浜松「発酵菓子kamoshi」自家製米麹酵母と米粉で作るグルテンフリーの焼き菓子が人気!

カテゴリー │ケーキ・パン浜松




我が家から程近く、閑静な住宅街となる大平台に、昨年2022年12月10日にオープンされた発酵スイーツ専門店の「発酵菓子kamoshi」へ!



こちらは木、金、土、日曜の週4日営業となり、開店10時にオープンされるも、お昼を迎える前の早い時間帯にその日の焼き菓子が全て完売してしまうほどに人気と話題の発酵スイーツ専門店となります!



駐車場は店裏に6台完備されていますが、早くも満車の様子。近隣の方は徒歩で来られている姿が目に付きました。この日は、日曜の朝。我が家のゲストにお出しする焼き菓子を求め、行列は覚悟の上でオープン10分前に出向いてみたものの、店前には既に開店を待つ人の列で賑わい、私たちは十数組目に並びます。店内に入店できるのは一度に三組までと入場制限されているため、一組が退店される毎に次の方が入店され、待つこと約一時間。ようやく私たちの番が回って来ました!



焼き菓子の甘い香りが漂う店内。スッキリとしたシンプルなデザインの内装で、温かみのある無垢材のカウンターに焼き菓子が並び、その空間はまるでヨーロッパのブーランジェリーのような雰囲気。



この日のお品書きは、Instagramの公式サイトから拝見しましたが、「キャラメルナッツパウンド」、「甘麹ブレッド(米粉・グルテンフリー)」、「白柳ネーブルのガトー」、「キャロットケーキ」、「バナナブレッド」、「生チョコブラウニー」、「栗のフィヤンティーヌ」、「バナナタタン」、「ファーブルトン」、「バルカヌレ(米粉・グルテンフリー)」、「カヌレプレーン(米粉・グルテンフリー)」、「フィナンシェ」、「フィナンシェ紅茶」、「レモンケーキ」、「米こうじ酵母スコーン(プレーン・ラズベリーショコラ・クランベリークリームチーズ・黒糖くるみ・パッションネーブル・2種のラムレーズン・あんず)」の約20種となります。キッチンとフロアを仕切る棚の上には、ズラリと並ぶ洋酒の数々。こちらは焼き菓子に活用されているようで、手書きのお品書きには「お酒を使ってます」と表されています。



その道一筋約30年間、パティシエとして活躍されてきた店主の水野秀幸(Hideyuki Mizuno)さんは、長きに渡るホテルでの経験を活かし、次なるステップアップを目指され、奥様の菜々さんと共に美味しさを追求し試行錯誤しながら考案した、米麹の天然酵母種を使った発酵焼き菓子を取り揃える発酵菓子専門店のオープンを決意。



地場食材も取り入れながら、身体に優しい米麹の持つ旨みを引き出した特有の香りと深い味わいを楽しんでいただきたいと、作り上げる発酵スイーツ。



発酵食は日本特有の食文化の一つでもあり、美容と健康、長寿の秘訣にも取り上げられ、近年、発酵スイーツは大人気!こちらでは、自家製の米麹酵母種で作る発酵菓子が主力商品となり、米麹酵母のスコーンだけでも7種類も並びます。



さらに、グルテンフリーとなる米粉を使用されている焼き菓子が多く目立ち、アミノ酸バランスに優れた米の高い栄養価を摂取できる米粉は、小麦粉に比べ油の吸収率が低く、小麦粉より消化も良く、胃もたれしにくいなどの特徴があります。また、米粉は小麦粉よりもアミロペクチン(デンプンの一種)が多いため、もっちりとした食感が特徴で、しっとりとした生地に。



地元の人参を使っている「キャロットケーキ」。初回にいただいたこの「キャロットケーキ」の美味しさに、思わず再訪を決めたと言っても過言ではありません。この日も水野さんはとても大きな人参を片手に仕込みに励まれていました!



個包装の焼き菓子も用意されており、こちらは賞味期限が三週間ほどあるため、手土産や贈り物にも良いでしょう。



焼き菓子にも用いているのは、紅茶の国から生まれたアイルランドの紅茶「キャンベルズパーフェクトティー(Campbell’s Perfect Tea)」。ゴルデンイエローが愛らしいこちらの紅茶は、ミルクティーでいただくのがお勧めのようで、茶葉を販売されています。その他にも、焼き菓子にも相性の良いジャムなどの販売も。



こちらの焼き菓子は賞味期限が「購入日の翌日まで」となるため、食べ切れる量をいただきましょう。どれもとても美味しそうな顔をしており迷ってしまいますが、前回いただいた御品とは異なるものを試したいと思います!



オリジナルの「米粉のカヌレ」から「米麹酵母のスコーン」に、この日で終了と言われていたフランスの郷土菓子「ファーブルトン」などをはじめ、7種類の焼き菓子を購入し、ゲストの皆さんと楽しいティータイムを過ごします!



