「桃園国際空港」空港ラウンジで寛ぎ台湾への余韻を感じながら日本へ帰国

カテゴリー │台湾




桃園國際機場 Taoyuan International Airport」の第2ターミナルまでタクシーで送っていただき、ドライバーのKevinさんにお別れの挨拶を!



順調に到着し、フライト時刻まで余裕で空港入りすることができたため、チェックインを早々に済まし、空港内のラウンジにて休憩することに致しましょう!




「プライオリティパス(Priority Pass)」で入れるラウンジ「THE MORE Premium Lounge」へ!





こちらのラウンジの営業時間は、朝6:00~23:30までとなり、メーンホール以外にもマッサージチェアの置かれたお部屋やパソコンのあるカウンター、個室等も用意されており、空いてさえいれば、どこでも自由に利用が可能です!



食事やドリンク類は、全てセルフサービスとなりますので、個々に好きなものを取りに行きましょう!



 

時間はたっぷりとあるのですが、お腹は一杯なので、ワインと一緒に「ハーゲンダッツ」を楽しみます!



ワインの注ぎ方が分からず右往左往していると、親切な台湾人のおじ様が丁寧に注ぎ方を教えてくれました!やはり、台湾人の皆さんは本当に温かい人ばかりです



旦那様は、ワカメたっぷりのあっさりとした「台湾ラーメン」と飲み口が水のようにさっぱりとしている「青島啤酒(チンタオビール)」で小腹を満たしておりました!時間のある時はやはりラウンジ休憩が良いですね!



ボーディングタイムが近付き、免税店で最後のショッピングを楽しみながら搭乗ゲートへ向かいます!



便は混み合っており、20分程遅れて離陸のフライトとなりました。





美しい空模様に加え、幻想的な雲の隙間からひょっこりと顔を覗かせる「富士山(Mt.FUJI)」の眺めを楽しんでいれば、3時間というあっという間のフライトとなり、無事に「富士山静岡空港」に到着!



夕刻を過ぎた「富士山静岡空港」は、4月10日に「新国内線ターミナル」のリニューアルオープンを迎えたばかりですので、テナントの入居も徐々に決まっており、国内線の充実により、今後の利用客が増加してくれることを願います!



およそ2年振りの取材旅行となった台湾記事はこれにて終了!
2017年に台湾を訪れた日本人観光客は、前年と比べると0.17%増しで、約190万人近くが訪れており、ここ数年の増加傾向を大変嬉しく思っております!
今後も機会を伺い、台湾の新しい情報を配信できればと思います !

富士山静岡空港
所在地: 静岡県牧之原市坂口3336-4
TEL:0548-29-2000
http://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/





 

「パレ・デ・シン台北」多国籍なブッフェスタイルの朝食で最終日を迎える朝

カテゴリー │台湾




台北駅と直結し、大型ショッピングモール「Qsquare 京站時尚廣場(キュースクエア)」に併設されるデザイナーズホテル「君品酒店 Palais de Chine Hotel Taipei(パレ・デ・シン)」にて台湾取材旅行の最終日の心地良い朝を迎えます!



6階フロントの隣にある「君品酒店 雲軒 La Rotisserie(ラ・ロティスリー)」が、朝6:30~10:00まで朝食会場となり、多国籍な料理が揃うブュッフェスタイルの朝食を楽しめます!




レセプションにて部屋番号を提示し、席へと案内していただきましょう!



ホールは2フロアに分かれており、左手はゆったりと腰掛けれるソファ席となり、シャンデリアを施し、しっとりとした落ち着きのあるカフェのような佇まいを醸し出しています!



天井には、「LDC 雲朗觀光 Hotels & Resorts Group」のグループ名にかかる「雲」をイメージしながら、ホテル名「君品」の「品」をイメージしたデザイン鏡が施されており、どちらの天井も鏡張りとなるため、奥行きを感じ、賑やかな空間が広がります!









中央カウンターには、オーガニック野菜を用いた色とりどりのサラダバーやチーズやハム、サラミなどのコールドディッシュが用意されています。







 

オープンキッチンのカウンターには、シーズンに合わせた旬の食材を用いた様々な種類のホットディッシュが並び、充実のラインナップです!



どの料理も美味しく、人気のホテルゆえに賑やかな朝食会場は、多言語が飛び交い、各々に楽しそうに食事をする風景が見受けられ、華やかな雰囲気が漂います!



「オムレツプレート」
いつもの如くオーダー毎に仕上げてくれる作りたてのオムレツを頂き、サラダやベーコン、ポテトなどと一緒にワンプレートに盛り込みます!



「特製ビーフシチュー」
朝からビーフシチュー!?と思われるかもしれませんが、こちらのビーフシチューは柔らかく煮込まれた牛肉の出汁が醸し出す本格的なシチューの味わいが、1日の活力となる元気を与えてくれます!個人的には、牛肉を食べるというより、ゴロゴロ野菜をたっぷりと頂くのがお勧め!



「自家製パン」
食事パンとなるクロワッサンやバゲット、レーズンナッツブレッドに、おやつパンにもなる甘いデニッシュ系のパンなども多種多様に揃う焼き立ての自家製パン!



