「山ぼうし茶房」花みずき工房が創り出す自然素材と伝統技法を用いた癒しの空間カフェ

カテゴリー │磐田




自然素材を取り入れ伝統技法を用いた注文住宅で3000組を超える家づくりを手掛けられている浜松の住宅メーカー「花みずき工房」がプロデュースするカフェ「山ぼうし茶房」へ!



カフェは磐田の富士見台と静かな場所にあり、シンプルモダンながらにインパクトのあるファサードが印象的な構えの戸建てとなり、隠れ家のような雰囲気で優しく出迎えてくれます!

店前には広々とした駐車場も完備で安心の造り。



奥まった入口には暖簾がかかり、ガラス窓から差し込む光で温かな空間を紡ぎ出す店内の様子が伺えます。
日曜の朝、開店時刻10:30~に間に合うよう向かうと既に先客の方々がいらっしゃっています♪

一見、閉鎖的な印象を持つファサードですが、そこにはどんな素敵な空間が待ち受けているのかワクワクしてしまいます。



引き戸を開けてワンクッション置かれる4.5帖のポーチの先に広がる明るく広々としたカフェスペース!

店内は、優れた機能性を持ち風合いの優しい珪藻土の塗り壁や洗い出し仕上げの雰囲気のある土間、重厚感溢れる大谷石を用いた和室があり、2階には無垢のカバザクラの木を用いた床など、住まいに必要な温かみを生み出す自然素材をふんだんに使用し、巧みな職人たちの技が織り成す伝統技法が集結しています!

ゆとりある客席は二人掛けテーブル3×2の6席と、窓際カウンター席4席、キッチンカウンター席3席、和室二間のある構成で、小さなお子様連れでも楽しんでいただけるよう畳の和の空間も用意され、開放感に溢れています!

外側から見受けられる雰囲気とは異なり、何処を切り取っても空と緑を感じ取れるような造りとなり、柔らかな心地良い日差しが注がれる店内。



作業のしやすさが伺える奥行きと幅のあるキッチンカウンターのワークトップには、ベルギーの左官材であるモールテックスを使用されており、継ぎ目のないスタイリッシュなデザインがとても美しい仕上がりです!

天然木の温かみのある座り心地のスツールが置かれたカウンターでは、御一人様も優しく出迎えてくれそうです♪



こちらは、バリスタ経験を持つ店長が自家焙煎する珈琲豆を用いて一杯ずつ丁寧に淹れるハンドドリップコーヒーをメインとしたカフェで、共に楽しめるスイーツ等が味わえます!



庭が伺える特等席の窓際カウンターには、昭和初期のガラスを使用したペンダントライトを採用されており、やわらかな明かりを灯しています♪

この日はおそらく、御近所に住まわれる常連さんであろう方々の憩いの場となっていたようで、和やかな空気が緩やかに流れていました。



早速、店長の松本真吾(Shingo Matsumoto)さんにオリジナルブレンドの「山ぼうしブレンド」を淹れていただきましょう!

「Kalita(カリタ)」の業務用ハイカットミルの奥には焙煎機が備わり、挽きたて珈琲豆の香りで癒される店内。



深みのある色調のウォールナットと経年変化が愉しめる真鍮を組み合わせた重厚感のある佇まいの「KINTO(キント)」のコーヒースタンドに、針金6本で構成された「松屋式ドリップ」を用いることで雑味を軽減し、湯温85度で蒸らし時間を用いて静かにゆっくりとハンドドリップで淹れる挽きたてのコーヒー。

こちらの豆はスペシャルティコーヒーにこだわられており、焙煎は店長の松本さん好みの浅煎りで仕上げられ、酸味が主流となる北欧コーヒーの世界観が楽しめます!



女子に人気と伺った「抹茶ラテ」はお抹茶を点てるところから始まります!



イタリア製「LA MARZOCCO(ラ・マルゾッコ)」のミルクフォーマーで作るクリーミィ-な仕上がりのミルクを注げば「抹茶ラテ」の完成です!


「山ぼうしブレンド」450yen


店長のオリジナルブレンドでブラジル、モカ、タンザニアと3種の豆をブレンドした山ぼうしブレンド。
浅煎りにすることで北欧コーヒースタイルの醍醐味ともいえる酸味の利いた味わいと柔らかな苦味のバランスが楽しめ、スッキリとしたコーヒーに仕上げられています!


「抹茶ラテ」500yen


丁寧に一杯ずつお抹茶を点ててから泡立てたミルクを注ぎ入れる抹茶ラテはクレマが感じられ香り高く豊かな味わい!