一つひとつの焼き菓子がどっしりと、しっかりとしたボリューム感となるため、色々食べ比べるためにも、カットして少しずつテイスティング!


「白柳ネーブルのガトー」¥340(税別)


細江産の白柳ネーブルは、果実が大玉で香りが強く、酸味が少なく、糖度が12~13度くらいで、まろやかな品種となり、柑橘類の中でも栽培が難しく「果物の女王」と呼ばれているそうです。そんな白柳ネーブルを使ったカトルカールです。「Quatre quarts(カトルカール)」とは、フランス語で、「1/4が4つ集まった」という意味を持っています。バター・砂糖・卵・小麦粉の4つを同量ずつ使用して作る「4同割」のお菓子のことを指します。マーマレードの甘ほろ苦さとさっぱりとした酸味とネーブルの風味が存分に楽しめる焼き菓子。


「米粉のカヌレ」¥340(税別)


kamoshiオリジナルレシピの米粉のカヌレ。カヌレは、16世紀頃のフランスのボルドー地方にある女子修道院で生まれたお菓子だと言われており、正式名称は「Cannele de Bordeaux(カヌレ・ド・ボルドー)」。フランスの伝統焼き菓子となります。こちらのカヌレは米粉を用いており、洋酒の芳しい香りが漂い香ばしく、外カリッカリ、中はもっちもちのグルテンフリーのカヌレとなります。


「生チョコブラウニー」¥380(税別)


お品書きに「ブラウニーらしくないブラウニー」と書かれたこちらは、生チョコのような口当たりで、濃厚且つしっとり食感を楽しめ、食感の良い胡桃がザクザクとたっぷり詰まっています。


「米こうじ酵母スコーン クランベリークリームチーズ」¥400(税別)


型でしっかりと焼かれた縦長寸胴のきのこの様なその姿は、一見、スコーンというよりもマフィンのような出立ち。しかし、食感はほろほろ感もあり、やはりスコーン。赤ワイン漬けのクランベリーとクリームチーズの組み合わせで、ワインの当てにも。


「ファーブルトン」¥420(税別)


この日の提供が最後とInstagramの公式サイトに記されていたため、迷わず購入したのがこちら。フランスの北西部にあるブルターニュ地方で古くから親しまれてきた郷土菓子「ファーブルトン」。ブルターニュ地方の言葉で、「ファー」は「牛乳で煮た粥」、「ブルトン」は「ブルターニュ地方」という意味があります。プルーンを使うのが特徴で、ドライプルーンを赤ワインで漬けたものをセンターに用いて、プリンとブリュレの中間のような味わいが楽しめるよう、焼きはレアに仕上げているため、半生のようなプルプル滑らか食感が堪らない美味しさ!水野さんの気まぐれでまた再開されるかも!?と、書かれていましたので、皆さんもInstagramを随時チェックされると良いでしょう(笑)


「浜松レモンケーキ」¥280(税別)と
「紅茶のフィナンシェ」¥300(税別)



個包装の焼き菓子二種。浜松産のレモンをふんだんに使用した「浜松レモンケーキ」は、果汁もピールもたっぷりと用いて、米麹酵母も入り香り良く、優しい甘酸っぱさが楽しめます。そして、先ほど紹介したアイルランドの紅茶「キャンベルズパーフェクトティー(Campbell’s Perfect Tea)」を用いたフィナンシェは、香り高い紅茶の風味を楽しめるため、是非紅茶と共に楽しんでいただきたい一品です。

こちら「kamoshi」の焼き菓子は、流行りのふわふわ食感や、シュワシュワとした口溶けや、とろける半生系の焼き菓子とは異なり、基本に忠実な焼き菓子のようなどっしりとした食感が印象的。それでいて、グルテンフリーとなる米粉や米麹酵母を使用されていることから、重さを感じることなく、味わいの奥深さを楽しめる焼き菓子たち。シンプルで素朴な見た目、生地はずっしりと重みがあるけれど、甘み優しく、自家製米麹酵母の風味豊かな味わいで、噛む毎に味わい深く感じる不思議な発酵スイーツ。罪悪感なく食べれることも人気の理由かもしれません!

皆で何種類もテイスティングをし、ワイワイとお喋りしながら、楽しいティータイムを囲むに相応わしい焼き菓子となりました!

発酵菓子kamoshi
住所:静岡県浜松市西区大平台3丁目 パレスポート 1F東
営業時間:10:00〜商品なくなり次第閉店
定休日:月、火、水曜日
駐車場:店裏に6台有
https://www.instagram.com/kamoshi_kashi/


 

浜松お好み焼き「手間を惜しまない完成された味を目指す大阪仕込みのお好み焼きTEMAJI」

カテゴリー │鉄板焼き・お好み焼き浜松




浜松は志都呂に2020年7月12日にオープンした「お好み焼きレストランTEMAJI(てま〜じ)」へ!

