「パスレル」サーラプラザ佐鳴台内のカフェレストランで超お得なフレンチランチ!

カテゴリー │フレンチ浜松




浜松・佐鳴台のオレンジストリート沿い「サーラプラザ佐鳴台」内に誕生したフレンチ&カフェレストラン「Passe Relle(パスレル)」にてフレンチコースランチへ!



昨年2019年12月1日にグランドオープンしているこちらのレストランは、プリフィックススタイルの「フレンチコース」1,800円と超お得感のあるコースを提供されており人気です!



こちらの運営は、街中のワインバー「Beige(ベージュ)」や「浜松科学館カフェ」を営む山内 基司 (Yamauchi Motoji)くんの新店舗店となり、ヨーロッパで修行後に某有名店で経験を積まれたフランス料理人の加藤 慎也 (Shinya Kato)シェフを招き入れオープンさせたレストラン!



Passerelle パスレル」とは、フランス語で「橋」を意味しており「ここでの料理を通じて人や地域、生産者の方々との架け橋(Passerelle)となれるような店作りを目指したい!」と、加藤シェフたっての希望で名付けられた店名となります!



昼は自然光が降り注ぐ明るい店内で、木の優しさが温かみを増す天井は高さもあり開放感に溢れ、白を基調としブルックリンカフェをイメージされたお洒落な空間となり、ランチ・ディナーが楽しめる他、カフェ利用も楽しめます!



世間では新型コロナウイルスで自粛ムードが高まっている最中、浜松市でも飲食店関係者の悲鳴が聞こえ、経済的に深刻な状況下にありつつも、この日はそんな影響を微塵も感じさせないほどの繁盛ぶりが伺えた店内です!



「2 plat prix fiex(ドゥ・プラット・プリ・フィックス)」1,800円

ランチはプリフィックススタイルのコースメニューとなり、前菜・メイン共に日替わりとなり、2種類の中から選択する前菜と魚または肉料理のどちらかを選ぶメインに、パン、デザート、ドリンクが付いて1,800円と何とも嬉しい価格設定のコースをオーダー!

今回もメインを魚・肉料理のそれぞれのプレートをセレクトし、旦那様とシェアしています!



前菜「苺とトマト」
静岡県産の旬の苺をふんだんに用いた前菜は、同色の真っ赤なトマトと合わせて色合いも鮮やかで、女子受け間違いなしの一皿!
爽やかなクリームチーズにフランボワーズビネガーとロゼのペティアンのガストリック(コク旨隠し調味料)のソースでいただきます!
上には、磐田の「富丘ファーム」のマイクロアマランサスとオレンジオキサリスをアクセントに添えて!



肉料理「鶏ムネ」
しっとりと火入れされた鶏胸肉はヘルシーながらに食べ応えのある程好いボリューム感!
あっさりとしたジャガイモのクリームソースは、パプリカパウダーとナツメグで風味付けしたソースで、パンに付けていただいても美味しいです!



本日の魚料理「鯛と加藤農園の菜の花」
皮面パリッと、中はしっとりと見事な火入れで香り高い鯛は、甘味のある春キャベツとほろ苦さが春を感じさせる菜の花の香ばしいロースト、ジャガイモチップスと共に!
ソースはオレンジジュースを混ぜ込んだ爽やかな酸味のあるオランデーズソースに桜パウダーとセロリのパウダーを添えて!
この一皿で1,800円と言ってもおかしくないため、コスパの良すぎるコース内容にただただ嬉しくなってしまいます!



デザート「チーズケーキ」+100円
コースのデザートは「ガトーショコラ」でしたが、追加料金+100円で「チーズケーキ」に変更できました!
前回いただいたガトーショコラもとても濃厚で美味しかったのですが、チーズケーキも大好きなので、今回はこちらをオーダー!
生クリームとレモンパウダーが添えられてきます!
しっとりとした食感ながらにくどさを感じさせないさっぱり味であっという間に平らげてしまいました!



ドリンク「コーヒー」
嬉しいことにランチコースはドリンクもセットでこの価格です!

