バルセロナの街を効率よく観光!17ヶ国語対応のツーリストバス

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バルセロナ(Barcelona)の街を循環する赤色が目印の2階建てのツーリストバス「バルセロナシティツアー(Barcelona City Tour)」に乗車し、効率よく市内観光致します!

このバスは、市内の観光名所を循環しており、17ヶ国語の言語に対応する便利なガイダンス付きで、初めて訪れる街の土地勘を養うには打って付けの交通機関となります!


ルートは、オレンジカラーのWest RouteとグリーンカラーのEast Routeの2Lineに分かれており、1日乗車券にてどちらも乗車することで、バルセロナを知ることが可能です!

バス停毎での乗り降りが何度でも有効となり、15分間隔程度で次から次へと運行されているため、効率的に回れます!

East Routeでは、海岸沿いのバルセロネータ地区の走行の眺めが素晴らしく、West Routeでは、サッカー好きには堪らない「カンプ・ノウ・スタジアム(Estadi Camp Nou)」前などでも停まります!

























































































 

サグラダ・ファミリアと冬の空に見える幻想的なヴィーナスベルト

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この日のバルセロナの日の入りまでは、ヴィーナスベルト(Belt of Venus)現象が起こりました!

サグラダ・ファミリアの上にかかる青い空には、うっすらと重なるサーモンピンクにより、ラベンダーカラーのグラデーションに!


街が起き始める前の早朝の散策はお勧めです!



















 

19世紀の天才建築家アントニ・ガウディの傑作サグラダ・ファミリア

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1882年に着工した後、1883年に2代目建築家としてアントニ・ガウディが31歳の若さで就任して以来、その建築に生涯を捧げた「サグラダ・ファミリア(Basílica de la Sagrada Família)」へ!

独創性に溢れたそのデザインは、遠方から眺めるにも素晴らしい建造物であり、真近から伺える緻密な装飾は眼を見張るものがあります!


ガウディの生前に唯一完成しており、日本人建築家の外尾悦郎氏も彫刻を担当する「生誕のファサード」からスタートし、「ガウディが見守る」と噂されるミステリアスな説を確認したり、鐘楼に上りバルセロナの街並みを見下ろしたり、巻き貝をイメージした細い螺旋階段を下りながら鐘楼内部を楽しんだり、聖堂では静かな時を過ごし、壮大な丸天井を見上げ、時が止まったかのような不思議な感覚に捉われてしまったり、「受難のファサード」では「キリストの死」をテーマにした冷ややかさが伝わる彫刻に眼をやり、見所満載の教会を堪能!

タイミングが合えば、聖堂内では煌めくステンドグラスが放つ神々しく艶めかしい光を浴びて、それはそれは言葉に表せるはずもない体感が待っています!

「百聞は一見にしかず」
わたしたちが旅する理由はそこに尽きます。































































 

「グエル公園」ガウディ建築!グエル伯爵と夢見たイギリス風庭園住宅

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アントニ・ガウディの理解者であり、スポンサーであったグエル伯爵たっての願いで建設されたイギリス風庭園住宅「グエル公園Park Güell)」へ!

現地在住の日本人に「朝8時前に入園すると入館料無料ですよ」と教えていただき、まだ薄暗い朝陽が昇る前に向かうと、誰も居ない公園にて、何とも言えない澄み切った空に浮かび上がる美しい日の出を拝むことができました!


ばら装飾が色鮮やかな天井が伺える列柱ホールは、ギリシア神殿をイメージさせたドーリア式の柱となり、支柱の下層部は遥か彼方に見渡せる水平線に沿って設計されており、自然を愛するガウディならではの細やかな配慮が見え隠れしています!

広大な敷地内をじっくり散策すること3時間!
8時を過ぎれば、観光客で大賑わいしてしまう「グエル公園」は、朝一番の入園をお勧め致します!





























































 

「De Tapa Madre」通し営業のバルでお好きな時間にお好きな量を!

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スペイン人は、軽く摘まみながら1日5回食事を取ると言われており、日本と比べると食事時間は2時間ほどのズレが生じます。ランチタイムは14時ぐらいから、ディナータイムは20時ぐらいからスタートすることが多く、ワインと共にゆったりと2時間ぐらい時間をかけて食事を楽しむ習慣があります!

その時間に慣れるまでは、通し営業で開いているバルをチェックしておくと良いでしょう!


こちらは、アシャンプラ(Eixample)地区にあるバル「デ・タパ・マドレ(De Tapa Madre)」。昼は11時30分から夜24時まで1日営業しており、さらに、どこもかしこも休みな日曜日までも営業している素晴らしいお店!

この日は、昼にしっかりとコース料理を食べていたため、カヴァをいただきながら小腹を満たす感じで、指差しでタパスをオーダー!