店名の「TEMAJI(てま〜じ)」とは、技に加え「手間」を惜しまない完成された「味」の意を込めて名付けられています。



店主の永田哲也(Tetsuya Nagata)さんは、1974年、静岡県生まれ。関西で70年以上続く老舗のお好み焼き専門店にて、その技と味を継承した後に地元浜松に戻り、ホテルでの経験を積みながら店を立ち上げる準備も同時に進め、三年がかりで独立。



店内は「女性がお洒落に楽しめる店を」と願い、レトロな雰囲気を醸し出し、何処か懐かしく居心地の良さを感じる空間づくりをされています!



温かみのある暖色系でまとめられ、ゆったりとした座席間に寛ぎやすいステンドグラス調の照明や間仕切り。



新築ですが、昭和レトロな雰囲気で、一見、鉄板焼きというよりかはノスタルジーを感じさせる喫茶店のよう。



メニューは、70年以上も変わらない味を提供する大阪仕込みのお好み焼きをはじめ、3つのソースを使い分け、特製麺にこだわった焼きそば、そして、ボリュームたっぷりのモダン焼きがメインとなり、お酒の当てにも嬉しい一品ものも充実しています。



昼はランチセットがお得で、メニューのお好み焼きに+¥200することで、(A)or(B)のどちらかをチョイスできます!


店内には至る所に招き猫の置物やデザインが施されており、縁起物の招福猫が満載!1日20食限定となる手間と卵をかけたご飯「TMKG」¥380も美味しそう!




手間味と書かれた暖簾の中では、鉄板のある厨房が見渡せ、お席によっては調理風景も楽しめます!



卓毎の鉄板はオーダーを確認後に温めてくれます。出来上がってくるお好み焼きを待ち侘び、20〜30分程度の待ち時間。


「モダン焼き 豚肉モダン」¥970


「モダン焼き」とは、お好み焼きと焼きそばを合わせた広島風お好み焼きのこと。修行先で昔、賄いからヒントを得て始まったという元祖メニューで、戦後の日本の高度経済成長期、復興に奮起していた労働者にリーズナブル且つボリューム一杯に食べてもらおうと生まれたメニューが「モダン焼き」!こちらは6つのソースを使い分けられて作られており、特製マヨネーズがかかっている状態で提供されてきます!



卓上に用意される青海苔と鰹節をたっぷりと纏わせていただきましょう。鉄板の上でジュ〜ジュ〜とソースの焼ける音で食欲が増してきます!



生地、麺、具材とハッキリ三層に分かれている「モダン焼き」。麺は特製で造られているようで、あまり見掛けない細麺がギッシリと詰まっておりますが、なかなかの軽い食感で、生地は薄くもっちりとした食感が楽しめます!


「お好み焼き もちとチーズのお好み焼き」¥1,200




分厚い鉄板で焼き上げるため、焼き上げまで15〜20分の時間を要すると注意書きがされている「お好み焼き」が熱々の状態で提供されます。特製醤油ソースで仕上げられており、上にかけたチーズがとろ〜り!



中からは、一口大の餅がゴロゴロと入っており、チーズと餅の相性は抜群で食べ応え満点!生地はふわふわと軽くあっさり目。こちらのベースとなる出汁は、「日本一古いおでん屋」の出汁を修行し、一番出汁、二番出汁、三番出汁と継ぎ足しの技を活かして作り上げ、ソース無しでも美味しく感じられる生地に仕上げられています!



店内には、店主の飼い猫「ジバにゃん」がいる猫部屋があり、ガラス越しに眺めることができるようです!この日は気持ち良くお寝んねしていたようで、写真撮影はしておりませんので、置物猫でご勘弁を(笑)


お得情報が記された掲示板もお見逃しなく!




店内の明るい雰囲気、居心地の良さ、家族でお子様連れや女子会でも楽しめるような寛げる空間で、大阪の老舗お好み焼きの味を堪能したい方にお勧めです!

お好み焼きレストランTEMAJI(てま〜じ)
住所:静岡県浜松市西区志都呂2-1-27
TEL:053-488-7761
営業時間:【月・火・木~日・祝・祝前】ランチ 10:00~15:00
【月・火・木~日・祝・祝前】ディナー 17:00~22:00
定休日:水曜日
駐車場:店前に有
https://nbv6700.gorp.jp/


 

浜松タイ料理「磐田より移転・タイ国政府商務省に認められたタイ料理店・パンガン」

カテゴリー │アジアン・カレー浜松




磐田より2020年に浜松市天王町の住宅街に移転され、以前より住まわれていた御自宅を改装され、住居兼のレストランとして移転オープンされた「タイ料理パンガン(Pangan Thai Cuisine)」へ!

駐車場は御自宅前に5台限定で完備されているものの、乗り合わせで行かれた方が確実です。



営業中の御自宅側の玄関ドアはロックがかかっておりますので、建物左手のテラス側から入店しましょう!