「和食膳」
和食ブースに揃う焼き魚の秋刀魚や煮物、漬物などを盛り付け、御飯に出汁スープをかけて梅干しや葱、海苔を飾ってアレンジすれば雑炊に!



「うどん」
雑炊にも使用した出汁スープにうどんや蕎麦を入れてかけうどん、かけそばに!



「台湾式揚げパンの油條」
台湾の朝御飯では良く知られる台湾式揚げパンの油條は、薄玉子でくるんで、甘辛のタレにつけていただきます!



「大根餅」
一度食べたら、そのもちもち食感に病み付きになる大根餅!
米粉に中華ソーセージや干し海老などを混ぜ込むため、シンプルな点心ですが、風味が豊かに楽しめます!



「シンガポールのラクサ」
シンガポールや東南アジアで人気の麺料理であるラクサ!
海老などの出汁を用いたスープに独特の香辛料が利いたコクのあるスパイシーなスープに、ココナッツミルクのまろやかさが加わり、米粉麺のさらりとした食感とその甘辛さが後引く美味しさとなります!



「フルーツ&ヨーグルト」
食べやすいサイズにカットされた旬のフルーツに、自家製ヨーグルトをいただき
腸活!



食事を楽しんだ後は、ホテルから台鐵台北車站までの道のりを散策!ホテルから目の前の「台北駅A1」まで、階段のアップダウンはありますが、徒歩5分圏内となり便利です!



わたし達は長期滞在でスーツケースが大きいため、階段の移動が一番苦になるため空港への移動手段はタクシー移動となりますが、手荷物が少ない方は、新たに開通された「台北駅⇔桃園国際空港」を繋ぐMRTでの移動もお勧め致します!



ホテルのDirector of Sales & Marketingの李佩蓉(Pei Jung Tania Lee)と流暢な日本語が話せるSales Manegerの黄淑萍(Alice Huang)にお見送りしていただき、お別れの挨拶を!

タクシーで40分走らせ「TAIWAN 桃園国際空港」のターミナル2へ!

La Rotisserie(ラ・ロティスリー)雲軒西餐廳(6階)
朝食:6:30~10:00
ランチ:11:30~14:30
アフタヌーンティー:15:00~17:00
ディナー:18:00~21:30

Palais de Chine Hotel(パレデシン)君品酒店
所在地:台北市承德路一段3號
TEL:+8862-2181-9999
http://www.palaisdechinehotel.com/ja-jp/




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2018/4/26台湾旅行/Palais de Chine 君品酒店
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「祥雲龍吟」ミシュランガイド台北2つ星獲得し台湾で日本料理が花開く!

カテゴリー │台湾




「ミシュランガイド東京2018」にて連続で3つ星を獲得し続けている六本木の日本料理「龍吟」の台湾1号店「祥雲龍吟Ryugin」が「ミシュランガイド台北2018」にて見事2つ星を獲得!



場所は、台北市中山区大直地区に2014年9月に誕生した高級飲食店ビル「赫士盟大樓」の5階になり、目印は、江振誠 Andre Chiang(アンドレ・チャン)シェフ率いる「RAW」が入るビルとなります!





この日は、台湾の友人夫妻の御結婚を祝い、こちらでのディナーを選んで再訪!友人夫妻が到着するまで、ウェイティングスペースにてウェルカムドリンクの台湾茶を頂きながら待つことに致しましょう!



 

オープン当初、稗田 良平 (Hieda Ryohei)シェフは日本からの食材も取り入れながらコースを組み立てていましたが、現在は、地元の生産者たちとの繋がりを大切に、全てのメニューを台湾食材のみで構成する日本料理となり、豊かな台湾の厳選食材を用いて、日本料理の真髄を、日台融合を感じられる至極のコースを提供しています!



今回は、専属Sommelierが推奨する日本酒とワインのペアリングにて堪能!


先ずは、台湾で造られている祥雲龍吟オリジナルのChampagneにて乾杯!



①「浅利のスープ」
メニューにはありませんが、美味しい浅利が入荷したとのことで、特別に追加されたスープ!
台湾バジルの色鮮やかなオイル香が立ち込める浅利のスープは、一口で十分な程に海の恵みに感謝する一品で心が癒やされる思いです!





②「鮪魚、香菜、湯葉」×「日本酒:石鎚 純米吟醸 備前雄町 無濾過中汲 槽搾り」(力強く野性味溢れるクラシカルな味わい)
ハンバーガーのように提供されたフィンガーフードの前菜は、カリカリに揚げた湯葉にツナタルタルと台湾産キャビアをたっぷりと忍ばせた絶品つまみ!コリアンダーフラワー(香菜の花)の個性的な香りが食欲を掻き立てます!



個性に溢れ、キラキラと輝く、様々なデザインの江戸切子の御猪口を、個々に好みの柄を選べるのも、楽しみ方の1つです!



③「海膽(雲丹)、皮蛋」
澎湖(ポンフー)で穫れた濃厚な台湾雲丹に皮蛋豆腐を合わせた涼し気な一品!
グリーンオニオンフラワーのほろ苦さが良いアクセントになっています!





