「マンダリンオリエンタル上海」コンシェルジュの空港送迎サービスで無事帰国

カテゴリー │上海




わたし達は今回「マンダリンオリエンタル浦東上海(Mandarin Oriental Pudong, Shanghai)上海浦東文華東方酒店」のコンシェルジュチームが誇る空港送迎サービスを利用し、帰国便に合わせて空港へ送って頂きます!



最終日の朝食は、2階のクラブフロア専用「クラブラウンジ(Club Lounge)」にてフライト時刻に合わせて早めの朝食を取り、今回の旅模様を振り返りながら「青島ビール」で乾杯!




クラブラウンジのスタッフには、24時間体制で対応していただき本当にお世話になったので、チェックアウトを済まして最後に記念撮影を!



ロビーでは、Hotel ManagerのEric BlomeyerとDirector of Marketing CommunicationsのAngela Caiがお見送りに出向いてくれ、感謝の気持ちを伝え、日本が大好きな御2人と日本での再会を願ってお別れの挨拶!



このオプショナルサービスとなる送迎サービスは、車種のグレード別に料金が異なります。今回はハイグレードの「メルセデスベンツ」を利用し、ホテルから空港まで車でおよそ50分程かかり距離を送迎していただきます!



広々とし、エアコンが利いた車内、冷たいおしぼりにミネラルウォーターが用意された後部座席はとっても快適で安定の走りを見せてくれます!



上海浦東国際空港」ターミナル1には車で約40分程度となります!



到着の入口では、空港専用のMOスタッフが待ち構えてくれており、空港内での大きな荷物の運搬及び、チェックインカウンターでの応対、出国までの流れを全てサポート!



実は、今回の旅は最後の最後に大きなアクシデントに見舞われたのですが、その大問題もMOスタッフの懇親のサポートにより無事解決!



実は1日前に、予定通り帰国しようと空港まで送迎していただくと、日本に直撃していた台風21号の影響で、予定していた「富士山静岡空港」行きの便が[欠航]となってしまったのです!



掲示板に表記された [欠航] の赤文字!これはなかなか心臓に悪いです(笑)



このようなフライトアクシデントは初めてだったので一瞬パニくってしまいましたが、この日のMO空港スタッフのクリス(Chris)が機転を利かせ、素早い切替で [別便]の手配に尽力してくれます!

しかしながら、この日の日本へのフライトはどの空港も[欠航]となり、全てがキャンセルとなりました!
致し方なく、インターナショナルチケットカウンターにて、翌日便の同時刻の「富士山静岡空港」行きの便に焦点を当て予約を試みます!多くの渡航者が便を変更しているため、ギリギリ空席を確保することに成功!それも全て、MO空港スタッフのクリス(Chris)が迅速に手配してくれたおかげです!



[欠航]から[翌日便変更]となってしまったため、そのまま送迎車を呼ぼ戻し「マンダリンオリエンタルホテル」へUターン!(爆笑!)



ホテルでは、スタッフの皆から「おかえりなさい」と出迎えていただきました!

急なことで何も予定していなかったため、ホテルにてのんびりとした時間を過ごせ、逆に余分に1日長く上海を楽しむことができ、案外これはアクシデントではなく、ラッキーなんだと思えました!



翌日のフライト日は、前日の空港予行演習の甲斐あってかこの日のMO空港スタッフのモナ(Mona)のおかげでスマートに出国!



か細く折れそうなほどにスリムなMonaですが、わたし達の30kg超えのスーツケースをいとも簡単そうに操り、わたしが彼女の細腕を心配そうに声掛けると、「わたしは力持ちですから大丈夫です!御安心を!」と笑顔で応えてくれ、とても逞しく感じました!



出国審査は大行列となっておりましたが、フライト時刻までゆとりがあったため、空港内でお土産を探しながらショッピング!



今回初めて利用する「中国東方航空(China Eastern Airlines)」の機体は、年季が入っており、とてもコンパクトなサイズのため、かなり強風に煽られましたが、3時間ほどのフライトで無事に日本へ帰国することができました!



浜松へ戻り、「Maserati Japan Tridente Experience 2018(マセラティ ジャパン・トライデント・エクスペリエンス2018)」イベントでお世話になった「マセラティ浜松」のスタッフに上海土産を渡して、上海の旅は幕を下ろします!

行きは豪華客船(4日間)、帰りは飛行機(3時間)!時間を悠々と感じるこんな旅もたまには良いですね!

マンダリン オリエンタル 浦東上海
Mandarin Oriental Pudong Shanghai
上海浦東文華東方酒店
所在地:111 Pudong S Rd, Pudong Xinqu, Shanghai Shi, 中華人民共和国 200120
TEL:+86 21 2082 9888
https://www.mandarinoriental.co.jp/shanghai/pudong/luxury-hotel





 

「マンダリンオリエンタル上海」プールでリフレッシュした後は極上の一杯を!

カテゴリー │上海




「マンダリンオリエンタル浦東上海(Mandarin Oriental Pudong, Shanghai)上海浦東文華東方酒店」の地下1階「フォットネス&ウェルネスセンター(Fitness&Wellness Centre)」にはフィットネスジムやプールがあり、フィットネスセンターでエクササイズをしたり、プールで泳いだりと身体を動かして汗を流し、リフレッシュすることが可能です!



豪快なランチでたらふく平らげてしまったため、消化を促すためにも食後のストレッチ&スイミングと参りましょう!




スイミングプールは、28℃と快適な水温を保ち、長さ25m、深さ1.4mとゆったりとしたサイズで、宿泊ゲストと隣接するレジデンスゲストは24時間体制で利用可能となり、小さなお子様用のミニプールも完備されているため家族皆でいつでもスイミングを楽しむことができます!



フロントにて受付を済まし、男女に分かれてロッカールームへ!

個別のシャワールームやパウダールームの他に、ドライ&スチームサウナも完備されており充実の設備!



プールデッキにはプールサイドベッドが並び、ひと泳ぎした後はベッドに横たわりリラックス!



