奥浜名湖で新体験!「ウォーターアクティビティ浜名湖の湖上サイクリング・”HOBIE”お披露目体験会」

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今夏、奥浜名湖で2023/7/22(Sat)に本格始動する新しいレイクレジャー「WAH ウォーターアクティビティ浜名湖」が挑戦するカリフォルニア生まれのHOBIE社製の立ち漕ぎペダルSUPや足漕ぎペダルボートのお披露目体験会に代表の長谷川乾(Kan Hasegawa)くんに誘っていただき参加してきました!

場所は「ホテルリステル浜名湖(HOTEL LISTEL HAMANAKO)」の全面協力のもと、受付、発着共にホテル駐車場南側の階段下にある広場にて開催されるため、車で来場される方はホテル駐車場に停めていきましょう!



奥浜名湖の大自然に恵まれた唯一無二のロケーションを活かした新しい「ウォーターアクティビティ/ Water Activity Hamanako」、略して「WAH」!



大人になるにつれて、海や湖は眺めるものであり、マリンスポーツやレイクレジャーの水遊びなどは縁遠くなっていましたが、今回のウォーターアクティビティの面白さは、「気軽に・着替え不要で・老若男女問わず・安全に・ワンコOK!」とのことで、ルール(注意事項)さえ守れれば、誰でも簡単に非日常的な体験ができるということ!

カリフォルニア生まれの「HOBIE JAPAN」を日本で立ち上げたのは、大手芸能事務所の「アミューズ(AMUSE)」。「アミューズ」が新事業として取り組むために、本社を山梨県の富士五湖である西湖へ移転し、国内独占販売権を取得。製品の販売及びサービスを2022年4月29日から開始しています。その一大プロジェクトに一早く目を付け、「ウォーターアクティビティ浜名湖」を立ち上げたのが、代表を務める長谷川乾(Kan Hasegawa)くんです!



HOBIE社製の最新機種を全国に先駆けて、東海地区初導入で、ここ浜名湖(奥浜名湖)でスタートする新たな「ミズアソビ体験」!発着所となる桟橋で、一人乗りの「立ち漕ぎペダルSUP」や、仲間や家族で楽しめる「4人乗りペダルボート」をお披露目!



カップルや友達同士に最適な「2人乗り足漕ぎカヤック」や、浜名湖を独り占めしたい方のためにある「1人乗り足漕ぎカヤック」もあり、様々なシチュエーションに対応できるラインナップが揃っています!



天浜線・三ヶ日駅舎内にて「グラニーズバーガー&カフェ(Granny’s Burger&Cafe)」を営む傍らで、今回の新事業を牽引していく代表の長谷川乾(Kan Hasegawa)くんも愛犬家ということもあり、ペット(ワンコ)同伴を許可してくれています。「ウォーターアクティビティを犬と一緒に!?」と半信半疑でしたが、公式サイトで犬が同乗している様子を拝見し、我が家のショコラもお邪魔させていただきました!



くん夫妻の愛犬チワワ・のぶちゃん♂(15歳)と我が家のチワワ・ショコラ♀(4歳)、初めての顔合わせ!



浜名湖という他にないロケーションや土地柄を活かして、多くの観光客に愛されるアクティビティを目指して立ち上げられた「WAH ウォーターアクティビティ浜名湖」!



体験前にテント内で受付し、体験する上で大切なルール(注意事項)の説明を受けましょう。自然を相手にするわけですから、風量の強さや水面の高さなど、悪天候での運行中止に関しては主催者側の判断によりますが、安全に体験する上では、正しい操作方法やルールを厳守することが重要です。



受付や細やかなルールガイドを担当してくれたのは、この新事業を代表のくんと共に立ち上げ、くん同様に移住組で三ヶ日人になり、SUPインストラクターとしても活躍される熊谷章(Akira Kumagai)さん。今回のウォーターアクティビティは着ている服のまま気軽に参加でき、着替えは不要ですが、不慮の落水の可能性が全く無いわけではないため、安全の為に用意してくれているサイズ別のライフジャケットを着用します。



足元も軽量タイプで速乾性があり、つま先から足の甲までしっかりカバーしてくれるマリンシューズをM〜Lサイズ対応で貸し出しているため、必要な方は履き替えましょう。



携帯電話は、安全の確認や緊急時連絡のため携帯しますが、落下防止のため、用意してある防水ケースを利用します。湖上で撮影等を楽しむ方は自己責任となりますので、十分にご注意ください。



準備万端といった頃、何やら賑わう声と共に異様な光景が目の前に飛び込んできました!



