ネパール大統領府へ御招待!首都カトマンズやルンビニ観光&視察ツアーまとめ!

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わたしたちLade Gourmet & Hotel Web Magazineは、南アジアの共和制国家で日本とも友好関係にある「ネパール連邦民主共和国」へ「ネパール大統領府」の御招待を受け、ネパール観光&視察ツアーに行ってきました!ナマステ(नमस्ते)!

静岡県焼津市在住のネパール団体「ナマステ・ネパールしずおか」会長であり、「ふじのくに親善大使」のマハラジャン ナレス (Maharjan Naresh)氏のガイドの下、2015年4月25日に未曾有の災害に遭ったネパール地震の復興を祈願し支援された「清水ライオンズクラブ」と「牧之原市国際交流協会」、「吉田町国際交流協会」の皆さんと一緒に、現在の復興状況の視察をはじめ、大統領府訪問、首都カトマンズの「カトマンズライオンズクラブ」との交流を目的にネパールの世界遺産を巡る観光も交えた視察ツアーを実地!


視察ツアーでは、日本在住のネパール人で流暢な日本語を話されるマハラジャン・ナレス氏がスケジュール調整やガイドをしてくださるので、安心してお任せでき、初の女性大統領となられるBidhya Devi Bhandari(ビドヤ・デビ・バンダリ)大統領のおられる大統領府への訪問をはじめ、1979年にユネスコの世界文化遺産に指定された古都カトマンズの復興の様子や生き神様クマリの家訪問、ブッダ生誕の地であるルンビニ聖地巡礼などなど、スケジュールは満載でした!

 

亜熱帯のジャングルや自然に恵まれた緑豊かな国立公園、世界最高峰のエベレストや雄大なヒマラヤ山脈の麓には、30以上の民族が静かに暮らすネパール。古い街並みや寺院、文化遺産や歴史などに触れながら、初のネパールを楽しんできました!


ネパール記事はこちらのカテゴリーからご覧いただけますのでご覧ください!

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タイの「スワンナプーム国際空港」より日本の「成田国際空港」へ

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タイの首都バンコク(Bangkok)にある「スワンナプーム国際空港」より「タイ国際航空」にて、およそ5時間50分のフライトを無事に終え、日本の「成田国際空港」へ到着!時刻は日本時間の朝6時40分を迎え、秋の凛とした空気を感じます!



この日は、9月の3連休最終日で、台風18号の被害が心配されており、成田へ着陸できるのか不安でしたが、運良く台風の進路は北上しており、無事に帰国することが出来ました!



こちらの空港でも係員の方が出迎えにいらしてくださいり、空港内を優先的に案内してくださいます!



台風一過の雲の下は、涼やかな秋空が広がっており、ネパールでの暑さから一気にクールダウンした気配を感じます!



空港出口にて、最後の集合と共に、長旅を労い、ガイドのマハラジャン ナレス (Maharjan Naresh)さんに感謝の念をお伝えします!本来ガイドは本業ではないのですが、自らの有給休暇を使い、今回のツアーに貢献してくださり、ネパールの魅力を大いに伝えてくださったナレス(Naresh)さんに拍手!そして、ネパールツアーとして11日間ご一緒させていただいた皆さんとも、こちらにて解散となります!大変お世話になりました!



空港では、丁度ネパールからいらしていた大臣をお迎えするためにいらした「駐日ネパール国大使館」の臨時代理大使を務められているクリシュナ・チャンドラ・アリヤル(Krishna Chandra Aryal)さんにお会いすることができました!



ネパールの大臣は偶然にも同じ機内でのフライトでございました!ネパール男性の伝統的な正装の「ドウラ・スルワール(Daura Suruwal)」のデザインは本当に素敵ですね!こちらの大臣は、先日、就任されたばかりとのことで、この日も日本でのイベントに参加されるために来日されたようでした!



成田国際空港」からは新幹線にて帰浜する予定でしたが、ネパールツアーをご一緒させていただいた「株式会社ヒバリヤ」の会長である岸山惣憲(Fusanori Kishiyama)さんが「足が不自由だろうから」と、お迎えにいらしたお嬢様のAKIEさんの御車にわたしたちも同乗させていただけることになりました!岸山さんも長旅でお疲れでしょうに、「足が伸ばせるよう助手席へ」と優しく気遣い席をお譲りくださり、本当に感謝感謝で御座います!