こちらの浅型スープボウルの陶器があまりに可愛らしかったので、思わずスタッフさんにお願いしカタログを見せていただきました!


「小倉トースト」350yen


磐田で大人気のブーランジェリー「R&Company」の食パンをバタートーストし小豆餡を乗せた小倉トースト!

小麦の香りと旨味が楽しめるバタートーストに優しい甘味の小豆餡がほっこり気分にさせてくれます♪


「胚芽サブレ」


それぞれのドリンクのお供にサービスで付いてくる胚芽サブレ。
胚芽の香ばしさと粒々感が楽しめ、優しい甘さでサクッと軽めのサブレとなります!



上質な空間で生まれる豊かな時間がちょっとした自分へのご褒美に♪



こちらではきっと、四季折々の景色も楽しめることでしょう♪



庭には日本庭園にも用いられる「水琴窟(※)」の優しい音色まで楽しめる趣向も凝らされており風情があります。
※水琴窟とは日本庭園の装飾の一つで、手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛けで、手水鉢の排水を処理する機能をもちます。



階段下のスペースでは、花みずき工房がセレクトする暮らしに彩りを添える北欧スタイルにフィットする素敵な雑貨や器が販売されています!

[dottir]2007年にデンマークで誕生した陶磁器ブランド「ドティエ」。アイスランド出身の女性デザイナーが生み出す上品な彩りと繊細で独創的な形の花器は花を活けずともお部屋に彩りを与えます。
[STIIK]フォーク、スプーン、ナイフに次ぐ第4のカトラリーとしてデザインされた国産お箸ブランドの「スティック」。世界でも評されたデザインは洋食でもお箸でいただきたくなる仕上がり。
[KURA common]「家から始まる」をコンセプトにデザインされた北欧テイストのテーブルウェア「クラ」。色、質感、品質にこだわり電子レンジや食洗機にも対応。やさしいマットな質感に料理が映えます。
[ferm LIVING]デンマークのオーフスで誕生したインテリアブランドの「フェームリビング」。北欧ならではのフェミニンでやわらかいデザインは空間に程良いアクセントを与えてくれます。



2階は打ち合わせスペースとして場を設けられており、事前予約をすることで家づくりの相談にも応じてくださるようです!



「山ぼうしブレンド」、「ガテマラ」の焙煎珈琲豆は量り売りやドリップパックで販売もされています!



また、1階2階共に、展覧会や教室などのイベント開催においての空間貸出もされているそうなので、ご興味のある方はスタッフさんにお問合せされてみてください♪

「自遊人」や「Casa BRUTUS」をはじめ、大好きな書籍がたくさん用意されていたので思わず見入ってしまい、ゆったりとした時間を過ごさせていただきました!

磐田にもまた一つ居心地の良い素敵なカフェ発見です!

山ぼうし茶房
住所:静岡県磐田市富士見台17-1
TEL:0538-39-1187
営業時間:10:30~19:00
定休日:火・水・年末年始
http://yamaboushi.cafe/



 

「フォレストファーム恵里」フランス三大地鶏の一つブランド鶏プーレノワール

カテゴリー │磐田企業




フランス三大地鶏の一つとなるブランド地鶏「プーレノワール(Pouletnoir)」の生産・販売をされている磐田見付の「フォレストファーム恵里(めぐり)」へ足を運ばせていただきました!

私たちは国内外の高級リゾートホテルやミシュランクラスのレストランを中心としたライフスタイルに関連する情報を配信して参りましたが、現在はコロナ禍ということもあり海外への渡航はおろか県外にも思うように足を運べておりません。そこで、コロナ禍でありながらもできることを始めようと、私たちが住まう静岡県を拠点にしながら全国の生産者さんとシェフの皆さんを繋ぐ活動を始めています。

先日、中国料理では初となるミシュラン三つ星を獲得された「茶禅華-SAZENKA-」の川田智也シェフも「ONESTORY」のFIND OUT SHIZUOKAの企画にてフードキュレーターと共に遠州の食材を探求されており、こちら「フォレストファーム恵里」の中安政敏さんの養鶏場も見学されています。



こちらで飼育されているプーレノワールは、フランス農務省認定のラベルルージュ(赤ラベル)の貼付認可を受けた黒い鶏で脂質が少なく肉のきめが細かいという特徴で独特な歯応えがあり、風味良くまろやかでジューシーな味わいとのこと。※Poulet noir=フランス語で「プーレ=鶏」、「ノワール=黒」