こちらは湖西市でYouTuberとして活躍されている湖西ブータンさんと佐藤学さんが動画撮影されていたのですが、湖でのアクティビティ参加者としては馴染まない見事なスーツ姿でシャワーを浴び、ずぶ濡れになり、「これぞ、ウェットスーツです!」と叫ばれていました(笑)



発着所となる桟橋に向かい、先ずは、一人乗りの「立ち漕ぎペダルSUP」乗り方や操作方法のレクチャーを受けます。



湖上は風力がなければ穏やかで「立ち漕ぎペダルSUP」も安定しています。乗降の際に多少は揺らぎますが、スタッフさん達のサポートもあり、あまり体幹に自信のない私でも大丈夫でしたので、ほとんどの方が乗りこなせると思います。



HOBIE社が1997年に初めて、パドルで漕ぎ進むカヤックからペダルを漕ぎ進むカヤックを作り出し、 自然界に極力影響を与えないようにするため、ペンギンがどうやって泳ぐかを注意深く徹底的に研究を繰り返した結果に開発された「HOBIE Mirage Drive(ホビーミラージュドライブ)」の特許技術を採用しているため、軽くペダルを上下交互に踏み進めるだけで、まるでペンギンのようにスーッと軽やかに前進します。普通のSUPでは、ボードの上に立ち、手でオールを漕いで水面を進むため、かなりの体幹を要しますが、こちらの立ち漕ぎSUPは、ハンドル部分が支柱となり、不安定な身体も難なく支えてくれるため、これなら小さなお子様(身長130cm以上)でも非力な女性でも年配者でも楽しめるはず!


「立ち漕ぎペダルSUP(MIRAGE ECLIPSE)」
定員数1名:料金5,600円(税込)/1時間


行きたい方向のハンドルレバーを左右どちらかに握れば、自由自在に湖上を移動でき、まるで湖上をサイクリングしながら優雅に散歩をしているみたいです!最初は恐々と足元を見ていましたが、ものの数分で慣れることができ、辺りを見渡せば、右手には猪鼻湖神社やアーチを描いた赤い新瀬戸橋が伺え、青空のもと緑豊かに映える湖上の大自然を独り占めすることができ最高です!(注:ワンコ同伴はオプションです)



お次は皆で楽しめる「4人乗りペダルボート(MIRAGE ITREK FIESTA)」に挑戦です!


「4人乗りペダルボート(MIRAGE ITREK FIESTA)」
定員数4名:料金11,800円(税込)/1時間
ペット(1頭まで):1,000円(税込)




進行方向を決めるハンドルは後部座席側に付いおり、今回は初回の体験会ということで、ガイド役として代表であるくんに同乗してもらいました。大型のペダルボートは転覆の心配もなく、一人乗りの立ち漕ぎSUPより安定感があり、小さなお子様(身長130cm未満)や愛犬の同乗もOKです!



こちらは4人乗りですが、全員で漕がなくても、1人、2人の脚力で十分に前に進むため、年配の両親を誘い親孝行プレゼントにしたり、小さなお子様のいるファミリーでも誰に気兼ねすることもなく利用できそうです。ペダルを漕ぐ速度を早めれば、ちょっとした小運動になり、ストレス解消しながらスイスイと進み、足を緩めて伸ばし休憩すれば、静かに湖上を漂う遊覧船のように、優雅に大自然を満喫できるため、心身ともにリフレッシュできること間違いなし!


ウォーターアクティビティ浜名湖 代表/長谷川乾(Kan Hasegawa)


東京から浜松に8年前に移住し、右も左もわからない状態の中、この地の人に暖かく出迎えてもらい、多くの助けを受けてきた恩を返す時が来たと話す乾くん。世界中を旅し、あらゆる経験を経て都会から移住してきた彼は、この雄大な自然の恩恵を受けた地の魅力を大いに感じており、今後、より多くの 方々に三ヶ日や奥浜名湖を肌で感じてもらいたいと願っています。そこで、気軽に浜名湖に触れ合うことが できる今回の新体験コンテンツが奥浜名湖の魅力を伝える入口になればと、ウォーターアクティビティ事業を立ち上げることを決意。「誰でも気軽に体験できる敷居の低さが魅力」となるこの新感覚ウォーターアクティビティを取り入れることで、水辺体験の間口を広げ、三ヶ日や浜名湖での滞在満足度を上げ、体験型の観光アクティビティとして、浜松や浜名湖エリアへ訪れる理由の一つになるよう、盛り上げていきたいと熱意を語ってくれました!