 

「富士川楽座」の富士山を望む「パノラマレストラン駿河路」にてランチ

カテゴリー │ネパール







成田国際空港」からネパールツアーをご一緒させていただいた「株式会社ヒバリヤ」の会長である岸山惣憲(Fusanori Kishiyama)さんの御車に同乗させていただき、浜松まで送っていただけることになり、途中の富士川サービスエリア「富士川楽座」内にて岸山会長が運営されるレストランにてランチ休憩を取らせていただくことになりました!



富士川SA(上り)の大観覧車「Fuji Sky Viewからは、富士山はもちろんのこと富士市街地や駿河湾まで一望することができ、大人気の観光スポットになっています!さらに、夜間はライトアップされた美しい観覧車イルミネーションも楽しめ、デートスポットとしてもお勧めです!



富士川楽座の3階には、地元の名産品が並ぶお土産売り場「まるとく市場」などがあり、旅の思い出として喜ばれます!その他にも軽食が楽しめるフードコートがあり、多くの観光客で賑わいます!



レストラや展望ラウンジ、「わいわい劇場 プラネタリウム」が揃う最上階4階にある「パノラマレストラン駿河路」へ!こちらのレストランは、駿河湾の美食を和で楽しむ「駿河の味処 千歳屋」と駿河湾の恵みを洋で楽しむ「駿河魚河岸イタリアン 岸山水産」が一緒になっており、和洋が一度に楽しめます!岸山会長が運営されるレストランは、他にも3階のフードコートにもあります!



こちらは、世界遺産に登録された「富士山」を大迫力のパノラマで眺望しながら、駿河湾で漁れた新鮮な海鮮などの和食が楽しめるレストランとなります!この日は、生憎の工事中で窓を封鎖しておりますが、普段は壮大な「富士山」を臨む絶景が待ち受けております!



ネパールツアー最年長の杉山昇(Noboru Sugiyama)さんと「株式会社ヒバリヤ」会長の岸山惣憲(Fusanori Kishiyama)さん、そして、東京までお迎えにいらしてくださった岸山会長のお嬢様AKIEさんと一緒に食事を楽しむ中、「富士川楽座」の管理部部長の久保田一幸(Kazuyuki Kubota)さんと常勤顧問の畔上啓(Akira Azegami)さんを御紹介いただきました!



「駿河海鮮丼」1,840円
ネパールから帰国したばかりということもあり、日本食に飢えていたわたし達は迷わず「駿河の味処 千歳屋」のメニューからオーダー!「駿河海鮮丼」は、駿河湾産生シラスがたっぷりと乗り、新鮮な生の桜海老、そして清水港のマグロを刺身とネギトロで、豪快に駿河湾の恵みを一挙に楽しめる究極の丼です!



「海鮮丼」1,380円
レストラン二番人気で、海の幸を豪快に盛り合わせ、存分に味わえるバランスの良い「海鮮丼」!天然のインド鮪を1本買いしているお店だからこその美味しさが楽しめ、新鮮な白身とイカ、サーモン、タコ、いくら、穴子に海老と贅沢な品数です!



「すし三昧」1,380円
レストラン一番人気は、地場の鮮魚と旬の素材で様々な味を楽しめる握り寿司9巻+厚焼き玉子の「すし三昧」です!




「桜えびかき揚げそば」1,080円(※桜えびのかき揚げは別皿で提供されます)
桜海老と言えば、やはり「かき揚げ」!温かいそばの上に大きなかき揚げを乗せて、サクサク食感を楽しみます!



丼には温かいお味噌汁が付き、「やっぱり日本食は最高!」と一斉に声が漏れ、ガッツリと頬張らせていただきました!



丁度、レストランをチェックしにいらした岸山会長の御子息で現在の社長がお見えになり、御挨拶させていただきました!



この日は、台風一過の見事な秋晴れとなり、屋上からの大パノラマの景色は圧巻です!



富士川は濁ってしまっているものの、雲一つない見事な空には、雪化粧する前の貴重な「富士山」を捉えることができました!こんなにも素晴らしい景色は数十年振りと仰っておられ、帰国早々にラッキーな体験を致しました!