身体喜ぶ農家野菜にフレンチの技法を用いた色彩豊かなプレートをリーズナブルに楽しめ、テーブル席の間隔もゆったりとしているため、豊かな時間を過ごすに最適なフレンチ&カフェレストラン!

春の陽だまりが心地良い気候となってきたため、テラス席をワンコOKにしてくれたら通ってしまうかもしれません(笑)

フレンチ&カフェレストラン Passerelle(パスレル)
住所:静岡県浜松市中区佐鳴台1-11-5(サーラプラザ佐鳴台内)
TEL:053-555-6295
営業時間:ランチタイム11:00~14:00(L.O.13:30)カフェタイム14:00~17:00、ディナータイム18:00~21:00(L.O.20:30)
定休日:水曜日、年末年始
駐車場:42台、第2駐車場16台



 

「鎌倉古今」四季折々の花木を楽しむ日本庭園を眺めながらの優雅な和朝食

カテゴリー │鎌倉




鎌倉の古民家ホテル「鎌倉古今 Hotel Kamakura COCON」での静かな朝は、心地良い鶯の歌声で清々しい目覚めを迎えます!



客室の半露天風呂の窓を開放し、お庭の木々を眺めながらの入浴タイム!
繊細な泡立ちのマイクロバブルバスで身体の芯から温まり、肌も瑞々しく潤い艶々です!



お風呂上がりに煎れた「ごぼう茶」が喉の渇きを潤し、身体に染み渡る美味しさ!



2階窓からの景色は心に安らぎと癒しを与えてくれます!



庭園を囲むように広がる山の自然は緑に溢れており、広々とした庭も贅沢に、もちの木や黒松、柘植、糸杉、柘榴に囲まれ、四季によって異なる草花が姿を現すため、池に泳ぐ錦鯉と共に四季折々の景観を楽しむことができる贅沢な空間が用意されているため、浴衣に着替え、暫し朝の散策を楽しむことに致しましょう!



散策の甲斐もあり、お腹も空き始めた頃、朝食時間を迎えます!



朝食は、部屋食または個室食を選べるため、今回は中庭を堪能できる個室食をお願いしました!
個室で庭園を独り占めしながらのゆったりとした朝食タイムは至福のひととき!



用意してくださったおしぼりは「ひのき」の癒しの香りが漂い、オリジナルブレンドとして開発された温かな「健康茶」でホッと一息!


「健康茶」


改良を重ねて開発された健康茶は、はとむぎ、玄米、枇杷の葉をブレンドされており、香ばしい香りに癒され、親しみやすい味わいで、身体喜ぶ一杯となります!



朝食は色彩豊かに栄養たっぷりの御膳で用意され、山形県産ブランド米「つや姫」を釜炊きした炊きたての御飯に合う副菜が数種バランス良く並び、身体に優しく嬉しいものばかり!


「釜炊きつや姫」


山形県が誇る白米「つや姫」は、名前の如く、炊き上がりの艶が良く、大粒が揃っていて真っ白なお顔が美人さん!
全体的なバランスに優れており、コシヒカリを上回るおいしさと言われており、コシヒカリよりもあっさりとしているため和食に向いています!



冷めても美味しいことで有名な「つや姫」ですが、釜で炊き上げたことでできるお焦げも味わい深さが楽しめます!


「鎌倉野菜のサラダ バルサミコ酢のドレッシング」


鎌倉で採れるベビーリーフやブロッコリースプラウト、さやえんどうなどのグリーンにトマトや海藻を加えたバランスの良いミニサラダ。



自家製のバルサミコ酢のドレッシングに山形県のイタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」の奥田 政行 (Masayuki Okuda)シェフが取り扱う特別な塩「月の雫の塩」を一振りしさっぱりといただきます!


「漬物」


大根、野沢菜、梅干しの3種盛りの漬物は、古民家をリノベーションした際に蔵から出てきた宝物で、100年以上も前の漆器を大切に使われています!


「鎌倉釜揚げしらすとおろし大根」



「味噌汁」


旬の筍と豆腐、白菜、葱のお味噌汁は、鎌倉の「味噌屋 鎌倉 Inoue」の信州の熟成味噌を用いているため、香り良くまろやかで料亭のような味わいが楽しめます!