④「鰹魚、烏賊、明蝦(海老)」×「日本酒:黒龍吟」(アップルテイストの辛口)
虹色に輝く鮑の貝殻の上に盛られた刺盛りは、藁でスモークしたカツオに、旨味の強い車海老、ねっとりと甘いイカ、鮮度抜群で磯の香りが芳しい海ぶどうを、醤油とチリ酢の2種で楽しみます!





⑤「鰻魚、山藥(山芋)」× 「日本酒:十四代 中取り純米吟醸 備前御町」(ブラックペッパー、ジンジャー、フラワーのような香りでフルーティー)
台湾産鰻は、皮面をパリパリのクリスピーに仕上げて、身のふっくら感との食感の違いを山葵で楽しみます!
ペアリングの域で「高木酒造」の「十四代」が楽しめるとは驚きです!





⑥「牛舌、白蘿蔔(大根)、馬告(スパイス)」× 「日本酒:十四代 角新 中取り純米 無濾過」
上品で優しい味わいの牛テールスープを注いだ牛タンは、滑らかな舌触りと芳醇な香りと甘味を楽しめる逸品でしんみりと焚かれた大根が絶品!



⑦「桃太郎蕃茄(トマト)」
台南の豊かな土地で有機栽培の野菜をつくる「元気家農業協同」の林中智(Tomo Lin)さんの酸味と甘みのバランスの取れた究極の桃太郎トマトをキンキンに冷やし、フレッシュとソルベの組み合わ汗で台湾バジルと共に味わいます!





⑧「鴨、洋蔥、芝麻(胡麻)」×「赤ワイン:Dom. Potinet Ampeau Volnay 1er Cru Les Santenots 1978」フランス ヴォルネイ(Pinot Noir)
ルッコラのベビーリーフを敷き詰めて、2週間ドライエイジングさせた宜蘭産の鴨をしっとりとローストし、さっぱりとしたオニオンソースでいただきます!





⑨「越光米(コシヒカリ)、海瓜子(浅利)、三星蔥、蕃茄(トマト)」、「湯葉となめこの赤出汁」、「赤大根、白菜、胡瓜の香の物」、「ほうじ茶」
時間に合わせて炊き上げる炊き込みご飯は、浅利を綺麗に並べて、パエリアのような装い!トマトで焚かれているため、洋風のようにも感じられますが、何杯でも食べれそうな胃に染み渡る優しく滋味深い味わい!





⑩「地瓜(さつま芋)、黒芝麻(黒胡麻)」×「シングルモルトウイスキー:山崎 18年」
パリパリに仕上げたさつま芋の皮と果肉を胡麻のアイスクリームと共に楽します!
希少価値の高い酒齢18年以上のシェリー樽熟成原酒「山崎」は、じっくりと後熟したフルボディの飲み応えに感服!



⑪「台湾産マンゴー」
太陽のように煌々とオレンジ色に輝くマンゴーは、過去に頂いた歴代マンゴーの中でNo.1に輝く美味しさ!
台湾スタイルで切り込みの入った皮を両手で捲り上げ、かぶり付いて食べると、和三盆の上質な風味と檸檬の酸味、生姜のスパイスが後味をスッキリと仕上げてくれます!



最後に稗田シェフより、スパイスの馬告を利かせた龍吟オリジナルの「馬告あられ」を手土産に頂き、ミシュランガイドを抱えながらの記念撮影!ミシュラン獲得おめでとうございます!

楽しい会は余韻を感じながら二次会のBarへ足を運び、長きに渡る台湾最終夜を楽しみました!

祥雲龍吟
住所:台北市中山區樂群三路301號5樓
TEL:02-8501-5808(完全予約制)
営業時間:18:00~21:30(L.O)
定休日:月曜・祝日
https://www.nihonryori-ryugin.com.tw/



 

「能作 台北」日本の富山が誇る鋳物技術の伝統工芸品が台湾進出!

カテゴリー │台湾




日本の鋳物技術が伝承される富山県高岡市にて、創業102年を迎える鋳物メーカー「能作_NOUSAKU」が、台湾の地、ここ「台北萬豪酒店 Taipei Marriott Hotel(台北パリオットホテル)」にて、2017年10月7日に「能作台北萬豪店|Nousaku Taipei Marriott Hotel」をグランドオープンし、海外進出を果たしております!



大正5年(1916年)創業の「能作」は、高岡の地に400年伝承され続けた鋳物技術を用いて仏具製造を開始され、茶道具や花器なども製造されていましたが、ここ近年は、テーブルウェアやインテリア雑貨、照明器具や建築金物などを手掛けられ、身近なインテリアや日本独自のデザイン性にも力を注ぎ、日本のみならず、海外でも爆発的な人気を博しています!




わたしの主人が富山出身であることから、わたし達Lade Gourmet & Hotel Web Magazineも台湾で富山の伝統工芸品の普及活動に尽力して参りましたが、今回は、販売総代理店として活躍される平川正紘さんに、富山の魅力や「能作」の魅力を紹介していただきました!