日当たり良好の増築されたテラス席




柔らかな自然光が優しく降り注ぐテラス席は土足のまま入店可能で、店内は入口で室内履きへの履き替えが必要になります。



南国の雰囲気を演出されており、明るくカラフルな色調で包まれている店内。タイの現地を旅しながら、様々な料理を食べ歩き、30代でタイ料理学校にて基礎から学び、技術を習得され、タイ料理への探究心を惜しまないシェフの内野寛之(Hiroyuki Uchino)さん。2017年には、その功績が認められ、タイ国政府から本場のタイ料理を味わえるレストランの証とされている「タイ・セレクト」に認定され、奥様の千里さんと共に二人三脚で本格タイ料理を提供。浜松へ移転されてから初の訪問となりますが、この日は車仲間の友人夫妻に誘われて、遅がけの日曜ランチとなります!



タイ国政府のナッテッヤー・スチンダー商務公使より認定証書を授与された時の名誉ある瞬間の記念写真も飾られています!


パンガンのランチメニュー


フレッシュハーブやスパイスを用いて爽やかな辛味とココナッツミルクのマイルドな甘味が楽しめるタイ料理の定番「グリーンカレー」やずわい蟹を用いた贅沢な「プーパッポンカリー」をはじめ、タイの焼鳥「ガイヤーン」や豚の炙り焼き「ムーヤーン」に「焼きビーフン」、「タイチャーハン」などバリエーション豊かなタイ料理が揃う中、ランチメニューがお得です!


ランチセットの前菜「海老と野菜の生春巻き」


甘辛いチリソースでいただく海老と野菜の生春巻き。食べやすい一口サイズとなります!



「トムヤムクンスープ Sサイズ(1〜2名様用)」¥1,280(税別)


ランチセットとは別に追加オーダーした一品料理で、熱々の土鍋で提供されるタイを代表するスープ「トムヤムクン」。3辛〜15辛まであり、別添えの唐辛子の辛味調味料や酢で味を調整可能です!



頭付きの海老に野菜やふくろ茸が入り、レモングラスやナンプラーの香りが漂う「トムヤムクン」。甘・辛・酸が楽しめるタイの名物料理ですが、こちらの「トムヤムクン」はかなりマイルドな味わいのため、辛いのが苦手な方でもOK!


「カオソーイセット」¥1,280(税別)
(チェンマイご当地ラーメン)




チェンマイ名物「カオソーイ」。私たちが本場チェンマイで虜になったスパイシーなカレーラーメンです!こちらの「カオソーイ」は、様々なスパイスと鶏ガラスープ、ココナッツミルクを合わせたマイルドなスープ。小麦の茹で麺と揚げ麺が楽しめ、その食感の違いも楽しめる一品。レモンを絞ることで味変が楽しめます!


「絶品ムーヤーンセット」¥1,530(税別)
(国産豚ロースの炙り焼き ハーブMIX 餅米付き)


タイ語で「豚=ムー」、「焼く=ヤーン」を意味し、「焼き豚」となる「ムーヤーン」。こちらの「ムーヤーン」は国産豚を用いており、下味を付け寝かせた豚ロース肉を炙り焼きにし、さっぱりと辛いタイ東北地方のソースと絡め、ハーブ野菜と一緒に香りを楽しみながらいただきます!


「餅米」


餅米はバタフライピー(タイ語:アンチャン)の花の青色素を用いて炊いた色鮮やかな青紫の餅米と白い餅米の二色仕立て!


竹籠で出来た餅米の入れ物が可愛く、持ち運びにも便利そうな「ガティップカオ」を手にパチリ!



「空芯菜の炒め物」¥895(税別)
(パックブン・ファイデーン)


茎がストローのように筒状で空洞がある野菜の空芯菜をサッと炒め、香ばしいニンニクの香りとシャキシャキッとした食感を楽しむ一品!


ランチセットのドリンク「オレンジジュース、ジャスミン茶」




昨年11月に2週間ほどタイへ旅立たれたというお二人。バンコク→カオヤイ→パタヤ→チェンマイ(ロイクラトン祭り)→ミャンマーとの国境に位置するメーホンソン県のパーイ→クラビ県のアオナン、ライレイ→バンコクと久しぶりにゆったりと目的地を存分に巡られたようでリシュレッシュされたご様子でした!



席を立つと椅子にセットされていたシートが印象的で思わず目が留まりました!こちらはネパールの婦人たちがせっせと手作りされているハンドメイドの作品だそうで、奥様の千里さんお気に入りのもの。カラフルな生地を織り込み縫い合わせたライオンのようにも見える太陽神(?)のモチーフです!



我が家と同じチワワちゃんを愛犬に迎えている内野さん御夫妻、そして車や趣味仲間の村松さん御夫妻と楽しい時間を過ごすことが出来た日曜の午後。ご一緒できてとても嬉しかったです!有難う御座いました!