成体で5kgほどになるプレノワール。
迫力のある真っ赤なトサカを持つ大きな黒鶏がオスになり、小さい黒鶏がメスとなります。



養鶏場オーナーの中安政敏さんは春野町で8年、此処見付で8年とおよそ16年ほど養鶏を担っており、全国的にも珍しいフランスの原産の黒鶏プーレノワールを丹精込めて飼育されています。

昨年はコロナ禍のあおりを受け、一時は出荷ゼロの状態に追い込まれてしまい、苦肉の策として飼育量を極限まで減らし難をしのがれたと話してくださいました。
現在は浜松駅前商店街の人気マーケットとなる「浜松サザンクロス・ほしの市」などのイベントをはじめ、東京のマーケットへも足を運び、焼き鳥屋台を出店をされながら多くの人にプーレノワールを知っていただく活動をされています。



まずはプーレノワールの生後約2週間となる雛(ヒナ)を見せていただけるということでヒナ専用の小屋へ。



まだ産毛のように羽毛が柔らかくふわふわで、手の平にすっぽりと収まってしまうほどの小さなヒナ。



手乗りインコならぬ、手乗りプーレノワール!
孵化して直ぐに出荷されるヒナは、お腹の中に卵黄を蓄えた状態で出荷されるため、その卵黄の養分を少しずつ吸収しながら栄養を摂って過ごすそうです。卵黄の周りに存在する胚の部分がヒナに成長するのですが、卵黄がヒナになると思っていらっしゃる方もいますよね、と中安さん。私も初耳でした!



羽をパタパタと羽ばたかせ、仲間の元へと戻っていきました。



ヒナはおよそ150日前後の飼育日数をかけてじっくりと育て上げられます。



こちらでは新たに2月より希少価値の高いオランダ原産の黒鶏「ネラ」も300羽ほど入荷しており飼育を始められたとのこと。
縞模様の子がオス、小さな黒毛の子がメス。



「世界一綺麗な形の卵」、「世界一美味しい卵」と名高いネラの卵は8月に生んでくれるそうなので楽しみに待ちたいと思います♪



こちらでは鶏へのストレスを最小限にするため、直接地面で平飼いにされており、雄も雌も共に飼育することでより自然に近い環境を作られ、オスはメスの数に対して1割に抑え、メスにとっても負担がかかり過ぎないように配慮されています。



自然界に近い形ということで、オス同士の縄張り争いの喧嘩が行われることもしばしばあり、ドンのような存在感を放つオスがいれば、子分のような存在のオスもいます。

メスの背中の黒毛がむしり取られてしまっているのは、オスが交尾中に乗って爪を立ててしまうからと、なかなか聞けない生々しい話まで本当に貴重なお話を伺うことができました。



「良かったら中へどうぞ!」と、養鶏場内へ足を踏み入れさせていただくと、近寄る私を怖がってそそくさと足早に逃げ去ってしまうプーレノワールたち。



「大丈夫、怖くないよ!」と声掛けしながら、座ってジッとしているとそろそろと近付いて来てくれました!



時折、脱走兵がいるようですが、不思議なことに遠くへ行ってしまうこともなく、朝晩と2回、餌箱に餌を入れる時間が来ると必然的に脱走兵も鶏舎へ戻ってくるそうです。



砂遊びのように穴を掘っている光景を目にしましたが、これらは砂浴びと言われており、寄生虫退治のためと羽の汚れを落とすためと言われ衛生井管理、体調管理の役割を担っています。



今年の3月からヒナの入荷数を戻されつつあるようで、現在こちらの鶏舎では1,000羽ほどを飼育されていますが、コロナになる前は2,000羽もの鶏を飼育されていたこともあるため、マックス時に比べればまだまだ半数とのこと。

コケコッコーと元気にプーレノワールの鳴き声が響き渡る長閑な午後。



炭をおこし、私たちのためにプーレノワールの炭火で焼いた焼き鳥を提供してくださいました!



串打ちもご自身でされ、流れるような手際の良い手付きで焼かれている様子を見て不思議に思っていたのですが、実はイベント等で焼き鳥屋台を出店するために、浜松は入野町の有名店である「炭焼のっぽ」で修業されていたご経験があるとのこと。

数ヵ月程度の修行のつもりで立たれた中安さんですが、店主から「今、戦力に止められては困る」と続けられること3年。
既に職人の域の腕前を披露してくれました!