静岡を代表する世界遺産となり、美しく雄々しい「富士山」を背に皆さんで記念撮影!この後、我が家の愛車を預けてある「マセラティ浜松」まで送っていただき、長きに渡るネパールツアーを無事に終えることが出来ました!杉山さん、岸山さん、AKIEさん、ご一緒していただき、本当にありがとうございました!






 

「スワンナプーム国際空港」の新しい「ミラクルラウンジ」にて休息

カテゴリー │ネパール







ネパール連邦民主共和国」から日本への直行便はないため、「タイ国際航空」のフライトにて、タイの空の玄関口となるバンコク(Bangkok)の「スワンナプーム国際空港」へ一旦降り立ちトランスファー致します!時刻はタイ時刻の18時30分に到着し、窓にはすっかり夜のネオンが広がります!タイでの挨拶は、サワディークラッ(プ) / カー(?????? ????/???)!



タイ国際航空」の係員が車椅子申請の確認にいらしてくださり、次なるフライトへの案内をしてくれました!



スワンナプーム国際空港」は大変大きなハブ空港となるため、車椅子の有難味を痛感します!次のフライトまではおよそ3時間ほど余裕があるため、休息を取るためにラウンジへと案内していただきます!



スワンナプーム国際空港」に2017年3月6日に新たに7つ目のラウンジとしてコンコースDに誕生した「ミラクルラウンジ(Mirackle Lounge)」へ!こちらも「Priority Pass?プライオリティパス」で入れるラウンジの内の1つとなりますので、受付にて、プライオリティカードとパスポート、航空チケットを提出し入場致しましょう!



ラウンジは広々と余白のあるゆったりとした空間で整然としており、シンプルで落ち着きのあるテイストの内装を用いているため雰囲気の良さが感じられます!長時間のトランスファーにも対応できるようシャワールームも完備されており便利です!



カウンター席には、PCが設置され、ラウンジ専用の無料Wi-Fiがありインターネット利用ができます。コンセントの用意もあるため、バッテリー充電も可能です!



ラウンジ内での飲食は自由にセルフサービスとなります!



温かいホットディッシュも並び、ソースなども多様に用意されています!



和のテイストで巻き寿司などの用意もあり、ピンチョスタイプの食べやすいオードブルやフレッシュサラダやフルーツなどのコールドディッシュも豊富で、軽食からメインディッシュにデザートまでが全て楽しめます!



冷蔵庫内には、アルコールをはじめ、ソフトドリンクも充分な品揃えで、もちろんコーヒーマシーン等も設置されています!



何より嬉しいのが、セントラルキッチンでオーダー毎に作られる温かいタイ料理です!キッチンはガラス張りで見渡せ、臨場感に溢れており、清潔感も保っております!



現地のタイ人シェフが作ってくれる本場のタイ料理!



クイティアオ(??????????)/ センミー(????????)米麺」しっとりとしたチキンとあっさりとした出汁でいただく、極細麺の米麺「センミー(????????)」をオーダー!



カオマンガイ(??????????)」鶏スープで炊いた御飯に茹でた鶏をのせ、辛味ダレをかけていただくタイの人気料理です!



センミーパット(???????????)」極細麺の米麺「センミー(????????)」を用いたタイの焼きビーフンです!



アルコールは飲めませんが、雰囲気だけでも味わうために、シャンパングラスにジンジャエールを注いで乾杯!両足首を動かせないせいか身体が冷えていたため、温かくスパイシーな料理と濃厚なポタージュスープで身体の芯から温まりました!



夜21時30分にボーディングタイムを迎え、ツアーメンバーと合流致します!



スワンナプーム国際空港」より「タイ国際航空」にて、日本の「成田国際空港」までおよそ5時間50分のフライトです!






 

ネパールのトリブヴァン国際空港よりタイのスワンナプーム国際空港へ

カテゴリー │ネパール







ネパールの首都カトマンドゥ(Kathmandu)の「トリブヴァン国際空港(Tribhuvan International Airport)」へ渋滞もなく到着!最後の最後まで天候に恵まれ、この日も格好のフライト日和です!



一同、荷物を各自携えて、Departure airportへ向かいます!



空港内では、象足のように腫れ上がった負傷中の両足首の負担を軽減させるために車椅子を申請していただきました!