店頭には、日本料理の名店でも多く取り扱われている錫製の酒器をはじめ、食卓を飾るテーブルウェアや花器、風鈴や香立、アクセサリーなど、シンプルなデザインでありながら、魅力的な装いで涼やかな華やぎを感じる商品がズラリ!



こちらでは、わたし達がお勧めする島谷 好徳 (島谷好徳)さんが創り出す「Syouryu」の「すずがみ」も展示販売されています!



日本では古来から、「錆びない・朽ちない金属」として縁起が良いとされてきた錫器は、繁栄を願う贈答品としても親しまれているため、大切な方へ贈るギフトとして、まさにピッタリの品々!実は、わたし達も結婚披露宴の引き出物に「能作」を選び、贈らせていただいております!



皆と商品を眺めながら、その技術に見惚れ楽しんでいると、「錫で味わう富山の銘酒はいかがですか?」と飲み比べをさせていただくことに!



準備してくださったプラコップに富山の銘酒を注ぎ、そして、内側に金箔をあしらった「盃 - 喜器(きき)- II 金箔」、最後に錫100%の「盃 - 喜器(きき)- II」の順番で頂くと、同じ日本酒でありながらも、ここまで味が違うものか!?と驚くほどにまろやかになってしまったのです!



何でも、「錫は不純物を吸収し、水を浄化する」とされ、錫が持つ高いイオン効果により、お酒の味わいを柔らかくまろやかにするのだとか!



錫製は、熱伝導も早いため、燗は早くつき、熱々に保ち、冷酒はより早く冷え、長く涼やかに感じられる優れ物!
夏真っ盛りのこれからの時期は、キンと冷やした錫製の酒器で一杯やりたいものですね!



ショッピングを楽しんだ後は、フロントロビーに向かい、カナダのアーティスト「Moss & Lam」が手掛けられ、阿里山をイメージして描かれてた美しい孔雀や蝶の舞いが印象的なアクリルキャンバスの「The Wishful Monkey(蝶雀呈祥)」の前にて記念撮影!

さて、この後は「ミシュランガイド台北2018」の2つ星に輝いた「祥雲龍吟」にてディナーです !

能作 台北マリオット店(NOUSAKU Taipei Marriott)
所在地:台北市中山區樂群二路199號
Taipei Marriott Hotel(台北マリオットホテル)台北萬豪酒店 1階
TEL:02-8501-2815
http://www.taipeimarriott.com.tw/




2018/4/26台湾旅行/Marriott 台北・能作


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「マリオット台北」期間限定!コスメブランドとコラボのアフタヌーンティー

カテゴリー │台湾




台北で開発が進む「内湖エリア」と呼ばれる大直地区に、2015年8月にグランドオープンした「台北萬豪酒店 Taipei Marriott Hotel(台北マリオットホテル)」の「ロビーラウンジ(Lobby Lounge)」にてアフタヌーンティー!



台北マリオットホテルは、六福グループと万豪国際グループが共同して導入した国際的ホテルチェーンとなり、スイートルームを含む320室の客室を備えた5つ星のラグジュアリーホテルです!



 


ビュッフェスタイルのレストラン、鉄板焼レストラン等を含む合計5つのレストラン&バーの他、台北で最大面積を誇る3000㎡(1200名まで収容可能)の巨大多目的イベントスペース(ボールルーム)、ミーティングルーム、フィットネスセンター、プール、ショッピングアーケードなども完備する統合型宿泊施設となり、大直地区の中心部という好立地にあり、台北市街や植物園のパノラマを望む客室を提供!



こちらは「台北西華飯店 The Sherwood Taipei(ザ・シャーウッド台北)」のホテルオーナーである劉文治(B.V.Riu)が新たに手掛けられるホテルとなり、御子息の劉恒昌(Mark Liu)が、Managing Directorとして運営を任されています!



この日は、台湾の姉的存在で大好きなVanessa Kaoがタイトなスケジュールの合間を縫って時間を作ってくれたので、料理評論家の費奇さん、そして、友人として紹介してくれた民主進歩党の黃玉緹(Yuti)さんと一緒にアフタヌーンティーを楽しみます!



ラウンジのアフタヌーンティーメニューは、毎日14:00~17:00までの時間帯で提供しており、今回頂いたのは、2018年2月1日~4月30日までの期間限定企画で韓国の高級コスメブランド「ソルファス(Sulwhasoo)雪花秀」との コラボレーションとなる愛らしいスイーツセットとなります!



「台北マリオット x ソルファス(Sulwhasoo)雪花秀アフタヌーンティー(Taipei Marriott x Korean cosmetics Sulwhasoo Afternoon tea)」(2カップのティー付)1,880TWD+10%(日本円:約7,650円)





ワンプレートには、「ジャガイモとチョップドエッグとパルマハム」、「ほうれん草と万願寺ペッパー」、「フォアグラマカロン」、「マスカポーネ&ナッツトースト」がパレットのように美しく並びます!



メインのマリオットの頭文字「M」を表す飾棚には、チークやリップ、パウダリーパフなどのコスメティックに模したスイーツが並び、アイシャドーに見立てた「胡麻&ヘーゼルナッツチョコレート」や「ベリーゼリー&ピスタチオケーキ」で出来たリップスティックとして登場!