夕暮れを迎えると、2階のクラブフロア専用「クラブラウンジ(Club Lounge)」ではイブニングカクテルタイム(pm6:00~pm8:00)が用意されているためお邪魔しました!



カクテルタイムには軽食も揃うため、ハムやチーズ、オリーブなどのアペタイザーと共にスパークリングワインにて乾杯!
汗を流した後のアルコールはどうしてこんなにも一口目が美味しいのでしょう!



オーダーすれば、スタッフがバーテンダーのようにシェーカーを使ったカクテルも作ってくださるので嬉しいです!



夜は軽食のみにし、ホテル周辺の夜景を眺めようと、一旦、朝も伺った外の遊歩道へ!



上海では、ビル群のイルミネーションが豪華なため、河辺に反射するネオンがとっても綺麗で行き交う船も艶やかです!



ホテルに戻り、「クラブラウンジ(Club Lounge)」にて寝酒を一杯!



本格カクテルを楽しみたい方は、クラブラウンジ以外でも1階の「Qi Bar」へ出向くのもお勧め!



ゴージャスな店内は、クリスタルのライティングにより作られるムーディーな雰囲気を醸し出しています!



こちらでは、クールなオープンバーにて、ニューヨークのミクソロジストを学ばれた才能豊かなバーテンダーが振る舞う様々なカクテルが楽しめます!



いよいよ翌朝は上海最終日を迎えるため、日本へフライトです!
短い滞在ではありましたが、やはり一流のホテルステイは心身ともに癒やされる思いで一杯です!



General ManagerのClemens Hoerth氏をはじめ、スタッフの皆さんに感謝の気持ちを伝え、上海の余韻に浸りながらラストナイトを過ごします!

Qi Bar
営業時間:16:00~25:00
TEL:+86(21)2082 9958

マンダリン オリエンタル 浦東上海
Mandarin Oriental Pudong Shanghai
上海浦東文華東方酒店
所在地:111 Pudong S Rd, Pudong Xinqu, Shanghai Shi, 中華人民共和国 200120
TEL:+86 21 2082 9888
https://www.mandarinoriental.co.jp/shanghai/pudong/luxury-hotel





 

「58°グリル」ミシュランスターシェフが監修するフレンチグリルでランチ

カテゴリー │上海




「マンダリンオリエンタル浦東上海(Mandarin Oriental Pudong, Shanghai)上海浦東文華東方酒店」の中庭に面したモダンなスタイルのフレンチレストラン「Fifty 8 Degrees Grill at Mandarin Oriental Pudong, Shanghai(58°グリル)」にてランチタイム!



こちらのレストランは、フランス料理の「アラン・パッサール(Alain Passard)」や「ギー・サヴォワ(Guy Savoy)」、「ピエール・ガニェール(Pierre Gagnaire)」と名だたるレストランを経て、2つ星のMichelin-starred chefsに輝いたオランダ人のリチャード・エッケバ(Richard Ekkebus)が監修し、フランス料理の伝統技術を基本としたグリル料理を主軸に提供しています!




Director of Marketing CommunicationsのAngela Caiにレストランのお勧めランチメニューを伺いながらオーダーし、シェアして頂きます!



[Fifty8° Grill Lunch Menu]

①「グリーンアスパラガスとグリーンサラダ マスタードドレッシング(Green Salad with Chia Seeds & Mustard Dressing)」
色味の美しいボリュームサラダは、グリーンアスパラガスを縦にスライスし、モリモリのグリーンサラダとファインスーパーフードのチアシードと共に!マイクロパクチーの香りが良いアクセントになり、マスタードのドレッシングで風味を増した食感の良いヘルシーサラダです!



 

午後のひとときを楽しむためにも、軽やかなリースリングを合わせて乾杯!



②「ハマチのカルパッチョ トマトとラディッシュ(Raw Hamachi with Heirloom Tomatoes,Radishes&Mild Chili)」
プリプリの新鮮なハマチは、スライスしたカラフルなミニトマトとラディッシュと合わせてピリッとスパイシーなサラダ仕立てのカルパッチョに!薄くスライスしたフェンネルとマイクロパクチーを添えて香りも楽しめる絶品サラダ!



③「ブッラータチーズとトマトと西瓜のサラダ(Burrata with Compressed Watermelon,Tomato & Black Olive)」
イタリアのフレッシュな水牛のブッラータチーズに合わせて、カラフルなトマトや西瓜をオリーブやバジルと共に!
少しキリッとさせて、フランスのシャルドネ「マコン・ミリー・ラマルティーヌ(MACON MILY LAMARTINE 2016)」を合わせて!



④「グリーンアスパラガスのヴルーテソースとピスタチオクリーム(Green Asparagus Velouté with Pistachio Cream)」
グリーンアスパラガスの濃厚なスープにリッチなピスタチオクリームを浮かべて、混ぜ合わせながら頂きます!塩味がしっかり目なので、自家製パンを浸していただくと美味しいです!





⑤「リブアイステーキ(Rib Eye Stakes)280g」
メインディッシュのステーキは、レストラン自慢のオーブンでじっくり焼き上げたリブアイをミディアムレアでオーダーし、ドドンと手の平サイズで圧巻の280gにて登場!良く焼き上げ甘みを引き出したペコロスと一緒に赤ワインやガーリック、マスタード、アイオリ、マヨネーズ、グリーンペッパー、塩など多種多様なソースで楽しみます!





メインはサイドディッシュが選べるため、皮ごと揚げたポテトフライとガーデンビーンとオニオンベーコンソテーを添えて箸休め的な感じに楽しみます!こちらにはニュージーランドのピノ・ノワールを合わせて!



⑥「ロブスター、海老、ムール貝、鯛、タコ(Boston Lobster,Tiger Prawns,mussels,Snapper,Octopus)」
豪快なシーフードグリルは、絶妙な火入れで仕上げた肉厚なロブスターにプリプリの海老やタコに大振りのムール貝と新鮮な鯛を存分に味わいます!