「おばちゃんの手作りがんも」


鎌倉で小さな店を商うおばあちゃんが手作りする「がんも」は、上品ながらに懐かしい味わいで、頬張るとジュワッと染み出る御出汁を含んだ優しさの詰まった御御馳走!


「姫様のたまごの出汁巻き玉子」


三浦半島の「岩沢ポートリー」が生み出す「姫様のたまご」で作る出汁巻き玉子は、 しっとりとした食感でコクと旨味が凝縮されており、出汁が滴るジューシィさがあります!


「尾粂の鯖の干物」


干物は、築地で100年続く老舗「つきぢ 尾粂」の干物を提供されており、この日は鯖をいただきましたが、旨味が強く箸が進む味わいの絶品干物!
「尾粂の干物ならば、メディアにも何度も取り上げられているお店一押しの”金太郎いわしめざし”を是非とも食べていただきたい!」と支配人の松宮さん。オンラインショップもあるとのことですので、ネット注文してみようと思います!


「袋井名倉メロンの完熟メロン」


前回同様に食後のデザートには、袋井の「名倉メロン農場 cafe niji」の甘い完熟メロンがいただけます!
我が静岡県が誇る袋井のメロンも、新型コロナウイルスの影響を受けており、格安で販売せざるを得ない状況とニュースで取り上げられている様子を残念に思っていた矢先のことでしたので、わたし達が食することでお力になれるのであればと思い味わって頂戴しました!


「コーヒー」


食後に温かいコーヒーを淹れていただきながら、松宮さんとの歓談を楽しみます!



朝食を終え、客室でまったりとしていると、旦那様の古くからの友人であるツッシーこと津島 弘樹 (Hiroki Tsushima)さんから連絡が入り、タイミング良く近くに居るからと立ち寄ってくれたため、館内を案内させていただきました!



こちら「鎌倉古今」では、様々なミーティング等にも対応されており、「貸切」または「時間貸し」など、フレキシブルに対応してくださるため、仕事上、顧客や同僚たちと落ち着いてミーティングできる場所に最適だと喜んでくれたツッシー!是非とも御利用いただければ幸いです!



1泊2日の鎌倉旅の記事もこれで御終い。今回は、他を観光することなく「鎌倉古今」一点に絞った旅としましたが、とても贅沢な時間を過ごさせていただきました。
現在は我が家に籠り、家族として迎え入れた愛犬ショコラとの暮らしを満喫する日々ですが、今後暫くは海外への渡航は難しいため、収束の光が見え始めたら、あらためて日本を巡る旅もお伝えできたらと思います。

鎌倉古今(Kamakura Cocon)
住所:神奈川県鎌倉市二階堂836
TEL:0467-81-4435(電話受付時間:9:00~18:00)
https://www.kamakura-cocon.jp/



 

「鎌倉古今」カウンター席で味わうライブ感溢れる古民家イタリアンディナー!

カテゴリー │鎌倉




古都・鎌倉の喧騒から離れ、安政2年(1855年)創建の由緒ある邸宅地を古民家ホテルとしてリノベーションした「鎌倉古今 Hotel Kamakura COCON」は、一軒家ならではのプライベート感があり、大人達が安らぎのひとときを過ごすに最適な場所として生まれ変わっております!



夕暮れ時が過ぎ、静かな夜を迎えるこちらでは、施設内に同時オープンさせたイタリアン「Restaurant COCON(レストラン古今)」でのディナータイムがやって参りました!



レストランは、自然派レストランとして有名な山形のイタリアン「アル・ケッチァーノ(Al che-cciano)」の奥田 政行 (Masayuki Okuda)シェフ監修となります。



新たに宮崎出身の池田 慎一 (Shinichi Ikeda)シェフを採用され、一新されたメニュー構成でスタートされており、シェフ厳選の鎌倉野菜や相模湾の新鮮な海鮮などを中心に、地場食材を意識しシンプル且つヘルシーな調理法で素材の良さを引き出す身体に優しいイタリアンを提供されており、ランチとディナー共に前日までの完全予約制となります!