偶然にもナレス(Naresh)さんと内藤ゆみ子(Yumiko Naito)先生の知る著名な写真家の大村次郷(Tugusato Omura)さんに遭遇しました!大村(Omura)さんは、アジアを中心に活躍される写真家で、1977年には「聖なるカトマンズ ネパール(山と溪谷社)」というネパールで撮り納めた写真集を出版されています!



行きと同じく帰りの便も「タイ国際航空」にて、タイの首都バンコク(Bangkok)の「スワンナプーム国際空港」でのトランスファーとなります!



車椅子は最優先にて案内していただけるようで、皆が見守る中、一番最初の搭乗となります!自力でタラップも登れない場合は、車椅子ごと運べる階段昇降機を用いたりするようですが、わたしはゆっくりですが手の力で強引に自力で上がりました!他の乗客予定の皆さんが待っている状況に焦り急ごうとすると、「ゆっくりで大丈夫ですよ!」とキャビンクルーの方達が次々に声掛けしてくださいました!身体の不自由な方が普段どのような想いで、このような対応を受けていらっしゃるのかを感じ取ることができました。今回、ツアー中に足を負傷してしまい、ツアーメンバーにはご迷惑をお掛けしましたが、その不便さの中にも、皆さんの優しさに触れることができ、この先どのような場面に出会しても、全てを自分の身に置き換えて行動できる人でありたいと思った次第です。何より、一番身近にいた主人が、わたしの分までの荷物を持ってくれたり、痛みで眠れないわたしの足を冷やしたり、薬を塗ってくれたりと手厚い看病をしてくれ、本当にその優しさに救われました!ふと、「老後介護もこれなら安心かしら?」と頭を過りましたが、全てお互い様の精神で生きていければ幸せですね♪



窓から伺えるカトマンドゥ(Kathmandu)の景色ともお別れです!フェリベトウラ!(???? ??????)また会いましょう!



座席も最前列にしてくださったおかげで、両足を自由に伸ばすことができ、ドクターに言われた通りに圧迫を防ぐストレッチをしながらフライトに臨むことができました!機内ではいつもアルコールを希望しますが、ドクターストップがかかってからは禁酒の日々。シナモンがたっぷりと利いた温かいチヤ(ネパールミルクティー)をいただき、ほっこりと身体を温めます♪



タイ国際航空」の機内食はいつも楽しみにしています!今回は、チキンを選びました!



バンコクの「スワンナプーム国際空港」まで、およそ3時間30分のフライト。写真データを振り返り、楽しかったネパールツアーを思い返しながらのフライトとなりました!






 

いよいよ最終日を迎えた9日目の朝食とペンション周辺の散策

カテゴリー │ネパール







ネパールツアー9日目は最終日となり、パタン(Patan)プルチョウク(Pulchock)地区にある「ペンション・スザータ(Pension Suzata)」で迎える朝食も最後となります!この日は、ネパールでの日々を懐かしむかのように、民族衣装の「クルタ・スルワール(Kurta Suruwal)」を身に纏い、額にはティカ(Tika)を付け、ネパリースタイルで帰国!ナマステ!(??????)おはようございます!



ペンションの朝食は宿泊費とは別途追加料金となり、1食$6.5(日本円にして約728円)となります!最終日も嬉しい限りの日本の朝食です!またしても、炊きたて御飯にツアーメンバーの片平仁男(Kimio Katahira)さんが持参された自家製梅干しをいただき、至福のひととき!理想の朝食は、やはり日本食にあります!



朝食の後は、集合時間まで1時間ほどあったため、ペンション周辺を散策することにし、以前から気になっていたショップ「レディメイド・クルタ・パサール(Readymade Kurtha Pasal)」へ入店!



お母様と家族経営で営む娘のレシュマ(Reshma Joshi)のショップでも、好みのデザインをお伝えし、クルタ(Kurta)を見せていただき、パシュミナのストールと一緒に購入しました!