色艶の良い真っ赤なリップスティックは、口元に添えれば、本物のリップのようにインスタ映え!



淡いピンクカラーのチークに見立てた「ストロベリーマシュマロパフ」のパフを頬に当てれば、色めくお色直しの時間となります!驚くのは、このクオリティでパフからケースまで、全部食べれてしまうところが凄いんです!



 

皆でリップやチークを片手にポージングを決め、楽しいティータイムを過ごしていると、丁度ラウンジで仕事をされていた新北市議員の李婉鈺(Adrean Lee)さんがいらしたので、歓談しながら皆で記念撮影タイム!

すると、ビッグサプライズで「ザ・シャーウッド台北」の名物GMであるAchim V. Hake(アキム・フォン・ヘイク)とPRの陳緯嘉(Dorry Fiasco)がわざわざ挨拶に出向いてくれました !



嬉しい再会を楽しんだ後は、ホテル1階にオープンした日本の「富山」が誇る伝統工芸品を大好きなお姉様達に御紹介致します!

ロビーラウンジ(Lobby Lounge)
TEL:+886 2 2175 7955

Taipei Marriott Hotel(台北マリオットホテル)台北萬豪酒店
所在地:台北市中山区樂群二路199号
TEL:+886 2 8502 9999
http://www.taipeimarriott.com.tw/




2018/4/26台湾旅行/Marriott 台北・能作


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「パレ・デ・シン台北」客室はアンティークで落ち着き溢れるクラシックモダン

カテゴリー │台湾




台北駅地下街と直結の好立地ホテル「君品酒店 Palais de Chine Hotel Taipei(パレデシン)」にてお世話になる客室を御紹介!

こちらでは、シングルルーム97室、ツインルーム175室、スイートルーム12室、プレジデンシャルスイート並びにバイスプレジデンシャルスイートを各1室ずつ設け、全客室数286室の快適な客室を用意されており、一般フロアを7階~12階に配し、エグゼクティブフロアを14階~16階に設けています!




一般フロアである7階~12階は、カーキ系の色調を用い、ファブリック素材を使用されています。



エグゼクティブフロアは14階~16階に位置しており、シックでモダンな装いで、落ち着き溢れる色調と上質な木材を多用し、廊下は馬車の天井をイメージされ、緩く描かれたカーブデザインが印象な造り!


ゲストが自由に楽しめる図書スペースが設置されているのも魅力の1つです!



1437号室「プレミアスイートルーム(Premier Suite)」20坪 / 67㎡


高層階エグゼクティブフロアのコーナールームとなるこちらは、クラシックモダンなデザインを施されたお部屋で、落ち着き溢れる空間を提供!



入口には、客人を出迎える応接間を用意され、奥には寛げるリビングルームを配置!



テレビモニター内蔵で独自に開発された「eバトラー」システムでは、リモコン1つでエアコンや照明調整などが可能となり、最新の音響、映像システムが整い、機能性と豪華さを併せ持った空間で快適ステイ!





無料貸出スマートフォン「handy」に加え、スイートルームには、特別に新たな機能として、人工知能のAIスピーカーである「Google Home(グーグルホーム)」を設置し、「OK!! Google!! ◯◯をして!」と声掛けすることで、照明の調光やスピーカーから流れるBGMを再生でき、本体上部を指で円を描くようになぞるだけでボリューム調整などもでき、優れ物のハイテク機能が充実しており、とっても便利です!



セミダブルベッド2台またはキングサイズベッド1台のベッドルームは広々としたスペースを確保し、マットレスは、英国主室御用達の名誉を授かっている「Slumberland UK(スランバーランド)」を使用しており、一般フロアとエグゼクティブフロアではマットレスのグレードを分けられており、安眠を保証!



窓際に設置されたバスルームは開放感に溢れており、猫脚のバスタブにベロア調のチェアーが用意され、お姫様気分に浸れます!



エグゼクティブフロアの特典としては、17階のエグゼクティブフロア専用ラウンジ「ル・サロン(Le Salon)※撮影不可」が自由に利用可能となり、朝食や軽食、ドリンクなどが用意されています!オーナーの貴重なアンティークコレクションの一部が開放されているとても素敵な空間となります!



1227号室「デラックスルーム(Deluxe Room)」11坪 / 37㎡


開放感に溢れ利便性の高い空間使いは、建築デザイナーである陳瑞憲(Ray Chen)の得意分野で、こちらのワークデスクも洗面台との境を鏡一枚で隔てることにより、壁による圧迫感を無くし奥行きが感じられます!



こちらの鏡は半回転型で、サイドに設けられたスイッチでミラー上に小さな円形ライトを灯すことができ、女性はメイクをする際にとても便利です!


デスクの引き出しには、ステーショナリーグッズも揃い、館内において全て無料のWi-Fiが設けられているため、ビジネスにも有効です!



大理石のバスルームは、コーナーに円形バスタブを設置し、独立型のシャワールームとウォシュレット付きのトイレも完備されており、充実の設備となります!



一般フロアとエグゼクティブフロアでは、デザインに大差はないものの、テレビサイズやスピーカーの性能や室内の細やかなディティールに違いが見られますが、どちらもアンティーク調の家具を配されているため、落ち着く雰囲気でゆったりとした時が過ごせます!