安政2年の創建時のままに残る立派な支柱や梁の重みを感じる空間に用意されたカウンター10席のみのオープンキッチンでは、それぞれのゲストとシェフとの距離が近く、一皿一皿ライブ感溢れるパフォーマンスを楽しむことができる理想の形をしています!



この日の夜も、前回同様にSommelierにお任せして、コース料理に合わせたペアリングをお願いし、先ずは細やかな酸とミネラル感のある大らかな果実味が魅力的な「Champagne」にてスタート致します!



[Restaurant COCON Dinner × Pairing Set]
①「岩牡蠣と柑橘ヨーグルト」×「クロード カザル / カルト オール NV(Claude Cazals / Carte Or)」
宮崎からの岩牡蠣は、ヨーグルトにライム、オレンジ、日向夏、金柑のペーストなどの爽やかな柑橘を合わせ、上にはレモンのシャーベットを散りばめて、一口でいただきましょう!
ふんわりと磯の香りが漂い、口中にはミルキーな牡蠣の旨味が広がり、ヨーグルトの酸と柑橘の残り香が海の瑞々しさを引き立ててくれています!



②「ピッツァ」
軽くボイルしたホタルイカに、ミニトマトやブラックオリーブ、ケッパーの酸と共に楽しむミニサイズのピッツァは手でいただきます!



③「アオリイカとうるい」×「花邑 出羽燦々 純米吟醸」
白と緑で彩り春らしさが漲る一皿!
5日程寝かし、ねっとりと仕上げたアオリイカ、ゲソとエンペラは真空60℃前後で火入れをし、採れたての山菜・うるい、ういきょう、のシャキシャキ食感にスライスしたグリーントマトを合わせ、異なる食感の組み合わせ!
鮮やかなバジルとレモンの酸で引き締めたブラッターチーズの2種のソースに、添えたディルの残り香で余韻も楽しめます!



秋田県「両関酒造」が造る純米吟醸「花邑」に合わせ、フレッシュ感がありつつも柔らかく幅のある味わいが楽しめます!



④「鰆45℃と新玉葱」×「ホワイトヘイヴン ソーヴィニヨン・ブラン2018(WHITE HEAVEN Sauvignon Blan)」



45℃の火入れで鰆の水分を保ったままの状態に仕上げ、最後に皮面を目の前で炙り提供してくださるので、香ばしい香りが立ち込め食欲をそそります!
真っ白な新玉葱のとろみあるピュレに鰆を浮かべ、チャービルやイタパセ、シブレットを添えて!
丸ごとローストし甘味を強く引き出した新玉のため、白ワインヴィネガーの酸を加え、甘酸っぱさを楽しめるソースに仕上げられています!



ニュージーランドのソーヴィニヨンブランに合わせ、溌剌とした酸味と弾けるような果実味はフレッシュ感漲る美味しさを楽しみます!



⑤「筍のアルフレッド」×「クローズ・ド・エルミタージュ・エキノックス 2018(Dom. des Lises Equinoxe)」



岩手出身の20代の若手スーシェフが担当するパスタは、自家製麺のもちもちフェットチーネは、パルミジャーノ・レッジャーノ、バターを使用して作るフェトチーネ・アルフレッド!
三重県で採れた旬の筍を敢えて大きめにカットして合わせ、歯応えを楽しむ濃厚クリームパスタです!
日本の和ハーブとなる木の芽の香りが溜まりません!



「シラーの溢れんばかりのフルーティーさをジューシーに楽しめるビストロワイン!」をコンセプトに掲げたフランスはローヌのワインは、軽やかなタンニンと心地良い酸が活き活きと感じられる新鮮さが楽しめます!



「フォカッチャ」
ふんわりとしたフォカッチャが濃厚なパスタソースに良く絡みます!



⑥「鎌倉古今 厳選和牛」×「ウンベルト・チェザーリ / サンジョヴェーゼ リゼルヴァ(Umberto Cesari / Sangiovese Riserva)」



愛知県知多半島「下村牧場」の黒毛和牛「下村牛」のランプ肉を用いており、30秒程スモークし、空豆やサヤエンドウ、グリーンピース、豆苗などで彩る器に盛り込み提供!