そのまま頂いた後は、魚介類の旨味を凝縮させたビスクソースを注ぎ入れ、海の恵みに感謝しながら頂く逸品!



⑦「アプリコットのミルフィーユとソルベ(Caramelized Apricot Millefeuille with Almond Cream & Apricot Sorbet)」
デザートは、アプリコットクリームとバニラクリームを交互にサンドしたサクサク生地のミルフィーユ!甘酸っぱくフルーティーなアプリコットクリームと濃厚ながらに甘さを抑えた2種のクリームのバランスが見事で悶絶寸前の絶品スイーツ!



⑧「苺とチーズケーキのカクテル仕立て シャンパーニュのサバイヨンと共に(Marinated Strawberry with Cheese Cake Ice Cream & Champagne Sabayon)」
グラスで提供されるデザートは、濃厚な苺とチーズケーキをシャンパーニュのサバイヨンと合わせていただく贅沢な一品!



⑨「チョコレートスフレ&チョコソルベ(Chocolat Soufflé with Cacao Sorbet)」
焼き上がりまでに15分程の時間を要しますが、焼き立て熱々のチョコレートスフレは、器から溢れんばかりに膨らんでおり、中はふわっふわの口溶けの良い極上デザートです!熱々のスフレと一緒に冷たく濃厚なチョコソルベを楽しみ熱々冷々の世界を堪能!



⑩「マドレーヌ(Madeleine)」
食後には、常に焼き立ての小菓子「マドレーヌ」を提供されています!
熱々でふわっとした仕上がり、しっとりとした甘口のマドレーヌにほっこり!



あまりに美味しい⑦と⑨のデザートに感激してしまい、Patissierを呼んで頂くと、未だ20代そこそこのとてもお若い女性達が登場!彼女たちの今後の活躍が楽しみでなりません!



ワイルドになりがちなグリル料理に繊細なフランス料理の技法を取り入れた料理たちに胃も心も満たされ大満足ランチ!
淹れたてのコーヒーを楽しみながら、旅好きなAngelaと世界中の旅巡りの話などで盛り上がり、終始笑いの絶えないランチタイムとなりました!

FIFTY 8° GRILL(58°グリル)
営業時間:LUNCH 11:30~14:30、DINNER 17:30~22:30
TEL:+86 (21) 2082 9938

マンダリン オリエンタル 浦東上海
Mandarin Oriental Pudong Shanghai
上海浦東文華東方酒店
所在地:111 Pudong S Rd, Pudong Xinqu, Shanghai Shi, 中華人民共和国 200120
TEL:+86 21 2082 9888
https://www.mandarinoriental.co.jp/shanghai/pudong/luxury-hotel





 

「ヤン・イ・ティン」上海のミシュラン1つ星を獲得した中華レストラン!

カテゴリー │上海




「マンダリンオリエンタル浦東上海(Mandarin Oriental Pudong, Shanghai)上海浦東文華東方酒店」の地下1階にある中華レストラン「Yong Yi Ting at Mandarin Oriental Pudong, Shanghai(ヤン・イ・ティン)雍颐庭」にてスペシャルディナータイム!



こちらは「ミシュランガイド上海2018」にて、見事1つ星を獲得されており、上海料理とその近隣地域の江蘇料理、浙江料理を取り入れた、本格江南料理専門レストランです!




艷やかなブルースカイにネオン煌めく夜の雰囲気は、グッと大人の世界観に様変わりしているため、スペシャルディナー仕様にドレスアップしてレストランへ足を運びます!



天井には無数のランタンが吊るされ、柔らかな光を放つ幻想的な世界観となり、シックでムード溢れる店内!



Yong Yi TingのRestaurant Managerを務められるRoyさんにサーブしてもらいます!



8月生まれの旦那様の誕生日を祝して、繊細且つエレガントで芳醇な味わいを誇る「ペリエ・ジュエ・グラン・ブリュット(PERRIER JOUET GRAND BRUT)」にて乾杯!



[Yong Yi Ting Special Dinner Menu]

①「自家製ピクルス(Pickles)」
ピリ辛でスパイシーな自家製ピクルス(人参、小蓮根、胡瓜)は、料理が揃う前の酒の当てにピッタリ!



②「味付カシューナッツ(Cashew nuts)」



③「青梗菜の山葵風味と椎茸の松の実煮(Soy braised black mushrooms with mustard greens)」
シャキシャキ食感の青梗菜は、一口噛む毎に鼻に抜ける山葵の香りが爽やかで上品な味わい!コックリと煮込まれた椎茸はジューシィーでお出汁が溢れ出てきます!



④「シマガツオの甘辛煮(Crispy pomfret,sweet soy)」
衣を纏わせサクサクに揚げたシマガツオを甘口の醤油ベースを絡めて煮付けた一品は、衣の食感と中のふわふわ食感が絶妙なバランスで、一口で虜になってしまうほど!



⑤「豆腐スープ(Slender bean curd soup,dried scallop)」
温かいスープの蓋を開けると、見事な美しい渦巻き模様の豆腐の姿が!
上品な昆布出汁に海老や干し貝の深みのある旨味が加わり、ヘルシーながらに餡仕立てにより満足感のあるスープ!



⑥「牛角煮(Brased boneless beef ribs in soy sauce with nuts)」
ホロホロと口溶けの良い牛肉の角煮は、上品な甘辛さでナッツの食感をアクセントに楽しみます!



⑦「太湖の小海老揚げ(Wok-fried TaiHu lake shrimps)」
江蘇省南部と浙江省北部の境界にある大きな湖の太湖で漁れた小海老をサックリと揚げて自家製酢でいただきます!小振りながらに旨味は濃く、プリップリの食感が病み付きに!



白ワインはフランスのシャルドネ「マコン・ミリー・ラマルティーヌ(MACON MILY LAMARTINE 2016)」を合わせて!



食中はワインのみならず、香り高い中国茶「ジャスミンパール」も共に!