愛犬たちもボートの安定感を肌で感じているのか、湖上にいることを忘れるかの如く、無造作に動き回っています。



我が家のショコラが今回の船頭さん!暑さもありますが、リラックスしている時の良い笑顔が見られました(笑)



出発して猪鼻湖神社方面から右回りで進み、ブイの範囲内でぐるりと大回りに一周。気付けばあっという間に桟橋が小さく見え、「ホテルリステル浜名湖」が遠くに感じます。



これぞ360度のパノラマで感じる大自然!ボラやハゼの舞いもあり、魚たちからの歓迎を受け、浜名湖の魅力を存分に!



手漕ぎSUPで遊ばれている方々も湖上でにこやかに挨拶を交わしてくれます!



ボートの先端でも立つことができるという、ザ・安定感!この後、カメラマンの主人が先端に座り撮影のために逆向きに!


湖上から開放感溢れる最高の笑顔をお届けします!




足漕ぎも疲れてきたら、一休憩。レンタル時間はゆうに1時間あるため、ゆっくりと過ごすことができました!



手漕ぎカヤックを楽しまれる上級者の方もいますが、足漕ぎタイプは初心者の方でも安心のアクティビティとなります。



桟橋では、スタッフが笑顔で出迎えてくれるため、足漕ぎを止め、慌てずゆっくりと近付きましょう!



湖上から陸へ降り立っても、疲れを感じさせないどころか、気分もすっかり軽くなった気がします!



YouTuberの身を挺した演出のようで、スーツ姿のまま、ドボンと飛び込んでいく強烈なシーン!



同じ湖上内でのボート同士の接近には十分にお気をつけください。お互いに気持ちの良い遊びを心掛けましょう。



ジェットスキーを楽しまれる方もいらっしゃるので、周辺は高波の恐れがあるため、近付くのは禁物です。



初のお披露目体験会ということもあり、事前予約で招待された方々が続々と。夏の強い日差しを浴びるため、帽子を被る、日焼け止めなどの紫外線対策は万全にされることをお勧めします。



看板犬のぶちゃんは、テントの下で皆さんをお出迎え!



立ち漕ぎペダルSUPは背筋もピンと伸び、アメンボのようにスーッと移動していくので、写真や動画映えします!スマホ片手にインスタ映えを狙う方も多発することでしょう!



近隣のドッグホテル「THE SCENE hamanako(ザ・シーン浜名湖)」のスタッフの皆さんと香港からホテルサービスのインターンとして丁度来日していた子達(写真中央2人)もアクティビティの体験に参加!



日本語が話せる通訳スタッフがとてもフレンドリーな方で明るく、私たちを繋げてくれ、素敵な出会いも体験!



この出会った日の翌々日には香港へ戻ってしまうという御二人と記念に一枚!愛犬家で2匹のワンズたちと暮らす女の子がショコラをとても可愛がってくれました!



「ホテルリステル浜名湖」のスタッフ梅津元治さんが、今回の新事業の誘致を取り持ってくださった立役者!福島県出身で、5年前に「リステル猪苗代湖」から転勤で浜名湖に来られ、三ヶ日の地域活動に積極的に関わりながら、地域活性にも貢献されている方とのこと。新たな試みにチャレンジする勇者には、必然的にこうした影の功労者が引き寄せられるものですね!



ウォーターアクティビティを体験した後は、「ホテルリステル浜名湖」の温泉に浸かりながら疲れを癒すのも良いでしょう。



午後14時を回る頃、風が強くなってくるとの予報から、限られた時間内での体験会となりましたが、多くの方々がこの新感覚の体験に心を躍ろされたことでしょう。



遠方からでも感じ取れる、体験者の笑みの絶えない和やかな光景が広がります。



この夏、新たに始まる新感覚の湖上ウォーターアクティビティを一早く体験することができ、皆さんにも楽しんでもらえうようご紹介することが致しました!今なら友人割引が適用されるため、ご興味のある方、体験したい方は私たちまでご連絡をお待ちしております!

WAH ウォーターアクティビティ浜名湖
住所:静岡県浜松市北区三ヶ日町下尾奈2251
ホテルリステル浜名湖内南側階段下・湖(うみ)の広場
完全予約制
・前日17:00までの予約受付(当日受付は不可)
営業期間:4月~10月末
営業時間:土、日曜日、祝日8:00~16:00(GW・7月、8月は平日も営業)
駐車場:ホテルリステル浜名湖駐車場
https://wa-hamanako.com/


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