柔らかく肉の旨みが堪能できる脂肪の少ない部位のランプ肉は、火入れ状態抜群で、味わい深く旨味が凝縮されており絶品です!



イタリアのサンジョヴェーゼは、ガーネット色を帯びたルビー色が楽しめ、力強く豊かな味わいの辛口となり、軽いタンニンの風味を持ち合わせています!



⑦「ショコラムース」×「リューテノン・ドゥ・シガラ・ラボー2009(Château Sigalas Rabaud / Lieutenant de Sigalas Sauternes)」
デザートのタイトルにショコラの文字があり、飼い始めたばかりのチワワの名前と被っていたため、思わずほっこり気分に!
濃厚なチョコレートムースを忍ばせたデザートは、ホワイトチョコレートを泡状にして固めたもので覆い、ひんやりとした舌触りと口溶けの良さを楽しみます!



デザートには、良い貴腐菌からできる素晴らしいピュアな趣で完熟した甘美なワインを合わせて!



⑧「苺とミルクアイスクリーム」×「ソルジン(sorgin)」



柔らかな表情でゲストを和ませてくれ、笑顔が素敵なドルチェ担当!
フレッシュで糖度が高く果肉がしっかりとしてジューシィな苺・とちおとめを用いたデザートです!
苺の泡状のソースにミルクのアイスクリームとサクサク食感のメレンゲを添えられ、全てを一緒にいただくことで「苺ミルク」の味わいを楽しめます!
甘過ぎず、フレッシュ感満載の大人の苺ミルクの完成です!



ソーヴィニヨンブランに天然植物のエキスをブレンドし造り上げるジンは、冷凍庫でキンキンに冷やされて提供!
香り豊かなジュニパーベリーのノーズ、フレッシュ感があり、心地良い余韻が長く、親しみやすい風味で癖になる味わいとなり、大人の苺ミルクとの相性も抜群!



⑨「食後のお飲み物」×「小菓子」
食後のエスプレッソと共に、小菓子は3種の焼き菓子(木苺のパートドフリュイ、レモンのマカロン、チョコレートブラウニー)を楽しみます!



「鎌倉古今(Kamakura Cocon)」と「Restaurant Cocon(レストラン古今)」のスタッフの皆さんも、大変な時期ではありますが、個々に体調管理を徹底され、新型コロナウイルス感染防止予防に備えながら、日々の営業を頑張っていらっしゃいます!

※貸切での予約を希望される方は是非問い合わせてみてください!

ゆったりとディナーを堪能した後は部屋に戻り、いつでも入浴可能なマイクロバブルバスに浸かることで身体の芯から温まり、至福のリラックスタイム!

入浴後は、用意していただいた赤ワインを片手にゆったりと心安らぐひとときを満喫!

「鎌倉古今」でのホテルステイは、非日常的でありながらも日本の美に包まれた落ち着きを放っており、まるで別邸にいるかのような居心地の良さを感じながら、プライベート感溢れる静かな夜が更けていきます!

鎌倉古今(Kamakura Cocon)
住所:神奈川県鎌倉市二階堂836
TEL:0467-81-4435(電話受付時間:9:00~18:00)

Restaurant Cocon(レストラン古今)
営業時間:ランチ12:00~14:00(LO)、ディナー17:30~20:00(LO)※前日までの完全予約制
定休日:木曜日(祝祭日は営業)
https://www.kamakura-cocon.jp/



 

「鎌倉古今」貸切可能な古民家ホテル!閑静な鎌倉エリアで春桜と共に家族だけで過ごせる上質宿!

カテゴリー │鎌倉




古都・鎌倉市街地の喧騒から離れ、由緒ある二階堂エリアの閑静な邸宅地にひっそりと佇み、江戸時代から受け継がれてきた古民家をフルリノベーションし、上質な古民家ホテルとして昨年2019年1月7日オープンされた「鎌倉古今 Hotel Kamakura COCON」へおよそ1年振りの再訪!