バルは、少食なわたし達夫婦の胃袋には合っているようです♪

















 

ガウディ建築!地中海やカタルーニャの雪山をイメージした住居カサ・ミラ

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19世紀初頭に実業家のペレ・ミラ夫妻に依頼を受け住居を建設したアントニ・ガウディの作品「カサ・ミラ(Casa Milà)」、当時は「ラ・ペドレラ(石切り場)」と呼ばれていましたが、1984年にはユネスコの世界遺産に登録されており、現在ではバルセロナを代表する歴史的建造物です!

地中海やカタルーニャの雪山をイメージした建造物は直線部分を一切持たず、自然を愛するガウディらしい特徴があり、屋根裏の回廊をはじめ、至る所に美しい曲線や流線面が観られます!


注目すべきは、屋上の煙突や通気口までもアートにしてしまう奇才さでしょうか!











































































 

「Roca Moo」世界一に輝いたレストランが監修するミシュラン1つ星

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ミシュランの3つ星を獲得しており、2015年に「世界のベストレストラン50 The World's 50 Best Restaurants」にて堂々の1位に輝いた「El Celler de Can Roca(エル・セジェール・デ・カン・ロカ」の監修するミシュラン1つ星のレストラン「Roca Moo(ロカ・モー)」がバルセロナにあるため、バースデー当日のお祝いランチに伺いました!

Hotel Omm(ホテル・オム)」内の1階に用意されたレストランは、しっとりとモダンなテイストで、オープンキッチンで最後の仕上げを観ながら食事が楽しめます!


スペインのレストランでは、コースに最初のドリンクが組まれていることが多いため、得した気分に!もちろんカヴァをオーダー!

ユニークなアイデアを料理に取り入れた楽しいランチタイム!バースデーケーキと共にホールスタッフが2人の記念写真を撮ってくださいました♪





















































 

「La Confiteria」19世紀菓子店のクラシカルな趣きを残しBARにリノベーション!

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バルセロナ在住で「Yashima Restaurant」など老舗の和食店を営む「Yamashita Group」の御曹司Rona Yamashitaくんがアテンドしてくれた6軒目は、Sant PauにあるクラシカルなBAR「La Confiteria(ラ・コンフィテリア)」へ!

こちらは、1888年に建てられたクラシカルな建物で1912年から菓子店として営業されていた当時のお店の雰囲気を残しつつリノベーションされ、現在では深夜3時と遅くまで営業されているBARとして人気を集めています!


この日最後の6軒目は、スペイン在住のRonaくんの愉快な仲間達を紹介してくれ、偶然にもハネムーンで日本からバルセロナにいらしていた土屋 裕美さん夫妻とも御一緒させていただき、総勢10名で大集合!

円卓を囲みながら、丁度11/9の0時を迎えたこともあり、44歳のわたしのバースデーを皆でお祝いしてくださいました♪



















 

「Yashima」バルセロナにて開業40年!老舗日本料理店にて贅沢なひととき

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バルセロナ在住で「Yamashita Group」の御曹司Rona Yamashitaくんがアテンドしてくれた5軒目は、御自身が2代目として運営される日本料理店「Yashima Restaurant(やしま)」へ!

今から40年前の1977年にRonaくんのお父様である山下吉澄(Yoshizumi Yamashita)さんは、バルセロナにて和食の小料理屋「Restaurante Yamadori(やまどり)」をオープンされて以来、多くのスペイン人に日本料理の素晴らしさを伝えて来られたパイオニアです。1989年には寿司や鉄板焼きをはじめとする高級日本料理店「Yashima(やしま)」に続き、最近では2代目として活躍されるRonaくんのアイデアでラーメン店「Ramen Dining YU(遊)」をオープンさせヒットし、事業を拡大させている「Yamashita Group」となります!


今回Ronaくんは、わたしたちが日頃から応援する富山の陶芸家・釋永岳くんからの御紹介で繋げていただいた素敵な御縁!

お世話になるRona夫妻に我が家の愛車「Maserati」を取り扱う「マセラティ 浜松」の親会社「GLION GROUP」が運営する「真鶴 田中酒造店」の「真鶴スパークリング 蝶々姫」を手土産にさせていただきました!

蝶をあしらったスタイリッシュなボトルデザイン、ほのかな甘みと後味がスッキリ感じられる軽やかな泡!Ronaくんの奥様でANAの元CAをされていたグルメなMai Yamashitaちゃんに「毎日の晩酌にピッタリ!」と女子ウケ抜群でお気に召していただけたようです!

Ronaくんからは、スペインで造られている日本酒「絹の雫」などをお勧めいただき、「刺身」や「焼き蟹」、「土瓶蒸し」、「すき焼き風創作料理」、「握り寿司」など、バルセロナでの日本料理を個室でまったりと堪能するという贅沢な時間を楽しく過ごさせていただきました♪