⑧「干し豆腐麺 白湯スープ(Braised shredded bean curd with mandarin fish in broth)」
細切りにした干し豆腐をふわふわの白身魚と一緒に濃厚な白湯スープでいただく麺料理!



 

⑨「豆苗と青菜のお浸し(Poached pea sprouts with lake weed)」
豆苗と青菜のお浸しは、程良い苦味を感じる箸休め的な一皿!



⑩「肉生煎包(Pan-fried bun with minced wild mushrooms and beef)」
甘辛いタレで仕上げたきのこと牛肉をたっぷりと詰めて焼き上げた肉饅頭は、熱々のパンで提供され、底面はカリッと香ばしく、皮は厚めでもっちりとした食感となり、熱々ジューシィーで大人気の看板メニューです!



赤ワインはイタリアのピエモンテ州アスティの「Vietti Tre Vigne Barbera D’Asti 2014」を合わせて!



⑪「パッションフルーツ小饅頭 南瓜ソース(Chilled pumpkin with passion不 fruit,glutinous rice dumplings)」
デザートは、もち米を用いてもっちりとした小饅頭。中に忍ばせたパッションフルーツが爽やかなテイストで楽しめ、ソースは滑らかなパンプキンソース!



流石ミシュランクラスと言うだけあり、中華でありながらもどの料理も絶妙に上品な味付けで、見た目、香り、味わいとバランスの取れたコース料理を心から楽しめた至福ディナーとなりました!

Yong Yi Ting at Mandarin Oriental Pudong, Shanghai
(ヤン・イ・ティン)雍颐庭
営業時間:LUNCH 11:30~14:30、DINNER 17:30~22:30
TEL:+86 (21) 2082 9978

マンダリン オリエンタル 浦東上海
Mandarin Oriental Pudong Shanghai
上海浦東文華東方酒店
所在地:111 Pudong S Rd, Pudong Xinqu, Shanghai Shi, 中華人民共和国 200120
TEL:+86 21 2082 9888
https://www.mandarinoriental.co.jp/shanghai/pudong/luxury-hotel





 

「上海 外灘」黄浦江西岸に広がる各国様式の歴史的洋館が連なる街並み

カテゴリー │上海




黄浦江西岸に位置する上海 外灘 the Bund Shanghaiは、近未来都市のような浦東夜景に次ぐ上海の観光名所となり、1842年の南京条約開港以降、東アジア貿易や金融の中心地として栄え華やいだ時代に、各国の商社や銀行が競うように建設したその歴史的洋館群が今も立ち並ぶ街並みが人気です!



外灘は、中山東一路沿い全長1.1kmほどの地域を指しています!この一帯は、19世紀後半から20世紀前半にかけての租界地区(上海租界)。当時の華やかな時代を刻んだこのエリアは別名「万国建築博覧」とも呼ばれており、バロック、ルネッサンス、アール・デコなどの様々な建築様式が観られ、レトロな雰囲気が漂います!

 



 


外灘側の遊歩道から眺める浦東の風景!



高さ492mの「上海ワールドフィナンシャルセンター(Shanghai World Financial Center)上海环球金融中心」から、高さ468mの「オリエンタルパールタワー(Oriental Pearl Tower)東方明珠搭」までの高層ビル群が一望できる大パノラマは迫力があります!



河岸沿いということもあり、穏やかな風を感じる昼下がりの午後。遊歩道の散策はとても気持ち良くお勧めです!



遊歩道を下り、中山東一路へ出ると巨大な猛牛の姿が見えてきます!アメリカの彫刻家であるアルトゥーロ・ディ・モディカ(Fanpage Arturo Di Modica)氏が、1987年に起こった株式大暴落後に再びニューヨークが活気付くことを願って制作したアメリカ・ウォール街の巨大牛「チャージング・ブル」の兄弟分がここ上海・外灘にもあるのです!

その名も「金融牛」!

重さは3,200kg(7,100 lb)、高さは11フィート (3.4 m)、長さは16フィート (4.9 m)とサイズや重量は同等の物ながらに、その勇ましい姿には若干の違いがあるようです!この猛々しい巨大牛の体勢には、株価を上昇させるという願いが込められているということですので、その金融の恩恵を受けるためにも一緒に記念撮影しておきましょう!



巨大牛の先に飛び込んで見えるは、1923年に建設された旧香港上海銀行上海支店で現在の「上海浦東発展銀行(外灘12号)」です!パーマ&ターナー設計事務所によるデザインで、調和のとれた外観が特徴的な新古典主義建築となり、外灘でも一際重厚な佇まいとなります!



こちらは、現在も銀行業務を通常営業しておりますが、館内の見学は可能となります!



中央ドームの天井には、東京、ロンドン、ニューヨークなどの当時の金融センターを描いたモザイク画があり見ものです!



アーチ状の開放的な天井高を誇り、大理石の柱が立ち並ぶ重厚感は圧巻で、そのクラシカルな雰囲気に癒やされます!



その隣には、15分毎に鐘が鳴り響く時計台「上海海関」の姿もあり、風情があります!



外灘には、上海の歴史を見守り続けているクラシカルなホテル「フェアモント・ピース・ホテル Fairmont Peace Hotel(外灘20号)」をはじめ、複合商業施設に有名なレストランなども点在するため、ショッピングや食事も楽しめる場所となります!



お時間のある方は、ネオンが灯される綺羅びやかな夜の風景も是非ご覧ください!





 

「豫園」上海の観光名所!400年以上の歴史がある明代の伝統庭園を散策

カテゴリー │上海




明代の優雅な古典庭園で400年以上の歴史を誇り、江南式庭園の傑作として知られる上海を代表する観光名所「豫園(Yu Yuan)」へ!

豫園は、四川省の行政長官であった「潘允端」が父のために、1559年(嘉靖38年)から1577年(万暦5年)の18年もの歳月を費やして造られた江南式庭園で私的な庭園でしたが、1961年に一般公開が始まり、1982年には国宝級の文化遺産として中華人民共和国の文化遺産保護制度の1つである「全国重点文物保護単位」に認定されています!