クルタ(Kurta)は華やかなデザインも多く、ウエストマークで絞りのきいたデザインは女性らしいラインが出ており、若い女性に人気のようです♪



大人びた感じでも、未だ若干24歳のレスマ(Reshma)に「あなたは一体幾つなの?」と聞かれ、「I am 44 years old.」とお伝えすると、お母様とレスマ(Reshma)は目をまん丸くして驚いております。「どうしたら、そんなに若くいられるの?」の問いに、うちの主人が「It's a Magic!」と教えて笑いを取っておりました(笑)



ペンションへ戻ると、ガイドのマハラジャン ナレス (Maharjan Naresh)さんとお母様のプレマヤ(Premmaya)さんと妹のリタ(Rita)がお見送りにいらしてくれました!とても優しく面倒見の良いリタ(Rita)には、ネパール語をいろいろ教えてもらって楽しく過ごした日々。次回、会う時には「サリーにトライしようね!」と約束をしました♪



ペンション・スザータ(Pension Suzata)」の秦延明(Nobuaki Hata)さんと奥様となるサヌ・チョリ・シャカ(Sanu Chhori Shakya)さんには本当に良くしていただきました!日本人オーナーならではのおもてなしの心が感じられるアットホームなペンションを皆さんも是非ご利用ください♪



ツーリストバスのお迎えがあり、荷物を乗せて出発です!この生活にもそろそろ慣れて来たかなという頃にお別れを迎えてしまったため、機会があれば、もう少しゆっくりと滞在したいですね♪



パタン(Patan)より車でおよそ30分ほどの首都カトマンドゥ(Kathmandu)にある「トリブヴァン国際空港(Tribhuvan International Airport)」へ向かいます!






 

パタンの日本食レストラン「だんらん」でネパール最後のディナー

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ネパールはパタン(Patan)プルチョウク(Pulchowk)地区にある日本食レストラン「だんらんレストラン(DanRan Restaurant)」にて、ネパール最終日前夜の最後のディナーを楽しみます!こちらは、日本人オーナーの内藤純子(Junko Naito)さんがネパールをこよなく愛する御主人と共に、2003年4月にオープンされて以来、ネパール在住の日本人の憩いの場となりながらも地元ネパール人にも愛される人気店となります!



この日、ネパール最後の晩餐を日本食に決めたのは、お世話になった「ペンション・スザータ(Pension Suzata)」の日本人オーナー秦(Hata)さんからのお勧めがあったからです!日本食レストラン「だんらんレストラン(DanRan Restaurant)」は、ペンション・スザータより徒歩約10分圏内となります!当時、内藤(Naito)さん御夫妻がレストランをオープンする際に、ネパール在住歴の長い大先輩の秦(Hata)さんには大変お世話になったとのこと!



日本人オーナーの内藤(Naito)さん御夫妻は、飲食経験ゼロの状態で住んでいたアパートのキッチンで「日本食のお弁当」を作り配達するという仕組みで小さくスタートするも、いつしか顧客の声を励みにお店を構え、「ネパールで日本食レストランといえばDanran!」と言われるほどまでに繁盛されています!14年経った今でも、日本の「家庭料理」の美味しさを伝えるべく、ネパール人スタッフと共に日々奮闘されているそうです!



この日の夕食は自由行動だったため、ツアーメンバー最年長81歳の杉山昇(Noboru Sugiyama)さんが、ツアー中にお世話になった御礼にと奢ってくださいました!杉山さんは1日たりとも欠かさず飲まれていたビールをこの日も美味しそうに楽しまれておりました!わたしは、アルコールはドクターストップ中でしたので、「ネパールハーブティー」140ルピー(日本円にして約150円)をオーダー!



「アサヒビール・スーパードライ」450ルピー(日本円にして約482円)
こちらDanranでは、日本銘柄のビールが頂けます!やっぱり日本のビールは最高に美味しいと男性陣は喜んでおりました!



お通し「豆腐と野菜の煮物」醤油ベースの煮物が妙に嬉しく、しっかりとした歯応えの豆腐にも味が滲みてます!



お通し「野菜揚げ」ゴロゴロっとした大きさにカットした人参やジャガイモを揚げた一品!



「自家製チャーシュー」420ルピー(日本円にして約450円)
しっかりと味の滲みた厚切りのチャーシューは食べ応えがあり、煮玉子も付いてきます!



「ほうれん草の胡麻和え」220ルピー(日本円にして約235円)
一番日本を恋しく感じた一品はこちらの胡麻和え!シャキシャキのほうれん草の香りと胡麻の風味が堪らなく美味しいです!



