「お好み焼き こころ」天かす衣でサクサク新食感!中はふわしっとり春キャベツが甘い!

カテゴリー │鉄板焼き・お好み焼き浜松




住吉にある聖隷浜松病院の通り沿いに平仮名3文字で「こころ 」という暖簾を掲げたお店があります。2007年4月にオープンされて今年2015年で8周年を迎えます。浜松へ来てからというもの”お好み焼きといえばこころさん”がわたし達の定番となり今では全国区レベルで有名となっているお店。そして、現在食べログのお好み焼き部門での西部、静岡地区ともに1位を誇るとっても美味しいお好み焼き屋さんです!



「こころ」のお好み焼きは、ふいに無性に食べたくなる衝動に駆られ、「こころ症候群」が発動します(笑)
この日は影山メロン農園の見学の後にRestaurant Bio-sの松木 一浩さんが粉物がお好きとお聞きしたので、久しぶりに「こころ」に足を運ぶことにしました!
店内はカウンター席6席と鉄板のテーブル席が14席となっております。開店当初は、鉄板でお客さん自身に焼いてもらうスタイルだったようですが、時間のロスを省くためややはりプロが作ることで成せる味を知ってもらう為に途中からはオーナーである大石竜也さんが裏の厨房で焼き上げてからお客さんの目の前の温まっている鉄板の上に出すというスタイルに変えたとのことです。



確かに一昔前は自分で焼くお好み焼きの楽しさもありましたが、今思うと損をしていた気分です。プロが焼く味に到底敵うわけがないのですから。
コロナ過で飲食店にとても大変な状況が続いておりますが、「こころ」はままつ安全・安心な飲食店認証店舗として感染対策をしっかりされており、各テーブルごとにクリアシートで飛沫が飛ばないようになっています。ウーバーイーツなどのテイクアウトも対応されており、ご自宅でも美味しいお好み焼きが楽しめるということで人気を集めています!


お好み焼きこころさんの1番人気「海鮮ミックス」880円


自家製調合粉を使用し、こだわりぬいた焼き方が特徴で、表面は天かすでカリッカリ仕上げなのでサクサクッとした食感が堪らなく中はふんわりと程好い火の入りでしっとり美味しいのです。ゴマや刻み生姜の風味も相性抜群ですよ。こちらの焼き方はマスターオリジナルの焼き方だそうで初めて食べる方は、かなりの衝撃を受けるのだそうです。実際にわたし達も初めていただいた日の衝撃は今でも忘れません♪

お好み焼きこころさんの2番人気「もちーず焼き」880円


わたし達夫婦のこころさんでの定番メニューとして、このもちーず焼きは外せません。もちーずは、サイコロ状にカットしたモチを埋め込んだフワフワの生地に、天かすとチーズを程良く敷きつめて、お好み焼きの食感としては従来味わったことのない”サクサクッカリッ”とした面白い食感の表面に仕上げてます。中は表面のカリカリとは違い、ふんわりしっとりとした食感が楽しめ、キャベツたっぷりで豚肉の旨味成分と、とろ~りとろけるチーズとモチの相性が抜群の1品!女性のお客さんのほとんどが、このネーミングを見た瞬間「わたしこれ~♪」と選ぶのがこちらだそうでやはりチーズは女性にとって、不動の人気メニューですね!



お好み焼きのデコレーションは、運ばれてきてから鉄板の上で自分でお好みに仕上げることができます。わたし達は、いつもお好みソース、マヨソース、おかか、青海苔の順番です。熱い鉄板の上にソースがかかると「ジュッジュ~ッ」と食欲をそそる良い音が鳴り響きます!マヨネーズとの相性がまた最高に美味しいです!
竜也さんのお好み焼きは、表面に天かすを使用することでカリッとサクサク食感でありながら中はふわふわでしっとりとしており、今までに味わったことのないお好み焼きの新食感を体験できます。焼き方も絶妙なため、是非ともこの食感を皆さんにもお店で味わっていただきたいものです。浜松に来てからというもの、身近なグルメのお友達に、こちらでいただくお好み焼きをお勧めしたところ皆さんからとても高い評価を受けており、リピーターやファンになる方も続出で、お勧めのし甲斐がある「こころ」です。
竜也さん、いつも美味しいお好み焼きをありがとうございます!

お好み焼き こころ
浜松市中区住吉1-16-14 TEL:053-476-5086
営業時間:11:30~14:00 17:30~22:00 定休日:日曜日
https://cocollo.jimdofree.com/



 

「影山メロン農園」日本の農業の未来を守りたい!天使音マスクメロンを応援しよう!