タイ料理パンガン
住所:静岡県浜松市東区天王町114-14
TEL:053-422-3761
営業時間:ランチ12:00〜14:30、ディナー18:00〜21:00(予約制)
定休日:月曜、火曜、水曜、他不定休有
駐車場:5台
http://pangan.jp/


 

豊橋フレンチ「aru」結婚記念11周年記念日に東三河の地素材を使った繊細なフルコースを堪能

カテゴリー │豊橋




愛知県豊橋市の雑居ビル2階に2017年12月27日にオープンされて以来、早くも頭角を現し、東三河エリアを代表する人気店へと成長されているフランス料理店「aru(アル)」に出向き、私たちの結婚11周年記念日「鋼鉄婚式」を迎えるお祝いを致します!

場所はJR豊橋駅から徒歩5分圏内の広小路沿い吉田ビルの2階となり、裸電球が灯す柔らかな光の下に掲げられたシンプルな真鍮のサインが目印です!



店名は御二人の子供の名前から取り名付けられ、「aru(アル)」。オープン時に生まれたばかりの子がもう6歳になり、じきに小学校に上がられるというから時の早さを実感してしまいます♪



木製扉の先には心地良い空間が待っており、店内のデザイン設計は、豊川を中心に活躍される一級建築士の「HAAG DESIGN + Haag Cafe(ハーグデザイン+ハーグカフェ)」がシェフのこだわりを取り入れ手掛けられており、シンプルさの中に柔らかな空気が流れる居心地の良い空間を醸し出しています。フロアの様子が伺えるキッチンを右手に配し、ゆったりと14席~18席ほどの席数を用意されておりますが、コロナ禍で席数を若干制限されながらの営業スタイルが続いているようです。



20代後半にパリでの修行時代に見つけたお気入りのレストランのような雰囲気を出したくて、古材を用いた円卓は外せないアイテムだったと話す鈴木シェフ。そんなシェフの想いを叶えたのは、愛知県設楽町の工房「木と革 aoyama」の職人である青山 和志(Kazushi Aoyama)さん!敢えて、古材を繋ぎ合わせ造り上げた味のある円卓には「肩肘張らずに食事を楽しんでいただきたい」という鈴木シェフの温かい想いが詰まっています!



季節を感じさせる生花は、豊橋の小さな花屋「さくらはなみせ(SakuraHanamise)」の松本桜子さんに定期的にアレンジとメンテナンスをお願いされており、いつもとてもセンス良く設えられており、春夏秋冬を感じられる生花に癒されております!



オープ当初からずっと応援している「aru」。美食のエキスパートがおすすめするレストランガイドとして世界20カ国で出版されているフランス発のレストランガイドブック「Gault&Millau(ゴ・エ・ミヨ)2022」にて2年連続で2トックを獲得。



こちらは、料理の基礎を大阪のビストロ「アヴォロンテ(’Avolonte)」の川田祐志シェフから学び、さらに、パリの3つ星「アストランス(l’Astrance)」で修行後に独立され最短でミシュラン1つ星を獲得した人気店「Sola」の吉武 広樹 (Hiroki Yoshitake)シェフと、同じく「アストランス(Astrance)」出身でミシュラン1つ星となる仙台の「ナクレ(nacrée)」の緒方稔シェフの御2人から素材の活かし方を多く学ばれ、大阪の「レストランエテルニテ(Eternite)」ではサービス兼Sommelierとして経験を積まれた鈴木 琢(Takumi Suzuki)シェフが32歳という若さで、Sommelierの奥様である鈴木 彩(Aya Suzuki)ちゃんと二人三脚で独立したお店です!



現在はランチ、ディナー共におすすめのワンコース「saison」¥13,200(12品前後)となり、シェフ自らの目で信頼を置く生産者たちの顔が見える食材を活かして、此処でしか味わえない東三河ならではの料理を提供。



本日のメニューにも記されているように、ここ数年の進化として、以前よりもグッと地元野菜に重きを置かれ、旬の移り変わりを敏感に、鈴木シェフの感性をふんだんに取り入れた繊細なコースというのが見受けられます。メニューの裏には鈴木シェフの想いが書き綴られているので、アミューズが運ばれてくる前に是非一度目を通してみてください♪



ドリンクメニューには、アルコールからソフトドリンクまで幅広く用意されています。今回も料理に寄り添うワインを日本、フランスワインを中心に用意してくれるワインペアリングをオーダー。ペアリングする量は料理に合わせて6種のワインを一杯ずつ、120ml(¥8,500) or 60ml(¥6,600) or 30ml(¥4,500)のペアリングコースの中から選べます。


「シャンパーニュ テタンジェ(TAITTINGER BRUT RESERVE)」


1734年創業のテタンジェはテタンジェ家が今尚オーナー兼経営者を務めるシャンパーニュではとても希少な大手シャンパーニュメゾンの1つ。シャルドネ種を主体とする繊細でエレガントな味わいを楽しめます!