プーレノワールの味わいを楽しめるように味付けはシンプルにフランス産のゲランド塩のみでいただきます。
イベントでの焼き鳥屋台では、3年熟成再仕込栄醤油に本みりんやザラメ、和三盆、りんご、パイナップル、昆布を独自の配合で作った秘伝のタレでも焼き上げています。



「もも肉、せせり」

今回の試食は生育約3ヶ月のプーレノワールで中抜き1.3kgぐらいの子を試食させていただいたのですが、火入れも抜群で、香ばしい香りを楽しみながら堪能。もも肉でも脂はしつこくなく、臭みは全く無く、あっさりと上品な味わいで、噛めば噛むほどに出てくる肉の旨味の味わい深さが楽しめます。

肉質がとてもきめ細かいため、水分の保持力も高く、冷めても固くならない焼き鳥。



「ハツ、レバー」



「胸肉、ササミ」



「ふりそで、鶏皮」



最後に飼料小屋を見せていただきます。



一般の飼料だとビタミンAからはじまり25種類ほどのマルチビタミンで構成されており、防カビ剤や抗生物質、着色料などが含まれるため安心安全とは言い難いと中安さん。

此処ではただひたすらにプーレノワールの健康やそれを食する人の健康を考えられており、朝晩2回の餌やりでは抗生物質・化学添加物・遺伝子組換え等の飼料を与えることなく、お米、大麦、小麦などの飼育米を主体に天然飼料を乳酸菌、酵母で発酵させた安心安全な飼料を与え、約5ヶ月の飼育となります。

飼料の中には竹酢液も混ぜ合わせられているようで、長年、竹炭を焼く事業にも取り組まれていた中安さんだからこその成せる技。

現在の飼育状況に満足することなく、常に、より健康でより美味しい鶏となるよう飼育や飼料について思慮されているご様子が伝わってきました。



オーガニックな卵の殻はしっかりと固く、全てが有精卵となり生命力に満ち溢れています!



伸びやかにスクスクと育つここの鶏たちは、自然に自生している草も食べているため卵黄は眩いばかりに鮮やかなレモンイエローになります。普段はオレンジ色の卵を食していることが多いので、これぞ本物の卵と思わず頷いてしまいました。



2日に一度しか生まない貴重なプーレノワールの卵をいただき、最後に中安さんと一緒に記念撮影!



「プーレノワールの卵かけご飯」

翌朝、炊きたてのご飯にプーレノワールの生みたて卵を割り入れ、ゲランドの塩と太白胡麻油をかけて葱を添えていただきます。プルンと弾力のある白身、張りのある卵黄、ねっとりと濃厚な味わいが楽しめる究極の卵かけご飯を楽しませていただきました!

中安さん、ありがとうございます。また伺いますね!

フォレストファーム恵里
住所:静岡県磐田市見付1720-107
TEL:090-7610-6796(中安)
https://www.instagram.com/pure0141/



 

「L'atelier du Thé KUKAI」お茶を愛する人に贈るアトリエ!

カテゴリー │磐田ショップ







磐田市中泉に隠れ家的にひっそりと佇む素敵なお茶専門店「L'atelier du Thé KUKAI(ラトゥリエ・ド・テ・クウカイ)」へ !

こちらは、お茶の名産地でもある川根に製茶問屋を御実家に持つ久保田 英 (Kubota Ai)さんが、幼き頃より慣れ親しんだお茶への愛情を注ぎ、 現代の 「お茶離れ」してしまっている若者にもお茶の価値や魅力を知って頂き、日常のライフスタイルにお茶を取り入れてもらおうと、自身で新たにブランディングした茶葉を取り扱う茶葉専門店となります。磐田に嫁がれたことをキッカケに磐田市の昭和ビル”麻里緒”の一角に2015年5月5日、小さな店舗を構え開業されています!


店名の「KUKAI」は、日本へのお茶の伝来と歴史を遡り、806年に唐(中国)より茶の種と石臼を持ち帰り比叡山に植えたとされる弘法大師・空海の名から取り命名されたとのこと !

店内では、御実家でもある川根産の煎茶、玄米茶、ほうじ茶、 紅茶をはじめとし、中国・台湾茶などこだわりの茶葉を取り扱い、さらに「お茶の時間をより楽しんでいただくために」と、イギリス留学時の経験を糧に作り始めたイギリスの焼き菓子を共に提供されており、中でも川根産の抹茶を石臼で丁寧に挽いた「抹茶のガトーショコラ」や「煎茶のガトーショコラ」がお茶専門店ならではの焼き菓子として大人気とのこと!