「鎌倉駅」より車で約10分、明治天皇により創建された「鎌倉宮」から徒歩数分圏内となり、山に囲まれた緑豊かな自然と共に歴史を堪能できる安らぎのひとときを提供されています!



こちらは、古民家再生やホテル&レストランを運営する「株式会社くらつぐ」が「古今ブランド」としてスタートさせた第一弾となり、安政2年(1855年)に建てられた築163年の歴史を誇る古民家の魅力を残しながらフルリノベーションし、民泊新法に基づき180日限定の営業とする1日2組限定のプライベート感溢れる古民家ホテル!

今回は、新型コロナウイルスの感染予防対策のため、こちらを貸切予約で滞在させていただきます!



わたし達の住まう浜松市より高速で休憩を挟みながら約3時間のドライブ。
レトロな「江ノ島電鉄」が走り、いつもは多くの観光客で賑わいを見せる海岸沿いや街中にその姿は殆ど見られず、静かで穏やかな空気が流れている
鎌倉。到着すると、駐車場奥には満開を迎えた桜の大木が姿を現し、「鎌倉古今」に春の訪れと癒しを提供しています!



運営会社代表で支配人でもある松宮 大輔 (Daisuke Matsumiya)さんが「ようこそ!」と笑顔で出迎えてくださいます!



青銅門の先に進めば、山の木々に囲まれた清々しい自然の中、四季折々の花々が咲き誇る手入れの行き届いた贅沢な日本庭園が広がり、そこはまるで別邸にでも足を踏み入れたかのようなプライベートな空間が広がります!



色濃く上品な紺青色に和やかなサインを施した暖簾をくぐり、ゆったりとした広さを誇る玄関口。
グラフィックデザイナーとして活躍される日本アーティストの川上シュン(Shun Kawakami)が手掛けられ、「鎌倉の海岸」をテーマとした作品が装花と共に出迎えてくれ、懐かしさや温もりを感じさせるその趣は、まるで我が家に帰ってきたかのような心安らぐ雰囲気を醸し出しています!



宿泊できる客室は、101号室の「古今メゾネットスイート(88㎡)」と102号室の「蔵メゾネットスイート(82㎡)」の2部屋のみとなり、どちらも歴史ある和の趣を活かしながらリノベーションを施し、違う角度からの日本庭園を愉しめる造りとなっております!



今回は、前回滞在した客室とは異なる101号室の「古今メゾネットスイート(88㎡)」にお世話になります!



こちらは、和と洋が共存するメゾネットタイプのスイートルームで、ミニキッチンを備えたリビングルームは洋室となり、シンプルでスタイリッシュなデザイン家具が設えられ、使いやすいダイニングテーブルや寛げるソファなどが、快適な時間を提供してくれるため、自宅に居るかのような利便性を感じながらも非日常的な滞在を可能にしてくれます!



こちらでは無料Wi-Fiを完備しており、室外に持ち出せる電話Handyでは24時間体制で対応してくださる客室専用コンシェルジュとの通話が可能です!

また、映画のDVDやCD、書籍の他にも「Alexa(アレクサ)」を搭載した「Harman Kardon(ハーマンカードン)」社製の音響にも優れたAIスピーカー「ALLURE(アルーア)」が備えられており、「アレクサ!ジャズミュージックをかけて!」、「アレクサ!ボリュームを上げて!」などの声掛けに応えてくれ、わたし達のライフスタイルに必要不可欠なBGMにも事欠きません!



ミニキッチンの下には冷蔵庫が用意され、ドリンク(ビール、ソフトドリンクなど6種)は全て無料となります!
コーヒーはエスプレッソマシンを設置し、お茶は3種(この時はごぼう茶、柚子緑茶、ルイボス緑茶)の健康茶を用意。湯沸かしには、BALMUDA The Potが備え付けられています!



リビング奥には、パウダールームとレストルームへと繋がっており、木枠のガラス戸を開けると、庭の木々を眺めることができる半露天の浴槽が用意され、 24時間対応で湯温を保つバスタブは、ミルクのような繊細な泡立ちで美容と健康に良いマイクロバブルバスが備わっており、気軽に利用できるのも嬉しい限り!