「東三河の畑から 青首大根」


先ずは彩ちゃんの御実家で採れた新鮮な青首大根から、暖かい出汁のように繊細なスープで胃を優しく包み、ほっこりと身体をリラックスさせて食欲を増進してくれます。青首大根と水と塩だけで作るため、シンプルに大根の味わいをストレートに楽しめ、瑞々しくて、甘味の強い青首大根の香りとじっくりと焚き上げたからこそ感じる真の甘味が味わえます!



お次のフィンガーフードも春の演出がさらりと表現されています。店内のアレンジメントを担当されている「さくらはなみせ」の桜子さんが「料理にもぜひ添えてください」と無農薬の花を用意してくださっているとのこと。日本の四季の素晴らしさを一皿の料理の中でも感じられます♪


「東三河の畑から 紫キャベツ」


真っ白な陶器皿に白梅を添え、そちらとは対照的に妖艶な深紅の色合いを放つ紫キャベツの一品。




豊川の紫キャベツを紫キャベツのヴィネグレットの液に漬けに、ローゼルの塩漬け、自家栽培のディルから採れたシード、全国でも最大産地と誇る東三河の赤紫蘇をパウダーにして添えて。赤紫蘇から梅の香りを連想させ、酸味と塩味のバランスの良さが際立つ、最初の一口。



結婚11周年を迎える「鋼鉄婚式」。11年目の「鋼鉄婚式」は、10年目の「錫婚式」や「アルミ婚式」よりも硬い鋼鉄のように強い愛の絆で結ばれるという意味があるようです♪


「東三河の畑から RivermondFarm(リバーモンドゥファーム)さんのミニトマト」




今年からお取引きされている「RivermondFarm(リバーモンドゥファーム)」さん。こちらの完熟ミニトマトは、酸味がなく濃厚なトマトの甘味が味わえ、後味にピリッと刺激を感じる不思議なトマト。自家栽培しているローズマリーをパウダーにして添えられているため香りも楽しめます!


「東三河の畑から 北河さんのスナップエンドウ」




「豊橋百儂人」に認定されている「美緑の風ファーム北河」の竜髭菜儂人/北河芳泰さんのスナップエンドウ。前回は、彼の作る見事なグリーンアスパラガスをいただきました!お飾り用に新芽を添えて、畑から採ってきたかのような演出を♪



食用花のビオラなどで着飾ったスナップエンドウの中には、滑らかな口溶けの優しい自家製リコッタチーズに知多の柑橘ベルガモットの果汁を忍ばせてあり、一口頬張れば、シャキッ!ジュワッ!と溢れ出る旨みが迸ります!


「醸し人九平次 うすにごり 萬乗醸造」


愛知県の蔵元「萬乗醸造」で造られている清酒「醸し人九平次」の一年に一度の予約限定品。自社田「兵庫県黒田庄」で栽培された山田錦から造られたうすにごり生酒。 米の豊かな風味、にごりの仄かな甘み、透明感のある酸、アクセントを添える微かな苦み、五味の総てが調和した最高のバランスで醸される最高の生酒。お次に出る「新海苔」と「白蕪」に合わせて提供。ワインペアリングではありますが、料理に応じて、日本酒を差し込まれることもあるため楽しみ甲斐があります!


「浜名湖の新海苔」




浜名湖の新海苔とシジミのお出汁のスープの中に滑らかな口当たりのシジミの旨みを閉じ込めたフランと共に!海の恵みとも言える新海苔の香りをシジミの滋養溢れる味わいで満喫!


「ヤマザキ・ワイナリー ピノ・ブラッシュ(Yamazaki Winery Pinot Blush」


樹齢6〜22年のピノ・ノワールとピノ・グリを全房圧搾による混醸で造り、北国の春を思わせる可憐な白ワイン個性ある一本。「中口の白ワイン」ではありますが、全房圧搾だからこその淡いピンクの桜色が印象的です。優しく香る果実味と綺麗な酸味が引き締めまとめています!


「スフィーダさんのチーマディラーパ 平貝」




新城で無農薬野菜を育てる「スフィーダ(SFIDA)」さんのチーマ・ディ・ラーパ。"Cima di rapa"とはイタリアのカブの菜の花のこと。ようやく春が近づき、芽吹く菜の花のほろ苦さを、濃厚な甘味と歯応えが面白い平貝と共に味わえます。ソースもチーマ・ディ・ラーパをグラッセしながら作ることにより、一体感のあるまとまりに。上には、柚子のコンフィチュールと柚子パウダーを添えて、香りを感じながらいただきます!