パレデシン(Palais de Chine Hotel)君品酒店
所在地:台北市承德路一段3號
TEL:+886 2 2181 9999
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2018/4/26台湾旅行/Palais de Chine 君品酒店
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「パレ・デ・シン」台北駅直結のヨーロッパ古城を彷彿とさせる5つ星ホテル

カテゴリー │台湾




台北駅北側に位置し、台北市の市政府との共同プロジェクトとして建設された大型ショッピングモール「Qsquare 京站時尚廣場(キュースクエア)」に併設され、台北駅地下街と直結の好立地ホテル「君品酒店 Palais de Chine Hotel Taipei(パレデシン)」へ!



2010年5月にオープンして以来、注目を集めているデザイナーズホテルで、著名な建築デザイナーである陳瑞憲(Ray Chen)が手掛けられており、ヨーロッパの風格を漂わせるデザインが大人気!




賑やかな台北駅周辺に浮かび上がる真っ赤なサインは一際目を惹き、判子をイメージしたロゴデザインは、ホテル名である「君品」の文字が品格を表しています!



「君品」とは、”帝王的な品格”を意味しており、パレデシンは台湾で初のホテルチェーンブランド「LDC 雲朗觀光 Hotels & Resorts Group」が運営される5つ星ホテルです!



ホテル1階は、コンシェルジュカウンターのあるエントランスホールとなり、煌めくシャンデリアと上質なベロアカーテンが施され、存在感溢れる等身大のアンティークな木製馬が展示されておりインパクト大!



ホテル1階からエレベーターに乗り込み、6階のフロントカウンターへ!



こちらの2~4階は併設されているデパートとなっています!



6階フロントロビーは、落ち着き溢れるダークトーンの色調を基調とし、壁面は岩肌を切り出した壁やシャンデリアなどを用いて、ヨーロッパの古城をイメージされており、新しいデザインながらにクラシカルな要素を上手く取り入れられています!



流石、陳瑞憲(Ray Chen)のデザインゆえに、光や鏡を上手く使いムード溢れる雰囲気作りや空間の奥行きなどを演出されており、とってもクールな世界観が漂います!



フロントには日本語が話せるスタッフもおり、安心のチェックイン!



ホテルのDirector of Sales & Marketingの李佩蓉(Pei Jung Tania Lee)と流暢な日本語が話せるSales Manegerの黄淑萍(Alice Huang)が、お忙しい中、出迎えてくださいました!



こちらのホテルは「World Luxury Hotel Awards」にて3年連続で受賞され、「台湾観光局」が認める「5つ星ホテル」の名誉も授与!また、厳しい審査基準をクリアした一定の独立系ホテルなどが加盟できる「Preferred Hotels & Resorts」のグループにも台湾で初めて加盟され名声を得ております!



さらに、今年一番の話題と言えば、ホテル内の中華料理レストラン「君品酒店 頤宮 Le Palais ル・パレ」が「ミシュランガイド台北2018」にて、ミシュラン3つ星を獲得し、現在は予約3ヶ月待ち状態が続く状態となり、台北でも圧倒的に人気の高いホテルとなります!

パレデシン(Palais de Chine Hotel)君品酒店
所在地:台北市承德路一段3號
TEL:+886 2 2181 9999
http://www.palaisdechinehotel.com/ja-jp/




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2018/4/26台湾旅行/Palais de Chine 君品酒店
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「マンダリンオリエンタル台北」夢のような時を過ごすホテルにて素敵なご縁

カテゴリー │台湾




マンダリン オリエンタル 台北 Mandarin Oriental, Taipei 台北文華東方酒店」での優雅な滞在も残り僅かとなりました!



「ザ・マンダリン ケーキ ショップ The Mandarin Cake Shop at Mandarin Oriental, Taipei 文華餅房」のテラス席でのんびりと過ごす時間!



ショップ内で手土産物を選んでいると、日本語で話す素敵なマダム達の声が聞こえてきました。



思わず声掛けさせていただくと、関西方面からいらした日本人マダム達だったようで、台北旅行の最終日をマンダリンの滞在で楽しんでおられたようです!



マンダリンで日本人と出会す機会が今までは無かったため、つい嬉しくなり、暫し立ち話を。何でも、年に何度も台湾に足を運び台湾通でいらっしゃる戸尾 ひでみ (Hidemi Too)さんが、初台湾の御友人達をガイドされながらの台北旅行とのことでしたので、お会い出来たこのご縁を記念に、マンダリンの前で写真撮影をご一緒させていただくことにしました!素敵なご縁をありがとうございます!





お部屋に戻り、荷物のパッキングを終えチェックアウト!


すると、フロントにてアメリカ育ちの日本人スタッフBobby Takamuraさんが声掛けしてくださいました!


流石、アメリカでお育ちなこともあり、ユーモアを交えたコミュニケーション能力に長けており、親近感に溢れ、終始笑顔の絶えない素敵な紳士っぷり!こういう新たな出会いが生まれ、世界が広がることこそが本当に旅の醍醐味と感じます!