現在は当時の半分程の規模になってしまいましたが、庭園周辺に明代・清代の建物を模し再現させ、土産物店が出揃う商業エリア「豫園商城」を誕生させており、当時の趣ある中国の雰囲気を堪能しながらグルメやショッピングが楽しめます!

「豫」は「喜ぶ」、「楽しい」、「安泰」、「平安」を示し、「豫園」は「楽しい園」を意味しており、その面積は約2万㎡の広さを誇ります!



タクシーが案内してくれた場所は、下町風情が楽しめる門前街「上海老街」に面した「豫園商城」の7番ゲートとなります!



朱塗りの楼閣がそびえ立ち、人で溢れ賑わう「豫園商城」は、何処から観ても同じような景観が続くため、まるで迷路のような複雑な路地。



先ずは奥へと進み、「豫園」入口へ!



国賓クラスが訪れるほどの上海料理の名店「緑波廊酒楼」の先に、風情溢れる古典庭園の一角が姿を現し、池には悠々と鯉や亀が泳ぎ、ジグザグとした形状の「九曲橋」が架けられています!
この橋の形状は、四方が見渡しやすく、角度により様々な景観を楽しむためにお造られたものであり、また、悪霊退散の意味があり中国庭園には良く観られる橋となります!



橋の上は特に多くの人でごった返しており、あまり立ち止まることができないため、ゆったりと風景を楽しむ間も無く、前へ前へと前進する他ありませんが、時折、人の抜けた瞬間を狙って記念撮影!各所で放水されている噴水が涼し気に感じます!



「豫園」入口では、入場料大人1人30元(日本円:約510円)を支払いチケットを購入し、いざ古典庭園を散策!







【豫園の見所】
①「三穂堂」
豊作を祈願して名付けられた三穂堂は豫園最古の建造物は風情があり、扉の装飾が見もの!江南庭園の特徴の1つでもある木枠でできた”花窓”の細工もまた美しくインスタ映えします!









②「仰山堂」
入口の獅子の像は、園内唯一の鉄の獅子。回廊には太湖で切り出される石灰岩となる”太湖石”が設置されており、太湖石は侵食の穴が多く複雑なほど美しいとされています。仰山堂の回廊からは、2000tもの武康黄石を積み上げた高さ14mの”大仰山”を一望!







③「万花楼」
明代の花神閣であった万花楼の建物からは、太湖石を配した”湖石假山”が観られます!



④「龍壁」
白壁に沿い天に昇るかのようなうねりを魅せ迫力ある龍の像!



 

⑤「点春堂」
太平天国に呼応した秘密結社の本拠地である点春堂は、現在資料館になっています!

 



⑥「打唱台」
意匠を凝らした優美な造りとなる打唱台は、当時、歌唱の舞台を楽しむ場!



 

⑦「和煦堂」
堂内に展示された200年以上も前にガジュマルの木で作られた家具や彫刻が見もの!







⑧「会景楼」
豫園の中心となり、池の畔に佇む会景楼。その名は「豫園の中でも特に景観が美しい場所」という意味が込められています。豫園では、回廊に設けられている様々な形の門が楽しめる中、円形の”月亮門”は、奥行きを感じさせ風情があります!



⑨「得月楼」
池の畔に佇み、会景楼の正面に建つ得月楼。かつて、旧暦の十五夜になると池に映し出される月を愛でるために古人たちが集う場所!



⑩「玉華堂」
豫園創設者の潘允端の書斎があった場所を再現!



⑪「玉玲瓏」
江南三大名石の1つとされる太湖石の奇岩。中央の石が玉玲瓏と呼ばれ、高さは約3.3mで四方に穴が多く最上とされており、北宋の皇帝が収集していた名石と伝えられています!



⑫「内園」
清代の庭園の特徴を伝える小庭園!明代より新しい時代の建物となるため、他の建物とは趣が異なります!



園内散策を楽しんだ後は小腹を満たそうと、インターネットやガイドブックでも話題となっている「南翔饅頭店」へ!



何でも上海一有名な小籠包の名店とされており、120年を超える歴史も持ち、行列必至の人気店なのだとか!



期待を胸に列に並び、1階のテイクアウト!



小籠包は1箱12個入りで多かったため、肉まんサイズの「蟹黄灌汤包」1個20元(日本円:約340円)を購入!
蟹スープが溢れ出る姿には大変そそりましたが、お味は…(苦笑)





 

1番ゲートから「豫園老街」に入り転々と歩き、その後「上海老街」を少し歩いてウィンドーショッピングを楽しみましたが、少々人当たりを起こしてしまい2人してお疲れ気味!



三輪タクシーのお姉さんを呼び止め、価格交渉!
爆走する風に吹かれながら街の様子を楽しみ、次なる目的地の「外灘」へ!

豫園(Yu Yuan)
所在地:上海市安仁街132号
TEL:021-6326-0830
入場料:大人1人30元(※7月、8月、12月~3月の料金)
営業時間:8:45~16:20
休園日:無





 

「上海震旦博物館 オーロラミュージアム」建築家・安藤忠雄が手掛けた博物館

カテゴリー │上海







「マンダリンオリエンタル浦東上海(Mandarin Oriental Pudong, Shanghai)上海浦東文華東方酒店」には、クラブフロア宿泊者への限定サービスがあり、朝7:00~夜20:00までの間、ホテルから2km圏内の距離であれば送迎をしてくれる「ホテルハウスカーサービス」があります!



今回はその送迎サービスを利用し、「AuroraMuseum 上海震旦博物館(オーロラミュージアム)」へ!




こちらの博物館は、ヒスイ製品をはじめとする古代の文物収集に力を注いでいる台湾系企業「AURORA GROUP(オーロラグループ)震旦集團」が2013年10月に正式にオープンさせたミュージアムです!