「十六穀入りの食パン」


パンは、オープン当初から使われている豊川の「ブーランジュリーヨシオカ(Boulangerie Yoshioka)」の食パン。大好きな豊橋の陶芸家「鈴木 史子(Fumiko Suzuki)」さんの作品に添えて!十六穀の優しい香りが漂い、外はカリッと香ばしくトーストされ、生地はふわふわ、噛めば噛むほどに甘味が広がり、食が進み過ぎる美味しさで、誰もがおかわりをしてしまうご馳走パンです!



お次は、伊豆を拠点に活躍される木工器作家「飯田ウッドターニング(iiDA Woodturning)」の飯田慎一・飯田康恵夫妻が手掛ける温もり溢れる木のお椀に暖かなスープをその場で注いで完成させる一品。



伊豆高原で伐採された樹木から創り出す器は、生木が生み出す自然美に溢れ、人の手では成し得ない美しいラインが、そっと手に寄り添ってくれるようです。器にはアイアンフィニッシュという技法を用いられており、熱や油にも対応可能とのこと。こちらの料理には箸が添えられていただきます。


「白蕪」×「器:飯田ウッドターニング(iiDA Woodturning)




2時間以上掛けてじっくりとローストした白蕪は、最後に炭火で焼き上げ提供され、とろとろに仕上がり箸がスッと入ります。スープは「鳥市精肉店」のあいち鴨から取れるお出汁と白蕪を合わせ、アクセントに2年程寝かすことで、まろやかな奥行きを引き出した自家製柚子胡椒を添えてメリハリを!


「ドメーヌ・アラン・ジャニアール ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ シャルドネ
(Dom.Alain Jeanniard Bourgogne Hautes Côtes de Nuits Chardonnay)」


ニュイ サン ジョルジュから17km斜面を登った場所で、冬には10~20cmの雪が積もる高台で造られています。溢れ出るミネラル感、品の良い酸味、旨味のある酸とコクから長い余韻も楽しめる一本です。お次の魚料理に合わせて!



セラー越しに映る、キッチンで独り奮闘する鈴木シェフ。夫婦だからこその阿吽の呼吸で創り出される店の雰囲気は柔らかく、温かい。その面影が料理にそのまま反映され、食材にそっと寄り添う姿勢がいつも素敵だなと心から感じます♪


「法蓮草 アラ」


さかなへんに荒と書いて「アラ」。スズキ目アラ科の海水魚。ハタ科には同じく美味で高級魚とされるクエがありますが、このクエの九州地方での地方名が「アラ」とのこと。「アラ」と「クエ」は姿も似ているため混同されやすいのですが、実は別の魚とのこと。



むっちり、しっかりとした身質のアラは、炭火で焼き上げ、脂を感じつつもくどさはなく、まろやかな甘味が美味しい。御実家のレモンの葉で香りを付けた爽やかな泡と法蓮草に炭火で香ばしく仕上げた紅菜苔の菜花を添えて、食感と共に楽しみます!


「千野甲州ノンバリック 2018 旭洋酒」


エチケットのリネンに施された美しいハーブのステッチは、手芸作家として活躍する山岸みすずさんの作品。山岸さんの刺繍をモチーフに、様々な種類の草が生い茂る造り手・小川氏の畑と透明感のある味わいを表現しています。小川孝郎・崇両氏が育てる千野ヤマヂの甲州畑のうち、最も標高の高い部分を完熟で収穫しステンレスバレルで醗酵。病果や未熟果を念入りに除去し、ホールバンチプレスで優しくゆっくりと圧搾。さらにステンレスバレルで澱とともに貯蔵し、ノンフィルターで生詰している甲州ワイン。微かに緑がかった透明感のある仕上りで、甲州らしいフレッシュさやほろ苦さもあり、清涼な酸が楽しめます!



液体窒素で凍らせたパウダーをソース代わりに振りかけて完成させる一品。前回いただいた時に、あまりの美味しさと瑞々しさに衝撃を受けた有機玉レタスの登場です!



冷んやりと冷やして、このレタスにしかない瑞々しさと味わいを食してもらいたいと試行錯誤して作り出した至極の逸品。


「イチローさんの有機玉レタス」


豊川の「イチローファーム(Ichiro Farm)」は、先程のスナップエンドウやグリーンアスパラガスを作られている「美緑の風ファーム北河」の北河芳泰さんのお兄さんで、北河一郎さんと仰り、その御名前から「イチローファーム」と名付けられています。こちらで作られている有機栽培の「玉レタス」は、灰汁やえぐみが全くなく瑞々しく甘味が感じられます!



レタスが主役!肥料を与えずに土と微生物の菌の力で育て上げられる希少な作り手「イチローファーム」の有機玉レタス。甘夏、トマトクリーム、チーズ、大葉のオイル、発酵させたシークワーサーと、組み合わせの妙を楽しめる一皿!前回の爽やかさ120%の玉レタスと比べると、今回のバージョンアップで深みを重視したふくよかさ120%の玉レタスとなりました!