洗面所の引き出しには、ドライヤーをはじめ、アメニティグッズが用意され、バスアイテムは、薬剤師であった高島由佳さんが敏感肌の方のために作られた人気のボタニカルなスキンケアで、自然の香りが豊かに感じられる「MATIN et ÉTOILE(マタン エ エトアル)」を採用されています!



2階には庭を見下ろせる開放感溢れる和室と寝室が用意されており、窓から見下ろす庭の景観が素晴らしく、大正ガラスに揺らめく木々の和らぎを感じながら静かな時を過ごせます!



快眠が約束されるツインベッドルーム!
スローガンに”The Quality Sleep”を掲げる「airweave(エアウィーヴ)」社の固めの寝具マットが最速で良質な快眠を約束してくれます!



トイレは1階・2階とそれぞれに用意されているため、就寝中のトイレも安心です!



 

日暮れ時に庭の散策をした後に一休憩。
夕刻を迎え、美しく染まる蒼い空と部屋に灯されるやわらかな灯火が心地良いぬくもりを与えます。



2階の和室窓から伺える庭も独り占め。
庭に咲く草花を添えたテーブルにてお茶を淹れ、お茶菓子に用意された鎌倉の銘菓「クルミッ子」をいただき、夕食の時間まで暫し静かな時を過ごしましょう!

鎌倉古今(Kamakura Cocon)
住所:神奈川県鎌倉市二階堂836
TEL:0467-81-4435(電話受付時間:9:00~18:00)
https://www.kamakura-cocon.jp/


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我が家に新しい家族が増えました!ロングコートチワワ~ショコラ配信~

カテゴリー │浜松の生活




浜松の佐鳴湖に引っ越しをしてきて1年が経過し、この過ごしやすく恵まれた環境にも馴染んできた今日この頃。

この度、我が家に新しい家族をお迎えすることになりました!

生後8ヵ月のロングコートチワワ・チョコレートタン&クリームの女の子で名前を「Chocolate(ショコラ)」と名付け、先日無事にお迎えして参りました!

ショコラと出会ったのは、近隣のイオンに併設されているペットショップ「犬の家&猫の里 イオン浜松西店」です!



たびたび伺う買い物の合間にこちらのペットショップに立ち寄り覗いては、ワンコやニャンコたちに癒されていたのですが、先月2月26日に見かけたロンチー・チョコタンの女の子の前で思わず足を止め、暫しその愛くるしさに見入ってしまいました!

真ん丸としたお目めに緩くカールしたふわふわの柔らかそうな毛並み、近付いて声をかけると、鼻をクンクンさせて匂いチェックをした後に指をペロペロと人懐こく甘えてくる大人しい女の子です!

何処となく昔飼っていたチワワの面影もあり、一目で気に入ってしまったロンチーの女の子。
出会ったその日から足繁く通い、この子の顔を見るのが日課になっておりました!

昨年の7月25日に生まれたこの子は、生後8ヵ月ということもあり、既に体重も1.8kgと成長しています。
超小型の品種となるチワワは生後8ヵ月までが子犬扱いとなり、この子は時期に成犬時期に突入しています。
「この子はどんな家族に迎え入れてもらえるのかな?」と思う反面、「我が家で迎え入れることはできないかな?」と悶々とする日々。



そんな中、3月の決算期にペットショップが半期に一度の大決算セールを開催!
新型コロナウイルスの影響もあり、いつもよりかは人の少ない週末のイオンではありましたが、それでもペットショップは可愛い子たちに癒されに来ている家族や夫婦の姿が多く見られました!

大決算セールでお値引きされたワンコたちは大人気!
数日の間に次々と飼い主が決まり、1匹、また1匹と成約されていく中、残り数匹の中にお気に入りのロンチーが居る様子を見守り続け、本気で「この子を迎え入れよう!」と心が動きます!