また、こちらの博物館内の設計デザインを日本の建築家であり、世界的に有名な安藤忠雄氏が率いる「安藤忠雄建築研究所 Tadao Ando」が手掛けられているため、興味が湧き訪れた観光スポットとなります!
(注:博物館のある震旦国際大廈のビル設計は異なります)



館内には、オーロラグループの会長であるユン・タイ・チェンが40年以上に渡り、陶磁器や仏像など古代中国の宝飾品を収集しており、歴史的価値の高い彫像などの収蔵品があり、遺産資料なども多数収蔵されており、数ヵ月毎に企画展を開催!



インフォメーションにて博物館入口を伺い、煌めくシャンデリアの先にある見事なアーチを描いた階段を上り、自然光がふんだんに注がれる踊り場を抜け進みます!



入館料大人1人60元(日本円:約1,020円)となり、入口でチケットを渡し、手荷物検査を済ませ入館!



博物館は、「北京大学オーロラ古代文明研究センター」と協力して専門研究者チームを結成し共同研究しており、古代分野の研究と共に古代遺物の復元にも力を注いでいます!

 

















1階から6階まで各フロアでテーマ毎に展示内容が分けられており、2017年10月19日~2018年10月18日までの1年間は、「玉見設計-中國古玉形紋設計特展」として中国古代の玉の形のデザインを展示する特別展を開催中です!



静かな館内でゆったりと鑑賞に浸っていると、まるで古代にタイムスリップしたかのような気分に駆られます!古代人が施す繊細なデザインや遥か昔の翡翠の美しさに魅了され、仏像の穏やかな表情に癒やされるひととき!



5階にあるカフェからは、リバーサイドビューで外灘の風景を一望することができるため、館内一のお勧めスポットとなります!

月曜日が休館日となり、通常の開館時間は10:00~17:00となりますが、金曜日のみ閉館時間が21:00まで延長されるため、金曜日の夜に訪れて外灘の夜景を堪能するのも良いでしょう!

AURORA MUSEUM(オーロラミュージアム)震旦博物館
所在地:上海市浦東新区富城路99号(震旦国際大廈内)
99 Fucheng Rd, LuJiaZui, Pudong Xinqu, Shanghai Shi, 中華人民共和国 200000
TEL: +86 21 5840 8899
入館料:大人1人60元
営業時間:10:00~17:00
休館日:月曜日
http://www.auroramuseum.cn/







 

「マンダリンオリエンタアル上海」ホテルツアーにて充実の施設をご紹介!

カテゴリー │上海




「マンダリンオリエンタル浦東上海(Mandarin Oriental Pudong, Shanghai)上海浦東文華東方酒店」のホテル内施設を御紹介致しましょう!



ホテル内には高級ダイニングをはじめ、プライベートなスパ&プール、ミーティングルームやウェディング設備など多種多様な内容となり、充実の設備を誇る5つ星ホテルとなります!




2階「クラブラウンジ(Club Lounge)」にてDirector of Marketing CommunicationsのAngela Caiと対面し御挨拶すると、MOオリジナルの「扇子(Fan)」を手土産に頂戴しました!

19世紀に造られたクラシカルなスタイルの扇子には、3つのパターンに分けられた古典的な中庭の様子を描写し、小さな4つの窓には動物を描き、周囲に豪華な花のレースを施し華やぎを魅せています!世界中のMOがそれぞれに個性豊かに仕上げる扇子!MO上海の扇子は、一際大振りなサイズ感であるため、仰げば優雅な風を起こし、古典的なデザインは穏やかな印象を受けます!MO FANとしては、この扇子Collectionが堪りません!



ミーティング中に、General ManagerのClemens Hoerth氏も足を運んでくださいました!



さらにHotel ManagerのEric Blomeyerが顔出しをしてくださったので、スタッフの皆さんには、わたし達が住まう浜松の銘菓「うなぎパイ」をプレゼント!



ホテルツアーには、日本語が話せるスタッフとして、Tiffany(自称:スズメちゃん)にも同行していただきました!



ホテル内には至るところにアートが散りばめられており、クラブラウンジのフロント背景には、中国で有名な芸術工芸師である「Lai Dequan(赖德全)」の「Music of Lotus(荷韵)」と題された磁器の作品が飾られております!

音を感じながら踊るように大胆に描かれた蓮の画、釉薬を自由自在に操り仕上げたこの作品が磁器であるというから驚きです!間近で触れて拝見すると、キラキラと光り輝く磁器の美しさが楽しめます!



また、日本人作家も起用されており、クラブラウンジに降り立った瞬間、目の前に飛び込んでくる作品は「冈博美(Hiromi Oka)」の「Bamboo Grov(竹林)」が掛けられています!この作品は伝統的な日本の芸術的技術である「ステンシル染色」の染色技術を利用しており、光度によって様々な表現を生み出すため、都度雰囲気が異なり繊細さを感じます!





1階「リビエララウンジ(Riviera Lounge)」を通り抜け、芝に覆われた小道を進むと、ビル群に囲まれた中庭に降り立ちます!軽やかな風と心地良さを感じるこちらでは、ブライダルセレモニーを行うこともあるようです!





中庭に面し、モダンなスタイルのフレンチレストラン「FIFTY 8° GRILL(58°グリル)」があり、こちらではフランス料理の伝統技術を基本としたグリル料理を主軸に提供!後程、こちらでのランチタイムの様子を詳しく御紹介致します!



ホテルに隣接したレジデンス1階には「The Mandarin Cake Shop at Mandarin Oriental Pudong, Shanghai(マンダリンケーキショップ)」があり、専属のPatissierが作り出す焼き立てのチョコレート菓子やパン、ケーキ、マカロンなどを提供しています!





専属Chocolatierの腕が鳴るチョコアートの展示もされており、レモンの木やルービックキューブなども全てチョコレートで構成され、様々なデザインでオーダーが可能です!甘い香りにほだされて、ついうっかり、艶のあるダークブラウンの椅子までがチョコレートに見えてしまったほどです(笑)



こちらでは、期間限定の「MOオリジナル月餅」を販売されており、扇子の形を施したクールなパッケージデザインのものが一押しの商品で、手土産物に喜ばれます!