「揚げ出し豆腐」460ルピー(日本円にして約492円)
生姜に大根おろしの薬味を乗せた揚げ出し豆腐は、まさに和食の定番!とろみのある餡がしっかりと絡まります!



「自家製手打ち豚骨ラーメン(Small)」490ルピー(日本円にして約524円)
「〆にはラーメンがいい!」とオーダーした主人は、久々の日本の豚骨ラーメンに喜んでおりました!



「御飯と味噌汁」150ルピー、200ルピー(日本円にして約160円、214円)
「梅干しありますか?」と聞いたところ、「梅キュー用の練り梅ならありますよ」とのことでしたので、練り梅をいただき、御飯と味噌汁を味わい、ほっこり大満足のディナーです♪



テラス席で豪快に「ビーフステーキ」700ルピー(日本円にして約750円)とビールを平らげていたツアーメンバーの皆さん!最後の最後まで楽しく過ごせたのも、本当に皆さんのおかげです!ありがとうございました!








 

ネパール民族衣装「クルタ・スルワール」でネパリースタイルに挑戦!

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最終日前日は、ネパールの最後を楽しもうと、パタン(Patan)の「ダルバール広場(Durbar Square)」付近で気になっていた民族衣装のショップへ向かいます!



ネパール人女性がお洒落を楽しむために足を運ぶ「Mini's Collections」へ!今回のネパールツアーを記念して、ネパール人女性が身に纏う民族衣装を手に入れたいと思い、何軒も何軒も虱潰しに足を運びましたが、一番丁寧に接客してくださり、デザインの気に入ったショップはこちらでした!



オーナーのミニーシャ・シャカ(Minisha Shakya)に、明るいオレンジや誠実なグリーン、澄んだブルーなどの色合いが好きで、胸元にビジューが散りばめられた華やかなデザインが好みだと伝え、それに合うクルタ(Kurta)を何点も広げていただきました!



ネパール人女性は、伝統的な民族衣装サリー(S???)の他にも、ゆったりとし丈の長い上着クルタ(Kurta)と細長いパンツのスルワール(Suruwal)のセットで?クルタ・スルワール(Kurta Suruwal)」を身に纏います。サリーは、布を巻き付ける工程が自分では難しいと判断し、気軽に着れるこちらを選択!民族衣装好きのわたしは、着せ替え人形のようにあれやこれや試しながら至福の時間を過ごします!最終的には、自分の好みと主人の好みがバッチリと合ったところで、数点のクルタ(Kurta)を購入させていただきました!



根気良く丁寧にいろいろアドバイスしてくれたオーナーのミニーシャ・シャカ(Minisha Shakya)のおかげで、わたしも念願のネパリースタイルを手に入れることができました!パタンにお越しの際には、是非「Mini's Collections」へ!






 

カトマンドゥのダルバール広場入口にある紅茶専門店「Nepal Tea House」

カテゴリー │ネパール







ネパールの首都カトマンドゥ(Kathmandu)の「ダルバール広場(Durbar Square)」の入口にはお土産を購入できるショップが立ち並んでおります!今回、ネパールツアー中に何度も頂いた「チヤ(砂糖入りのミルクティー)」がとても美味しかったため、帰国後に自宅でも「チヤ」が楽しめるよう「ネパール紅茶」もお土産にしようと思っておりました!「ネパール紅茶」を取り扱う茶葉専門店をあちらこちらで見掛けるものの、どれを選んで良いか決め悩んでおり、結局、ガイドのナレス(Naresh)さんのお勧めのお店へ伺うことにしました!



首都カトマンドゥ(Kathmandu)の「ダルバール広場(Durbar Square)」の入口に立ち並び、1983年に開店されたネパール紅茶専門店「ネパール・ティー・ハウス(Nepal Tea House)」へ!怪しい手書きで「いらっしゃいませ」と日本語や中国語で書かれた看板が目印です(笑)



店内を奥に進むと、壁にはずらりと並ぶ茶葉の数々!カウンター上には、「チヤ用」の茶葉アッサムCTCティーをはじめ、アッサムゴールドリーフ、イラムティー、ダージリンティーに加え、とても希少なホワイトティーやシルバーティップス、Puwamai緑茶なども取り扱っていらっしゃいます!「チヤ用」の茶葉の「CTC」は、Crush(つぶす))、Tear(引き裂く)、Curl(丸める)の頭文字を取った名称です。茶葉は、それぞれ100g単位での購入が可能です!