ペットショップの店長であるお兄さんに「予約という形もできますよ」と声掛けしてもらいましたが、「縁あってのこの子」と思い予約はせずに「許可が下りたら迎えに行こう!」と奮起します!旦那様の許可を得るために(笑)

我が家でもいつかは「ワンコを飼いたい(私が勝手に:笑)」と考えてはいたものの、ワンコを迎え入れるのであれば、ワンコの一生を背負うのですから、ワンコを飼う心構えが必要となり、 家族の同意・協力は必須です!

今までも何度か飼う許可を試みてはいたものの、中々頑固な旦那様の心は折れることなかったのですが、意外や意外、その瞬間は運命のように突如やって来ました!(笑)

お迎えできるようになったと伝えに足早にペットショップへ向かうと、まだお気に入りのロンチーが居ることを確認!やはり、これはもう運命です!



お迎え日と設定した3月7日(土)に向けて「ワンコを迎える準備」を開始!

《ワンコを迎える準備~必要なもの~》
①小型犬用ゲージ&滑り止め防止マット
②小型犬用ベッド&ブランケット
③トイレトレー(レギュラーサイズ)
④トイレシート(レギュラーサイズ・消臭タイプ)
⑤ウォーターノズル
⑥ステップ階段
⑦食器
⑧フード&ミルク
⑨しつけ用おやつ
⑩シャンプー
⑪からだふき取りシート
⑫歯磨きシート
⑬ブラッシング用ブラシ
⑭消臭スプレー
⑮首輪&リード&ハーネス
⑯ペットキャリーバック

何店舗かのペット用品を販売する専門店に足を運んでみたり、ネットで人気商品のレビューを確認しながら必要なものを事前に購入!



準備を整え、いよいよロンチーお迎えの日がやって参りました!
予約時間に入店すると、店長から1時間ほど飼育に関する手引きがあり、引き渡し後のあんしん保障やペット保険について、狂犬病やワクチンなどの予防接種について、昨年6月から義務付けられているマイクロチップのこと、犬の登録証の名義変更、食事について、お手入れの仕方、生活上の注意事項、引き渡し時の健康状態のチェックなどなど、細やかな説明をしていただき、ペット売買契約書を結びます!

引き渡し完了後に、今までお世話していただいていた店長のお兄さんと一緒に記念撮影!
店長のお兄さんは、御自身でもワンコを3匹多頭飼いされているベテラン飼育員さんですので、色々親身になって指導してくださりとても助かりました!



こちらには、まだまだ可愛いワンコやニャンコが沢山おりますので、ペットを検討されている方は是非足を運んでみてください!

朝一で店長のお兄さんにシャンプーしてもらった、ふさふさ毛並みのショコラは抱き心地も最高です!



尻尾を振りまくり足をバタバタさせながら、若さゆえの元気さはあるものの、無駄吠えすることなく、人に懐こく、車に酔うこともなく大人しく我が家に到着!

くるんだブランケットを外し、玄関で下ろしてみると、特に怖がることなく進む方向にきちんと付いてきてくれました!



我が家のリビングダイニングに設置したゲージとベッドも気に入ってくれたようで、すんなりと「ハウス」出来ましたよ!



リビングのソファにもストンと馴染んでくれたので撮影タイム!
ショコラのチャームポイントは耳からチロリンと生えている細長い白毛です!何だか獅子舞みたい(笑)



落ち着いてから、少しずつ我が家に慣れてもらうためにも家中を案内してみると、わたしたちの寝室のベッドではチョコンとお座りして、気に入った様子を見せてくれました!



日当たりの良いテラス席にも出てみましたが、まだ風が少し冷たいので、もう少し暖かくなったらハーネスとリードを付けてお外デビューしてみようと思います!

目の前に広がる佐鳴湖はワンコを散歩する家族にとって最高のロケーションとなりますし、じきに開花する桜・ソメイヨシノを眺めながらの花見も楽しみですね!



今日から此処があなたのおうち!
これからも少しずつ「ショコラ配信」をしていきますので、ワンコ好きな方やチワワを飼われている方はもちろんのこと、そうでない方も是非一緒にワンコライフを楽しみましょう!

ペットショップ犬の家&猫の里 イオン浜松西店
住所:静岡県浜松市西区入野町6244-1
TEL:053-482-7876
営業時間:10:00~20:00