地下1階には「ミシュランガイド上海2018」にて、見事1つ星を獲得された中華レストラン「Yong Yi Ting at Mandarin Oriental Pudong, Shanghai(ヤン・イ・ティン)雍颐庭」があり、上海料理とその近隣地域の江蘇料理、浙江料理を取り入れた、本格江南料理専門レストランです!こちらも後程、ディナータイムの様子を詳しく御紹介致します!



他にも地下1階には「ビジネスセンター(Business Centre)」があり、こちらにも日本人ランドアート作家「大久保荣治(Eiji Okubo)」の作品「Shanghai Series –Wing(上海シリーズ:翼)」が掛けられています!
上海の梧桐(アオギリ)の木と手漉き紙を用いた作品となり、自然の持つ存在感と優しさを感じます!





また同じく地下1階には、ラグジュアリーな「The Spa at Mandarin Oriental Pudong Shanghai」に11部屋のトリートメントルームが用意され、部屋毎に各国の蝶々の呼び名をつけた個室となります!カップルルームは広々としており、地下でありながらも竹林の庭園を眺めることができる癒やしの空間!ジャグジーは身体にフィットするデザインで悠々と2人で入浴可能です!



こちらでは、蝶をモチーフとしたアート作品が多く展示されており、「蛹から蝶へ」と美しく变化する蝶のように、「ゲストの身も心も解放され、より美しく」をイメージされているとのこと!





その流れで「フィットネスセンター(Fitness Center)」と「プール(Pool)」があり、プールは28℃と快適な水温を保ち、長さ25m、深さ1.4mとゆったりとしたサイズでスイミングが楽しめます!



ホテルツアー最後は、地下2階の「ボールルーム(Ballroom)」を見学!



パーテーションにより仕切られる各ボールルームは、繋げば1,000人規模の大きなイベントにも対応可能とのこと!



結婚披露宴の打ち合わせをするショールームでは、披露宴当日の器やカトラリーをはじめ、料理やテーブルコーディネート全てが、事前に好みのテイストで選べます!



特に、シェフズキッチンを伴うオープンキッチンの会場要望が多く人気のようです!



観てお判りのように、1日中ホテルに滞在していても飽きのこない充実の施設と安定のサービスが整うマンダリンオリエンタルですが、ホテルツアーを終えたところで一旦外出し、上海市内の観光を楽しみたいと思います!

マンダリン オリエンタル 浦東上海
Mandarin Oriental Pudong Shanghai
上海浦東文華東方酒店
所在地:111 Pudong S Rd, Pudong Xinqu, Shanghai Shi, 中華人民共和国 200120
TEL:+86 21 2082 9888
https://www.mandarinoriental.co.jp/shanghai/pudong/luxury-hotel





 

「マンダリンオリエンタル上海」クラブラウンジにて優雅な朝食後GMにご挨拶

カテゴリー │上海




黄浦江の河畔に建つ浦東(Pudong)のラグジュアリーな5つ星ホテル「マンダリンオリエンタル浦東上海(Mandarin Oriental Pudong, Shanghai)上海浦東文華東方酒店」の「クラブマンダリンリバービュールーム(Club Mandarin River View Room)」にて迎える朝の眺めは、雲の隙間を埋め尽くすようにそびえ立つビル群が陽の光を浴びて、夜とはまた違った風景を映し出し、それはそれは清々しい時を感じます!





エントランスのガーデンに咲き誇る花は、夜間に花弁を閉じておりますが、朝陽を浴びて一斉に花開き、色とりどりに愛らしい姿を見せております!




夜のしっとりとした雰囲気とは打って変わり、自然光をふんだんに取り入れるエントランスロビーは開放感があり心地良い空間!



一般利用のメインダイニングは地下1階の終日営業となる「ゼスト(Zest)」となり、シェフが調理する様子が伺えライブ感を楽しめるオープンキッチンスタイルで、品揃え豊かなビュッフェ形式の朝食をいただけます!





上海らしく熱々蒸籠の点心や中国粥、麺類などの中華が楽しめたり、巻き寿司や冷奴など日本食も人気で、彩り豊かな和洋折衷!デザートには、南国フルーツなどを用いたジェラートがとっても美味しそう!

地下とは言え、中庭テラス部分が吹き抜けとなり、自然光をたっぷりと取り込むため、とても明るく清潔感に溢れたレストランとなります!



わたし達は、2階に用意されたクラブフロア専用の「クラブラウンジ(Club Lounge)」にて朝食をいただきましょう!



クラブラウンジでは時間毎に軽食とフリードリンクが楽しめ、朝食(am6:30~am10:30)、ランチ(am11:30~pm2:30)、アフタヌーンティー(pm3:00~pm5:00)、イブニングカクテルタイム(pm6:00~pm8:00)と利用できます!



木と大理石を用いてダークカラーを基調とし、落ち着きを放つクラブラウンジは、ホットディッシュや焼き立てパンにペストリー、サラダに至るまで厳選された食材をベースに用意!席数もゆったりと限定されているため、とても静かな朝食タイム!



[Breakfast Menu]
いつもの如く、わたしは洋食系を、旦那様は中華系をチョイス!



①「オムレツプレート」
オーダー毎に仕上げてくれるオムレツは好みの具材を提示し出来たてをいただけます!今までにない上品なサイズ感で半熟具合も見事な美しさ!サラダにベーコン、大好きなハッシュドポテトを添えて!



②「パン」
サクサク食感のクロワッサンに苺カスタードパイ、シナモンロールなど!



③「フルーツとヨーグルト」
パイナップルに西瓜、メロン、ドラゴンフルーツ、プラムなどと一緒にヨーグルトを合わせて!



④「カプチーノ」
ホットコーヒーではなくカプチーノをオーダーすると、ふわふわのクレマの上にマンダリンを象徴する扇模様をココアパウダーにて仕上げてくださるので、インスタ映えします!