夢心地気分で優雅な時を過ごすマンダリンでの滞在に、大好きなスタッフ達に囲まれて、泣く泣く別れを告げホテルを後に!

マンダリンオリエンタル台北(Mandarin Oriental Taipei)
台北文華東方酒店
所在地:台北市敦化北路158號
TEL:+886 2 2715 6888
https://www.mandarinoriental.co.jp/taipei/




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2018/4/26台湾旅行/Mandarin Oriental 台北 Vol.2
https://photos.app.goo.gl/j7u8QhbZTuztDLkP7






 



 

「マンダリンオリエンタル台北」クラブフロア専用ラウンジにて朝シャン

カテゴリー │台湾




マンダリン オリエンタル 台北 Mandarin Oriental, Taipei 台北文華東方酒店」の高層階クラブフロアに宿泊されるゲスト専用のラウンジとして用意された6階「オリエンタルクラブラウンジ(Oriental Club Lounge)」では、朝の6:30~10:30の時間帯に提供されるシャンパーニュ付のブレックファストを楽しみましょう!







こちらでは、セミオーダーブッフェスタイルのブレックファーストとなり、カウンターには厳選されたオードブルにチーズやハム、サラミ、ローストポークに加え、シリアル、ミルク、ヨーグルト、台湾フルーツをはじめ、毎朝焼き立てのデニッシュ系のパンやミルクパンなどが揃い良い香り!



セミオーダーのメニューは日本語表記もされているため便利で、エッグベネディクトやパンケーキなどのウェスタンスタイルの朝食や、お粥や麺料理などの台湾式朝食のオーダーが可能です!



「バターミルクパンケーキ(Butter Milk Pancakes)」
シンプルなバターミルクのパンケーキにナッツやフルーツをアレンジして色とりどりにトッピング!蜂蜜とコンフィチュールをたっぷりとかけて、ふわしっとりの食感を楽しみます!



「蟹エッグベネディクト(Marinated Crab Egg Benedict)」
香ばしいイングリッシュマフィンに蟹身とオランデーズソースたっぷりのポーチドエッグを乗せていただくエッグベネディクト!



「日替わり粥(Daily Congee)」
鶏ガラスープまたは魚介の旨味をベースに仕上げる日替わりの台湾粥は、出汁が命!香りと旨味を楽しめる台湾式の朝の御馳走です!



「伝統的な台湾ヌードル(Double Boiled Chicken Soup)」
あっさりとした鶏ガラスープは、朝から胃に優しく染み渡る味わいで、平中太麺の伝統的な台湾ヌードルは椎茸や青梗菜などを添えて!



「フルーツ」
西瓜、パイナップル、パパイヤ、メロン、グレープ、ドラゴンフルーツ、ブルーベリータルトなど旬のフルーツを盛りだくさんに!



「自家製ヨーグルト」
オートミール入りのヨーグルトやブルーベリー、プレーンなど、毎朝欠かせないヨーグルトをいただきます!



早朝会議の前に顔出しをしてくれたDirector of Communicationsの李佳燕(Luanne Li)と王仁瑀(Stella Wang)、と一緒にBreakfast Meeting!



デザートはパラソルのあるテラス席へ移動し、心地良い朝の風を感じながらChampagneでまったりと余暇を楽しみます!本当に贅沢!





食後は、屋外のプールサイドへ出向き、ポカポカと柔らかな陽射しの下、まったりと日光浴を楽しみます!
長さ20mに渡る屋外プールは、年中水温を20℃に設定しており、滞在中のゲストは誰でもこちらを利用することが可能となり、色鮮やかなブルータイルが敷き詰められたプールは、上階から見下ろすと、より美しさが際立つ様子が伺え楽しめます!

マンダリンオリエンタル台北(Mandarin Oriental Taipei)
台北文華東方酒店
所在地:台北市敦化北路158號
TEL:+886 2 2715 6888
https://www.mandarinoriental.co.jp/taipei/




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2018/4/26台湾旅行/Mandarin Oriental 台北 Vol.2
https://photos.app.goo.gl/j7u8QhbZTuztDLkP7






 



 

「マンダリンオリエンタル台北」台北ミシュランの1つ星に輝いた中華の雅閣

カテゴリー │台湾




マンダリン オリエンタル 台北 Mandarin Oriental, Taipei 台北文華東方酒店」の中国料理レストラン「Ya Ge at Mandarin Oriental, Taipei 雅閣(ヤグ)」にてディナータイム!





 

ホテル内には中国料理「雅閣(YA GE)」、フレンチ「Café Un Deux Trois at Mandarin Oriental, Taipei(カフェ アン ドゥ トロワ)」、イタリアン「Bencotto at Mandarin Oriental Taipei(ベンコット)」の3つのレストランがあり、これらのレストランはニューヨークを拠点とする世界的な空間デザイナーであるトニー・チー氏によって設計されており、その個性漲るデザイン力は全ての料理に華を添え、重厚感溢れる佇まいをしております!




中国料理「雅閣(YA GE)」は、香港より匠の技を持つベテランシェフを招き入れ、さらに敏腕Managerの黃榮祥(Nitro Wong)さんを迎え、万全な体制を整えて臨み、2018年3月に発表された「台北ミシュランガイド2018」にて見事に1つ星を獲得しております!