「カトリーヌ・エ・クロード・マレシャル オークセイ・デュレス
(Catherine et Claude Maréchal Auxey Duresses)」


ボーヌから10キロほど南に向かった、ブリニィ・レ・ボーヌ村にひっそりと佇み、テロワールのしっかり感じられる、ピュアな果実味の長熟タイプのワインを造り出すドメーヌ。マレシャル夫妻が造るエレガントでバランスの良い緻密なピノ・ノワールを堪能。こちらは2018年とまだ若く、ピュアで華やかな香りも楽しめます!


「季節のお野菜と本州鹿」×「器:釋永岳 âge」


本州鹿のローストはソース代わりにいただく野菜で織り成すパレットのような色とりどりの盛り込み。上からアレッタ(ケール×ブロッコリー)、ウエタトマト、タルティーボ、カーボロネロ(黒キャベツ)、プチヴェール、自家製らっきょう、プチラディッシュ、芽キャベツ、大根、スティックセニョール、人参、アンデスレッド、カリフラワー、春菊、牛蒡と、15種類もの野菜が散りばめられています!



血色滴るロゼカラーの鹿肉を包み込むかの如く華やかなマレシャルのピノとの相性も抜群!



本州鹿はロースとフィレの二種の部位を楽しめます。こだわりの地元野菜は添え物という感覚よりもメインに匹敵する装いで、それぞれに火入れするため、一瞬足りとも目を離せない難しさがあるようですが、この盛り込みにしてからの客ウケは非常に良いとのこと。確かに、ソースを絡めるのではなく、肉→野菜→肉→野菜と、交互にそれぞれの野菜を頬張るごとに、口中をリセットするかのような不思議な組み合わせで、まるでその都度一口目の肉を味わうかのような感覚に陥ります!


RivermondFarm(リバーモンドゥファーム)さんの真紅の美鈴」


豊川の「RivermondFarm(リバーモンドゥファーム)」さんが手掛ける希少な苺「真紅の美鈴」は、本来ならば千葉県で栽培されている品種とのことですが、惚れ込んだ品種ゆえに、栽培が難しいとされていた豊川でも栽培を一昨年から取り組み、生産者さんや肥料屋さん、苺の業者さんに相談しながら試行錯誤を繰り返し、栽培に成功されています。その苺の色・香り・味・甘さ、その全てが濃厚!果皮だけではなく果肉まで美しく濃紅な真紅に染まっており、他の苺にはない黒みを帯びた色合いが印象的で、その姿形も味わいも初めての体験となる衝撃的な美味しさ!



「真紅の美鈴」を使った苺のデザートは、酸味が楽しめるラズベリーのチュイル、ミルクのムースやシャーベット、下には「真紅の美鈴」を忍ばせて、チュイルを砕きながら、その甘酸っぱい酸味と甘みを食感と共に楽しみます!



食後にはコーヒー、エスプレッソ、国産紅茶と並ぶ中「真紅の美鈴」のドライ苺を使ったというフレーバーティーをチョイス!


「ごとう製茶さんの無農薬紅茶 真紅の美鈴のドライ苺のフレーバーティー」


苺の香りとほのかな甘みが優しく染み渡る渋みの少ないまろやかな紅茶。



「真紅の美鈴 無農薬のやよいひめ」




苺尽くしのプレートは、サクサク食感が楽しめるラングドシャで仕上げた「真紅の美鈴」と「苺屋田中」の田中秀樹さんが無農薬で栽培されている「やよいひめ」の異なる二種の味わいを楽しみます!


「ベルガモット」


アールグレイ紅茶でお馴染みのベルガモット。知多のフレッシュなベルガモットの果皮のみを使用して作り上げ、ベルガモット単体の爽やかな香りをギュッと閉じ込めたソルベに仕上がっています!



結婚記念日ということで、季節感のあるナンキンハゼの白い実が愛らしいキャンドルリースにメッセージカードを添えてお祝いしてくださいました!(感謝)



毎年、結婚記念日には大好きなレストランへ訪れるようにしていますが、浜松⇄豊橋と程良い距離感であるため、愛犬ショコラのお留守番になるべく負担をかけないようにお出掛けできます。本来ならショコラも一緒にお祝い席に同伴させたいけれど、お利口に待ってくれているおかげで、ほんの数時間ではありますが、至福のひとときを過ごすことが出来ました♪



他のゲストがお帰りになってから、ゆっくりと鈴木夫妻を交えて今後のaruについてお話をすることが出来ました。彼にしか表現できない、此処でしか味わえない素材を活かした「aru」の身体喜ぶ料理たち。より一層、お二人らしいレストランづくりに励んでくれることと思いますので、楽しみにしています!

Restaurant aru(アル)
住所:愛知県豊橋市広小路2-28 吉田ビル2F
TEL:0532-54-5518
営業時間:ランチ12:00、ディナー18:00~19:00(L.O)
定休日:日曜日、不定休
http://aru-restaurant.jp/