実は、わたしがこのお店を知るキッカケとなったのも、2/3(土)、4(日)に浜松市卸本町にて開催されたイベント「アリィの冬と夏 2018 “Rambling-ホンマチランブリング」にて出店されていたこちらの「檸檬ケーキ」を頂いたことが始まりで、檸檬の香りたっぷりのアイシングで覆われた爽やかなケーキの優しい甘さに、ベルガモットの香りが楽しめる大好きな紅茶の「アール・グレイ」との相性の良さに心を動かされたからなのです!(〃)´艸`)Delicious!!

お店へお邪魔すると、以前から旦那様の「食べログ」を愛読してくださっていたということや台湾好きという共通点もあり、初対面という壁を感じることなく会話も弾み、英さんのお友達でドライフラワーのアレンジメントをされている
井上 幾乃 (Ikuno Inoue)さんと一緒に「川根茶の紅茶」や「台湾の紅玉」などを試飲させて頂きながら楽しい時間を過ごすことができました ♪

今回はいろいろな茶葉の香りを試させていただき、英さんオリジナルのブレンドでローズヒップシェルやドライアップルにフェンネルやカルダモン、ジンジャーなどをブレンドした「SEEDS」30g 864円を頂戴しました。エキゾチックな異国の香りが漂い、 スパイシーな味わいで身体の芯から温まるハーブティーとなります!

アンティークな雰囲気が馴染み合う店舗設計は磐田の「プラスアート」が手がけられ、居心地の良い空間です!茶葉やTea bagの可愛いパッケージデザインは中野 晴代 (Haruyo Nakano)さんを中心に宿里 博 (Hiroshi Yadori)さんも手掛けられており、ちょっとした贈り物などにも最適です!

また、お茶に関連する器として「南景製陶園」の急須や「4th market」のティーカップ、さらに、お茶菓子などを添える器や豆皿なども販売されており、お茶を楽しむアイテムが一杯ですので、是非足を運ばれてみてください!

L'atelier du thé KUKAI(ラトゥリエ・ド・テ・クウカイ)
住所:磐田市中泉1267-4 昭和ビル内
TEL:0538-86-6485
営業時間:11:00~19:00
定休日:日、月、火曜日


















































 

「パンガン」タイ在住経験を活かしたタイ料理を提供する雑貨&レストラン

カテゴリー │磐田アジアン・カレー







長閑で緩やかな空気が流れる南の島にあるカフェのイメージをそのまま形にした磐田の雑貨&アジアンレストラン「Pangan(磐田 パンガン)」へ!

現地で直接買い付けされたタイやチェンマイ、ネパール、インド、インドネシアなどの洋服やタペストリー、小物などの雑貨を店頭に置かれ、
カラフルで賑やかな雰囲気となり、アジアンミュージックをBGMに南国ムード漂う店内!



こちらのオーナーである内野千里さんはタイに在住されていた経験を活かし、現地の食材や調味料を用いながらも、スパイシーで刺激的なタイ料理を日本人好みにマイルドに仕上げ提供され、シェフである御主人の内野寛之さんと御2人で仲睦まじく営まれています!

以前、とある雑誌のカメラマンとしてこちらに撮影に何度か足を運んだことのある旦那様が数年振りという再訪を懐かしみながら一緒に訪れてみると、「前に撮影で来てくれた方ですよね?」とオーナーの千里さんが覚えていてくださったようで声を掛けてくださいました!

この日は、ランチメニュー3種(ドリンク付き各980円:税抜)の中から「カオマンガイのセット(生春巻きとミニスープ)」と「辛口ガパオライス(生春巻きと唐揚げ付き) 」をオーダー!
どちらも前菜に生春巻きが付いており、甘辛のチリソースをたっぷりと付けていただきます!
しっとりとジューシィーな食感が楽しめるカオマンガイは、生姜を利かせたオリジナルのソースであっさりといただけ、パクチーの風味が堪りません!
ホーリーバジルの香りが食欲をそそるガパオは、好みの辛さにしてくださるとのことで、辛い物好きなわたし達は「ちょい辛」にしていただき、程好いスパイシー感で大満足!

どちらもかなり日本人向けにマイルドなため、「タイ料理は気になるけど辛いのが実は苦手という方」は是非チャレンジしてみてください♪

食事をいただいた後に歓談を楽しんでいると、丁度、内野夫妻が飼われているチワワのリリーちゃんがバックヤードにいたため、ワンコ好きなわたしは暫くリリーちゃんを抱っこさせてもらいました♪

わたし達も内野夫妻と同じくして、タイのバンコクやチェンマイが大好きなことから、タイ事情などで盛り上がり、楽しいランチタイム!

最後にタイに足を運んだのは、丁度2年前。
随分とご無沙汰してしまっているので、またタイ旅行計画を立てたいと思います!