⑤「小籠包と中国粥」
ジューシィーなスープたっぷりの小籠包にコトコト煮込みとろみのあるヘルシーな中国粥!



⑥「中華ラーメン」
オーダー毎に作ってくださる中華ラーメン!シンプルであっさりとした上品なスープは朝ご飯にピッタリとのこと!



 

朝食後にラウンジの「図書館(Library)」にて寛いでいると、ホテルのGeneral Managerを務められているClemens Hoerth氏が温かく出迎えてくださったので御挨拶!



今回、GMのClemens氏には、「マセラティ 浜松」の親会社「GLION GROUP」が取り扱う宮城県「真鶴 田中酒造店」の銘柄「真鶴」の初の発泡性日本酒となる「蝶々姫」を贈呈!

良く冷やしてお召し上がりいただければ、軽やかな微発泡で飲みやすく、女性にも好まれる上品な甘味が感じられ、「蝶々姫」の名のごとく口中で軽やかな舞いが生まれる日本酒となります!

Clemens氏は、アルコールの中では日本酒もお好きなようでとても喜んでくださいました!

マンダリン オリエンタル 浦東上海
Mandarin Oriental Pudong Shanghai
上海浦東文華東方酒店
所在地:111 Pudong S Rd, Pudong Xinqu, Shanghai Shi, 中華人民共和国 200120
TEL:+86 21 2082 9888
https://www.mandarinoriental.co.jp/shanghai/pudong/luxury-hotel





 

「マンダリンオリエンタル上海」黄浦江河岸に建つ5つ星ラグジュアリーホテル

カテゴリー │上海




上海市の中心部を流れる黄浦江の北側に位置し、河畔に建つ浦東(Pudong)のラグジュアリーな5つ星ホテル「マンダリンオリエンタル浦東上海(Mandarin Oriental Pudong, Shanghai)上海浦東文華東方酒店」へ!



場所は、観光名所として賑わう外灘(The Bund)より車でおよそ15分の立地となり、閑静な街の一角に位置し、都会の喧騒から離れ静かな時を過ごすことができるワールドクラスの5つ星ホテルとなります!




夜20:30のレイトチェックインとなりましたが、開放感に溢れた天井高を誇り、一際華やかなロビーのカラフルなタイルの色合いに元気をいただきました!



まずは1階ロビーにて予約を確認致します!



私達は2階のクラブフロアへ案内され、クラブフロア専属スタッフによる安心対応のチェックイン!



クラブフロアの客室特典は、24時間体制のクラブラウンジを無料で利用でき、また、各部屋に専任のバトラーサービスが備わることにより、ワンランク上のサービスを受けることが可能!



この夜は、洗練され溌剌としたスタッフのCatherine(陳九瀟)が客室まで案内してくれます!



今回お世話になる客室は、19階1901号室「クラブマンダリンリバービュールーム(Club Mandarin River View Room)」61㎡と快適な広さ!



角部屋ということもあり、壁一面の見事なリバービューが目の前に広がり、黄浦江を渡る綺羅びやかな船やネオンに染まるビル郡に「オリエンタルパールタワー(Oriental Pearl Tower)東方明珠搭」の眺めまでを一望することができます!



ドア横にはランドリーサービスを利用する際に、スタッフと顔を合わせることなく利用できるバレーボックスが用意されており、ボタン1つで合図できる簡単機能!



 

落ち着きを放つナチュラルな色合いで統一され、シンプルで利便性のあるデザインとシックな調度品で心地良い空間を演出!



ゆったりとしたキングサイズのベッドには、ふかふかの柔らかさが安らかな眠りを誘う2タイプの枕に睡眠の質を高める程良い硬さのベッドマットを用意!



ベッドに横たわれば、スッキリと収納された液晶TVモニターからは、MO専用のPV「Moments of Delight at Mandarin Oriental」が響き渡り、「あぁ、マンダリンに帰って来れたな♪」と喜びが生まれる瞬間が訪れます!



クローゼットも広々と快適で、LLサイズのスーツケースもラクラク収納!いかなる衣類にも対応できる木製ハンガーにアイロン台やセキュリティボックスの装備もあり、壁面に施した全面を映し出す鏡は、日々の身だしなみチェックに助かります!



バーカウンターには、イタリアのエスプレッソメーカー「illy」のY1.1や美しい中国製陶器のティーポットが用意され、茶葉は大好きな「TWG Tea」のティーパックを用意し、ミニバーも充実!



ウェルカムスイーツは、中国美術を誇る彫刻の飾り棚に吊るされた可愛らしいガラスケースにマカロンやチョコレートなど!



窓際に面したワークデスクには、ホテルガイドをはじめ、収納ケースにペンや消しゴム、ホッチキス、テープ、鋏、クリップ、ポストイット、便箋、封筒などの文具が格納され、見事な品揃えとなります!



初上海で大好きなマンダリンに宿泊できる喜びと共に、General ManagerのClemens Hoeth氏やDirector of Marketing CommunicationsのAngela Caiからのメッセージも頂戴し嬉しい限りです!



何よりも嬉しいのは、大理石が敷き詰められたバスルームに用意された巨大なバスタブ!深めのバスタブは円形で身体にフィットし、足が存分に伸ばせます!



独立型のレインフォレスト シャワールームにレストルーム、ツインの洗面所も備わり、アメニティの豊富さも流石の一言です!



バスアイテムとして用意された癒やしの香りを放つバスソルトを入れ、夜景を眺めながらの極上バスタイムを過ごし、上質な肌触りのバスローブに身を包み、上海初日の夜を満喫致します!

マンダリン オリエンタル 浦東上海
(Mandarin Oriental Pudong Shanghai)
上海浦東文華東方酒店
所在地:111 Pudong S Rd, Pudong Xinqu, Shanghai Shi, 中華人民共和国 200120
TEL:+86 21 2082 9888
https://www.mandarinoriental.co.jp/shanghai/pudong/luxury-hotel