オーナーにお勧めの茶葉を伺うと、全ての紅茶缶の香りを嗅がせてくれたので、その中でも一番香りが高貴なものを選び、こちら「Himalayan Shangri-la Gold(Breakfast Tea)」を購入します!ちなみに、こちらのオーナーにはディスカウントは一切通用しません。「誰が来ても値引きしない!」がこちらのオーナーのマイルールだそうです!



カラフルなボックス入りや細やかな木彫りの入った木箱入りは、茶葉の価格に+αが入りますが贈答用に購入♪



さらに、このショップで一番高価な茶葉を伺うと、やはり希少価値の高い茶葉が出て来ました!



ヒマラヤン・シルバー・チップス(Himalayan Silver Tips)」は、白い産毛(シルバーチップス)を纏っており、まだ開いていない芯芽だけを、一つ一つ丁寧に手で摘み取り、自然に乾燥させた茶葉になります!
ゴールデン・ニードル(Golden Needle)」は、チョコレートのような甘い香り、風味豊かな紅茶となります!



店内でオーナーとの会話を楽しんでいると、表が急に騒がしくなり不思議に思っていると「大統領がお帰りになるよ!」と教えてくれたおかげで、たった一目ではありましたが、車内の後部座席にいらっしゃったビドヤ・デビ・バンダリ(Vidy? Dev? Bha???r?)大統領をお見掛けすることができました!偶然にも素敵な思い出となりました♪






 

珈琲豆専門店「ラッソ・エベレスト」にてエベレストコーヒーをお土産に!

カテゴリー │ネパール







ネパールの豊かな大地に育まれた珈琲豆「エベレスト・コーヒー(THE EVEREST COFFEE)」を取り扱う珈琲豆卸専門店として日本へ輸入販売も行う「ラッソー・エベレスト・インターナショナル(LHASSO EVEREST INTERNATIONAL)」へ!こちらでは、珈琲豆の卸の他にも飲食店経営やトレッキングガイドなどもされており、多角経営で活躍されています!



清水ライオンズクラブ」と「カトマンドゥ・ライオンズクラブ」との交流会で、ご縁のあったサンタ・ビール・ラマ(Sata Bir Lama)会長にお願いし、会社訪問させていただきました!



清水ライオンズクラブ」で今回のツアーリーダーを務める浅井政則(Masanori Asai)さんが、サンタ・ビール・ラマ(Sata Bir Lama)会長に価格交渉してくださいました!



以前、浅井さんは、こちらで「エベレスト・コーヒー(THE EVEREST COFFEE)」を購入して日本へ持ち帰ると、それはそれは周りの方に大変喜ばれたそうで、今回も大量に買ってきて欲しいとお願いされていたそうです♪



エベレスト・コーヒー(THE EVEREST COFFEE)」は、珈琲豆が生産される北限の地とも言われるヒマラヤ山脈の麓のネパールで生産された「アラビカ種」の珈琲豆となります。標高1,000~1,600mの高地で有機栽培によって育てられた完熟豆を丁寧に手で摘み、水洗式で精製し、天日で乾燥させています。農薬を使用しない自然農法を採用することで、安心且つ美味しいコーヒーを提供することに情熱を注がれています。珈琲豆ができるまでの過程には多くの村人が関わっており、収入を得ることができます。サンタ・ビール・ラマ(Sata Bir Lama)会長は、とりわけ大規模の農園ではなく、貧しい村の小規模農園を起用することで、コーヒー栽培に関わる人々を支援し続けられているのです!



今回は、「エベレスト・コーヒー(THE EVEREST COFFEE)」の「ミディアムロースト」と「ダークロースト」に焙煎された珈琲豆と「生豆」の3種類を購入し、日本の友人たちへのお土産にしました!ネパールでは、あっさりと仕上がる「ミディアムロースト」が人気のようです♪



サンタ・ビール・ラマ(Sata Bir Lama)会長は、ネパール人として初めて日本に珈琲豆を輸出されたパイオニアです!まろやかな味わいで美味しいネパールコーヒーを飲んで下さることで、ネパールの貧しい村人の自立に繋がります。1人でも多くの方にネパールの美味しいコーヒーを知っていただきたいと、日本での販売もされています!