カテゴリー │浜松の生活企業浜松




芳しい至高の香り、見事なまでの芳醇さとシルキーなくちどけ、脳天を刺激する極上の甘味が特徴の「天使音マスクメロン」に私たちが出会ったのは丁度1年前のこと。京都で高級野菜や極上フルーツを取り扱い一流の料理店などに卸をされている「明石商店」の明石 隆秀さんより送られてきた「厳選詰め合わせボックス」の中にその「天使音マスクメロン」の姿がありました。マスクメロンといえば高級な贈答品として喜ばれることが多く、フルーツの中でも王様級の存在を放ちます!

温室栽培のマスクメロンは静岡県を代表する名産品ということはもちろん知っていましたが、「天使音マスクメロン」のブランド名は耳にしたことがありませんでした。ダブル完熟という特殊な技法で栽培する「天使音マスクメロン」は、糖度は16度もあり、初めて口にした時に今までに味わったことない甘味と香りが押し寄せ、まさに極上という言葉が相応しい至高の味わいを感じることができ衝撃を受けたものです!



果実そのままに食した後は、その美味しさを多くの人に知っていただくために情報共有をしたいと思い、昨年は「天使音マスクメロンのフルーツタルト」を作り記事にさせていただき、今年は萌え断で話題となった「丸ごとメロンケーキ」を作り、アイキャッチーさも重要視し配信しようと思っていたところ、この「天使音マスクメロン」が、コロナ禍の影響を受けクラウドファンディングに参加しなければならないほどに窮地に立たされていることを知りました。そこで、私たちにできることで応援できればと思っています!

有難いことにWEBマガジンladeを通じて、今までに国内外の一流ホテルや旅館、レストランなどの取材をきっかけに生まれたご縁で飲食に携わる方々との交流があったことが幸いし、本当に多くのオーナーやシェフ、また食に対して重きを置かれているグルメ通な方々が協力してくださっています!



そんな折「天使音マスクメロン」を栽培されている影山メロン農園代表、ヒノン農業の影山 雅也さんからご相談がありました。



販促プロモーションにおいては農業にも飲食にも精通さている富士宮の「Restaurant Bio-s」の閉店を機にフォトグラファー兼動画クリエイターとして起業された松木 一浩さんを紹介して、早速浜松で温室栽培をしているメロンハウスを見学していただきました!



温室のメロン栽培は、ポット育成による種植えから発芽まで、土づくり後の定植、摘心、人工受粉、摘果、収穫と成長過程があり、影山メロン農園ではさらに独自でダブル完熟収穫の技術まですべて一連の流れが一挙に見学できます!



メロン栽培は温度管理とともに水分管理も大変難しく成長段階によって必要な水分量が異なるため、日々の手入れが美味しいメロンへの要となるようです。
発芽した小さな愛らしい芽から始まり、成長過程を経て、摘果後に1本のつるに対し1個のメロンがようやく出来上がるまでを見学し、今か今かと収穫を待ち望んでいる最終段階まで到達するとその愛おしさは倍増!



影山さんたちが手塩にかけて育てられる過程はまるで子育てのようで、朝の水やりでも、日々の手入れでも苗や実に直接声掛けをしているという影山さんの気持ちがわかる気がしてしまいます。



見学されていく中で農業未経験者の私たちとは目の付け所が違い、農家ならではの目線での質疑応答に理解も早く、さらに松木さんと影山さんはほぼ同じ年ということもあり話が弾んでいるご様子でやはり今回の案件は松木さんにお声掛けして良かったと思っています!



影山さんは今回のコロナ禍で大きな打撃を受け、運営継続の危機に直面されてしまいましたが、「ともかく動こう!」と今回クラウドファンディングに初挑戦されています。【※知覚動考(ちかくどうこう=ともかくうごこう)知って→覚えて→動いて→考える】私が大切にしている言葉の一つです。



影山さんはこうも仰ってくださいました。
「動いたからこそ出会えた」と。



影山さんは、今の日本の農業は時代性や様々な問題で危機的状況にあると感じられており、「本当に身体に良いもの」、「本当に美味しいもの」を人々に届けるはずの農業が年々力を失いつつあるのではないかと思われ、日本の農業の未来を守るため、日本の農業に貢献する事ができるよう努力したいと願われています!
2月から始めたクラウドファンディングも残り2週間を切り、4月4日(日)に締め切りを迎えます!

クラウドファンディングプロジェクト
https://readyfor.jp/projects/hinon



支援されている皆様、これを機に支援したいと思われている皆様、4月中頃には「天使音マスクメロン」の美味しさに恥じぬ、そして静岡を代表していくマスクメロンの新ブランドとして世界中に羽ばたく「天使音マスクメロン」の個性を活かしたECサイトを立ち上げられるとのことですので楽しみにお待ちください!

影山メロン農園(代表:影山雅也)
ヒノン農業株式会社
住所:静岡県浜松市東区大島町118
TEL:053-545-3473
https://e-shop.amane-style.jp/