華やかなメインダイニングの他にも、様々なイベントや会議、家族会に利用可能な個室を多数用意されており、十分なプライベートスペースも確保!



今回も個室となり、各個室にはレストルームが設置されているため、ゆっくりと食事が楽しめ大変便利です!この日は、4月より新たなメニューを取り入れられたため、そのスペシャルコースをいただきます!



①「北京ダックのグリーンリーフ巻き」
最初の突き出しは、北京ダックをさっぱりといただけるようグリーンリーフで巻き上げ、自家製の優しい味わいのマヨネーズでいただきます!一口頬張れば、ジューシィーさとシャキシャキさを楽しめる食欲の湧く一品!



②「前菜盛り合わせ(雅閣品味盤)」
クリスピータイプのカリッカリの皮面の食感とジュワッと溢れる肉汁の甘味を楽しむ「子豚のロースト」、コリコリが堪らない「クラゲの胡麻和え」、飴色に輝きしっとりとした肉質は鹿児島の黒豚を用いており、噛めば旨味が迸る叉焼の蜂蜜風味仕立ての三品で!



ワインは、 黃榮祥(Nitro Wong)managerに赤ワインでお任せし「Tommasi Rafaèl Valpolicella Classico Superiore 2014」をいただきます!


イタリアはヴェネト州の赤で、品種はコルヴィーナを主にブレンドしており、豊かなガーネット色、赤い果実やチョコレート、スパイスを思わせる香りが楽しめ、丸みのあるふくよかなボディは、甘辛の中華にも良く合います!



③「ポルチーニ茸と姫松茸の鮑煮込みスープ(牛肝菌姫松茸燉鮮鮑)」
香り高いポルチーニ茸と幻のきのこと称される姫松茸の旨味を引き出した上品なスープは、アクセントとしてオレンジピールの爽やかな香りが含まれており、柔らかく炊かれた肉厚な鮑はしっとりながらに食べ応えがあります!



④「ロブスターのトウチーソース炒め(豉汁龍蝦球)」
台湾の離島「 澎湖(ポンフー)」で漁れたロブスターは肉厚ですが、細かく隠し包丁が入れられているため、程良い弾力と歯応えを楽しむ中、舌触りの良さも食べやすさに繋がります!甘味のある葱や色味の美しいパプリカやピーマンと一緒に香ばしく炒められており、豆鼓ソースは大好物です!





途中、全館の飲料部を取り締まるSommelierのAlex Tsaiがイベントで忙しい中、挨拶に駆け付けてくれ、サーヴしてくれました!このレストランのスタッフ許(Alex Hsu)Takaくんとの同名コンビネーションも最高でした!(笑)



⑤「ハタの醤油風味(鼓油皇煎海斑柳)」
皮面をカリッと香ばしく、ほろ甘い甘口醤油で仕上げたハタは、身厚なプリプリ感が楽しめます!丸ごとほっくりと炊かれたニンニクと甘いスプリングオニオンと共に!



⑥「アスパラガスのチキンブイヨン仕立て(清炒蘆筍)」
旬で立派なサイズ感のグリーンアスパラガスをあっさりとチキンブイヨンで炊かれています!シャキシャキの食感と瑞々しさを存分に楽しめる箸休めに最適な一品!シンプルな料理ほど職人の腕の見せ所ですね!



⑦「ヤグ特製チャーハン(雅閣炒飯)」
桜海老の香りとゴロッとサイズの弾力あるロブスターを使用した絶品パラパラチャーハンは、屏東の唐墨を贅沢に用いた、箸の止まらない魔法のチャーハンです!

⑧「(アーモンドの杏仁豆腐)杏仁滑豆腐」
ただの杏仁豆腐ではなく、アーモンドの香り豊かな杏仁豆腐で、甘過ぎず上品な味わいで、食後でもペロリと平らげてしまえる美味しさ!



⑨「桂花ゼリー、パイナップルケーキ」
小菓子は、桂花の香りを閉じ込めたゼリーと2種のパイナップルをミックスさせた濃厚なパイナップルケーキとプーアール茶で〆!ボリューム感も程好く、胃もたれ知らずな上品な中華は、安らかな眠りを誘ってくれます!



食後は、ホテル周辺を散策し酔い覚まし。


月明かりを浴び、美しい夜空に浮かび上がるホテルはライトアップされ、より一層重厚感漲る風格を現します!


部屋に戻り、バスタブに湯を張り、ハーブソルトで寛ぎのひとときを迎え、余韻を楽しみながらの就寝です!

雅閣(YA GE)ヤグ
営業時間:ランチ12:00~14:30、11:30~14:30(土、日、祝日)
ディナー18:00~22:00
TEL:+886 2 2715 6788

マンダリンオリエンタル台北(Mandarin Oriental Taipei)
台北文華東方酒店
所在地:台北市敦化北路158號
TEL:+886 2 2715 6888
https://www.mandarinoriental.co.jp/taipei/




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2018/4/25台湾旅行/Mandarin Oriental 台北 Vol.1
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