARUKO Firewoks Festival 2024)
日時:2024年8月3日(土)19:30~20:30
打ち上げ場所: 佐鳴湖公園西岸 時計台付近
撮影場所:2階バルコニーより




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